
今日は告白はタイミングが大切だというお話です。
以前、恋愛相談を受けたMさんから「彼女ができた!」という報告を受けました。
その方から相談を受けたのは去年の秋ごろだったので、かれこれ3~4か月ほど経つでしょうか。
それまではいつも告白のタイミングを失敗して、一度も彼女らしい彼女がいなくて素人童貞だったMさんでしたが、その彼女とはすでに経験済みで、無事に素人童貞も卒業できたということです。
以前のMさんはとにかく女性に対する理想が高く、「恋愛とはこういうものだ!」というイメージと偏見に凝り固まったような人でした。
ですから、私は会うたびに少しずつそんな固い頭をもみほぐしていったのですが、それが功を奏して「彼女ができる」という結果につながったのは本当に良かったです。
⇒ どうしても彼女ができないならモテる男の恋愛ノウハウを学ぶべし
告白のタイミングさえ間違わなければ彼氏持ちでも落ちる!

告白のタイミングを間違える以前に30歳を超えてもまともに恋愛ができない人の多くは、Mさんのように恋愛や女性に対して偏ったイメージを持っていることが多いです。
「恋愛というのはこうでなければ!」「女性というのはこういうもんだ!」という訳のわからない、それこそ平成が終わろうかという時代に昭和初期的な恋愛観をいまだに持っているのですから、いまどきの女性に通用するわけがありませんよね。
恋愛に限らず進化というのは留まるところを知らないわけで、ほんの数十年前にはスマホを使えば簡単に女性と知り合える時代が来るなんて、だれも予想していなかったわけです。
そもそもスマホも、携帯電話すらなかったわけですから、男女の付き合い方や女性の恋愛観などは、どんどん変化するのが当たり前です。
それなのにいまだに数十年前の凝り固まった頭で対抗しようとしているのですから、本当に目も当てられませんよね。
Mさんが意中の女性と出会ったのは、風邪になった友人の代役として参加した飲み会でした。
Mさんはテーブルの片隅にじっとしていた彼女にひとめぼれしたそうですが、実は、当時その女性には付き合ってから3ヶ月という彼氏がいたそうです。
そうなんです、つまりMさんはただ単に彼女ができたというだけでなく、略奪愛に成功したというわけなんですよ。
その後、Mさんは自分なりにアプローチしたものの、彼女は彼氏とラブラブモードでMさんのことなんて眼中ナシ。
そりゃあそうですよね、付き合って間もない女性がいきなり一目ぼれした男性になびくことなんてほとんど考えられません。
そんな現実を目の当たりにし、Mさん自身の力ではどうにもできないので私に恋愛相談をしてきたわけですが、それからは私のアドバイスを聴きながら、地道に恋愛力を磨いていきました。
LINEもはじめは既読スルーされたり、しょっぱい言い訳を使われたりして渋い展開でしたが、Mさんはめげることなくじっくりコツコツと誠実に私から教わったことを実践していきました。
すると、どうでしょう…彼女と出会って1ヶ月少々のタイミングで彼女オススメのカフェでの2人きりのデートが実現し、その後は彼女から誘われる形で映画やら買い物に出かけ、ある週末、ごくごく自然な流れで2人は大人の関係へ発展したそうです。
ただ、Mさんはそこで有頂天になることなく、私からの学びを忠実に実践していきました。
そこで考えた次の手は…彼女への「告白のタイミング」でした。
ようするにMさんはこのままの関係をダラダラ続けるのは破滅を招く危険性があるので、ここで白黒つけようと考えたのです。
その勝負の告白の結果は…彼女からのベストスマイルでの「イエス」だったそうです
そして、この週末には温泉旅館で彼女としっぽり、二人の時間を過ごす予定だそうです。
⇒ 告白の前にやっておくべきこと。モテない男が知らないモテる男の常識。
告白は変化を嫌っている限り成就しない

どうでしょう、これって現実の話なんですよ。
以前のように頭が凝り固まったままのMさんだったら、「やっぱり彼氏には勝てない」と思って、本気でアタックする前に諦めていたでしょう。
でも、Mさんは立派に告白のタイミングを逃さずに彼女をゲットすることに成功しました。
その告白がダメだったら、そこは潔く割りきって土日祝をすべてお見合いパーティに参加する予定だったそうです。
いやぁホントにMさん、成長しました。
私はとっても嬉しいです。
だって、「潔く割り切って」とか殊勝なことを言っているMさんですが、私から教わる前のMさんって、ずっと一人の女性に固執し続けた挙句、相手の女性に拒絶されているのにまだ諦めきれない…そんな男でしたからね。
要するに、下手をすれば、警察沙汰になる可能性もあったくらいねばっこかった非モテ男だったわけです。
そんな男が「割りきって潔く」とか、「旅館で彼女としっぽり」とか言うんですから、人生ってホントわからないものだなと思います。
ということで、これはよく覚えておいてほしいのですが、基本的に「人間は変化を嫌う動物」です。
特に年齢を重ねれば重ねるほど頭も体もコチコチに固まって変化なんか好まなくなります。
しかし、今回のMさんのように、ひとたび信念をもって奮起すれば、自分の中身を変えられるわけです。
告白は確実にOKがもらえるタイミングで

これを読んでいるあなたが気になるのは、私がどのようなアドバイスをしたかということだと思いますが、正直に言いますが、難しいことは何一つ言っていません。
あっという間に彼女ができる魔法があるわけでもないですから、ただただ告白のタイミングを含めた王道の恋愛ノウハウを伝えたまでです。
その前に先ほどから書いているようにMさんのコチコチに固まった頭をもみほぐす必要はありましたが、それさえ終わればあとはモテる男ならだれでも使っている常套手段を伝えたまでなんですよ。
その王道の恋愛ノウハウ、常套手段というのが私がイチオシする恋愛教材でも紹介されている方法なんです。
この方法さえ知っていれば、いまはあなたに関心がない女性でも確実にあなたに興味を持ってくれること間違いないですし、タイミングを間違えた告白で失敗をすることもありません。
告白というのは、確実にOKがもらえる相手にするものなんです。
恋愛初心者というのはそのあたりを勘違いしている人が多いのですが、Mさんのように少しずつ実績を積み重ねて、「ここぞ!」というタイミングで告白すれば失敗することなんてありえません。
結果もMさんのようにだいたい3か月ほどで出ますから、いまから実践すれば春か、おそくても夏までには間違いなく彼女ができているでしょう。
告白のベストタイミングは主導権を握ったとき

もちろん、その方法だけ知っていてもMさんのように地道に努力しなくては意味がないですよ。
ただのノウハウコレクターになってしまうだけですから。
なかな好きな女性に振り向いてもらえない男性というのは、本当にこの恋愛教材に書いているような視点がすっぽりと抜け落ちています。
告白はタイミングが命なんです。
告白に至るまでの過程を違いなく進み、タイミングさえ間違わなければ失敗するほうが逆に難しい状態になっているはずなんです。
好きな人ができて、それがたとえ彼氏持ちでも、告白をイチかバチかのギャンブルにするのではなく、着実に一歩一歩進むことさえできれば必ず成功します。
逆にこのノウハウを知っていないと、いつまで経っても相手の女性に主導権を握られたままの告白で終わってしまいます。
告白は女性から主導権を奪って、男性の思うままに操れるようになってからはじめておこなうものなんです。
Mさんはこの主導権を女性のほうから奪い取り、見事に告白を成功させたというわけです。
ちなみにMさんの年齢ですが、42歳。相手の女性は28歳です。
告白のタイミングさえ間違えなければ、恋愛に年齢なんて関係ないってことです。
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カテゴリ:アプローチ