
女性との会話が苦手な男性は、多くの場合、女性を前にすると緊張してうまく言葉が出てきません。
特に自分の好みの女性や好きになった女性の前では、それこそ足がガクガクふるえるくらい緊張して、会話をするどころではなくなってしまいます。
私も若いころは本当に女性と話すのが苦手で、緊張して話せない姿を見せたくないから、できるだけ女性とは関わらずに生きていこうと心に決めていました。
ですから、女性の前でうまく話せないという人の気持ちは手に取るようにわかるのですが、まず一つアドバイスするなら「逃げているうちは話せない」ということです。
「そんなこと言われなくてもわかってるよ!」と怒鳴られそうですが、これがなかなかできないのでいつまで経っても女性との会話に苦労しているのではないでしょうか。
でも、だからといって「逃げないで思い切って話しかければいいんだよ」なんてことは言いません。
それなら無責任な友達と同じになってしまうので、もう少しまともなアドバイスをさせてもらうと、女性との会話が苦手な人は話しかける前に「目的」を決めることです。
目的というと少し大げさに聞こえますが、要するに「どうして彼女に話しかけるのか」という明確なゴールを決めるのです。
そうするだけで、ビックリするほど話しかけやすくなります。
目的は何でも構いません。
そして、相手も自分から少しでも話しかけれそうな女性なら誰でも構いません。
相手が同じ職場の女性ならミーティングのスタート時間でもいいですし、よくいく居酒屋の店員さんならオススメの料理でもいいです。
とにかく何でもいいので目的を決め、そのゴールに向かって話しかけるようにしましょう。
コンテンツ
はじめから会話が続きすぎるのは要注意
そして、たとえうまく話しかけられたとしても、だらだら話を続けようと思わないでください。
はじめは1往復ぐらいの会話で構いません。
なでの、話しかける目的もできるだけ些細なこと、相手が簡潔に答えられることにしましょう。
会話系の恋愛教材の中には「まずは世間話をして距離を縮める」「ふたりが共通して目にしているものを話題にする」というようなことが書かれているものを見かけますが、女性との会話に苦手意識を持っている男性にとっては、あまりにもハードルが高すぎます。
もちろん、ある程度女性との会話に慣れてきてからならいいのですが、いきなり世間話や目にしているものの話題をするのは、本当に女性との会話に苦手意識を持っている男性にとっては地獄でしかありません。
なぜなら、会話が続きすぎるからです。
ここ、ポイントです。
会話が続きすぎるというのは、それだけ「ボロ」がでる確率が高まってしまいます。
ボロが出ると、「この人と話しても面白くない」「会話がぎこちなくて気持ち悪い」と思われてしまって、その女性と再び話をするチャンスをつぶしてしまうことになりかねないのです。
会話は1往復から少しずつ増やしていくもの
別に好きでもなく、何とも思っていない女性と話ができなくなっても構わないと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
一度話しかけられたということは、「その女性になら話しかけられる」という自信へとつながります。
まずは一人でもいいので確実に声をかけられる女性がいるというのは、本当に大きな自信になるんですよ。
そういう女性を一人でもいいので作って、それができれば今度は会話の目的を何往復かしなければ達成できないものに変えていけば、おのずと長く話せるようになってきます。
一人の女性と長く話せるようになれば、あとは意外なほどスムーズにいきます。
なぜなら、その女性のまわりには必ずほかの女性もいるからです。
そういう女性たちとも、ふとしたタイミングで話をする機会が増えてきますので、あとははじめの女性と同じ要領で1往復の会話からはじめていけばいいのです。
念のために確認しておきますが、この時点ではまだあなたの好みのタイプとか、好きになりそうな女性とか、そういうのは関係ありませんから。
ここで行うのはあくまでも「女性」と会話をするトレーニングなわけで、その女性に対して好みだとか、好きだとかは関係ありません。
もちろん、話しをしていくうちに結果的に好きになってしまうのは全然いいと思うのですが、あくまでは初めのきっかけは話しやすいかどうかで判断しましょう。
彼女にしたい女性に対しては目的をスライドさせていく
さて、ここまで進めば、あとは自分の好みの女性、彼女にしたい女性にアプローチしていくわけですが、話しかける要領はそれまでと同様、目的を持った1往復の会話からはじめましょう。
これまでと違って自分の好みの女性、彼女にしたいと思っている女性が相手なわけですから少しは緊張すると思いますが、以前のように目の前にいるだけで足が震えるようなことはなくなっているはずです。
それだけでも大きな成長といえるわけですが、さあ、ここからが本番です。
目的を持った1往復の会話で彼女とある程度話ができるようになったら、その次はその目的を「彼女自身のこと」にスライドさせていきます。
それまでの恋愛感情がない女性たちに対しては職場の話や芸能ニュースなど、当たり障りのない目的をゴールに設定していればよかったのですが、本命の彼女に対しては彼女自身のことに深く切り込んでいく必要があります。
そして、彼女に「この人ともっと話がしたい」「この人なら私のことをわかってくれるに違いない」と思わせることが最終的な目的になるのです。
そこまでいけば、ほぼ100%の確率で彼女と付き合えるようになるでしょう。
しかし、当然のことですがそこまでたどり着くには、かなりのテクニックを要します。
恋愛経験が少ない恋愛初心者の男性がなんのテクニックも持たずにこの先に進むのは、裸で戦地に赴くようなものです。
そこで、役に立つのが「美女を落とすための会話術」なんです。
「彼女自身のこと」を彼女自身の口で話をさせる
「美女を落とすための会話術」というのは『美女』と謳っているとおり、かなりハイレベルな女性に対しても通用するノウハウなわけですが、ここでは「あなたの好みの女性」と置き換えてもいいでしょう。
そういう女性との会話で目的にすべきことは決まっています。
先ほども書きましたが、それは「彼女自身のこと」です。
「彼女自身のこと」を彼女自身の口で話をさせる、それが一番の目的になります。
なぜそうすることが大切かというのは「美女を落とすための会話術」の中で詳しく解説されていますが、間違ってほしくないのはあくまでも彼女自身が話したくなるように持っていくことで、あなたが質問攻めをして聞き出すということではないのです。
恋愛経験が少ない男性は「彼女のことを知りたい」という気持ちが先走って、どんどん質問を投げかけてしまいがちです。
しかし、そんなことをすればせっかく築き上げた関係をぶち壊してしまうどころか、付き合える可能性は限りなく「ゼロ」になってしまうでしょう。
その状態から挽回するのは、ほとんど不可能です。
でも、「美女を落とすための会話術」で紹介されているノウハウを身につけていれば、そんな失敗をおかす危険はありません。
恋愛経験が少ない方の中には、いまも好きな女性がいるのに手も足も出せない日々を悶々と過ごしている人もいるでしょう。
ぜひ、今回の記事を参考にして、素敵な彼女を作ってください。
あなたにオススメの記事が表示されています
当サイトが独断と偏見で決めた恋愛教材評価一覧
カテゴリ:美女を落とすための会話術