
このブログを読んでくれているということは、少なくともあなたはいま現在好きな女の子がいるとか、全然女の子に縁がないのでモテる男になりたいと思っているとか、何か女性に関することで悩んでいるのだと思います。
例えば、あなたに好きな女性がいるとしますよね。
そんなとき、あなたの頭の中はその女性のことでいっぱいになっていると思います。
仕事をしているときも、プライベートで遊んでいるときも、寝ているときも、常に彼女のことを考えているのではないでしょうか。
その気持ちよくわかります。
人を好きになるというのはそういうことですし、好きになった女性のことが頭から離れないのは普通だと思います。
それで思い切ってその子にアプローチをして、自分の気持ちを伝えようと思って必死にアピールするのですが…。
ここでちょっと待ってください。
少し考えてもらいたいのですが、そうやってアプローチしてアピールして、これまでどれぐらい成功しましたか?
今までどれぐらいの女性が、あなたの気持ちに応えてくれたでしょうか。
「ほとんどゼロ」だとするのなら、あなたがこれまで取り組んできたやり方は間違っていたかもしれませんよ。
⇒ 女性へのアプローチ方法を間違えないために知っておきたいこと
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女性へのアプローチ方法が間違っているかも

好きな女性ができて、その人のことばかり四六時中考えるというのは構いません。
と言うか、普通はそうなりますよね。
ですが、そこから先です。
あなたはどうやってそういう自分の気持ちを相手の女性に伝えていますか?
もしかすると、あなたはモテている男性の表面だけをみて、その男性の真似ばかりしようとしていませんか?
モテている男性というのは、正直言って余裕があります。
たとえ、その女性とうまくいかなくっても次の女性、また次の女性と、どんどん新しい女性に乗り換えることも、モテる男性ならできるんです。
それが心の余裕になっています。
でも、あなたの場合は違いますよね。
おそらく、その今心の中にいる女性のことを一途に思って、その女性とうまくいかなければもう恋愛なんてできないと思っていませんか?
その時点で、もうあなたは心の余裕がなくなっているわけですし、モテている男性と決定的に違っています。
ですから、そんな心に余裕のないあなたが、モテる男性の真似をして女性にアプローチをしてもうまくいくはずがないんです。
これ、わかりますよね。
例えば、モテている男性の真似をして今流行りのファッションをしてみたり、「俺は女に困っているわけじゃないよ」というフリをしてみたり、わざとその好きな女性に冷たくしてみたり、その女性の気を引こうと思って他の女性と仲良くしてみたり…。
こうやって書き出してみるとどれも稚拙なんですが、モテる男性というのはこういうことをしていてもモテます。
なぜなら、モテる男性というのはモテない男性がやっていない「あること」を、気になる女性に対して行なっているからです。
⇒ 【モテる男とモテない男】モテる男は彼女を作るためにナンバーワンを目指している
毎日話しかけて興味があることを示す

ちょっともったいぶった書き方をしてしまいましたが、その「あること」というのはその女性に対して「興味がある」という意思表示をしているということです。
「おいおい、そんなこと言われなくても俺もちゃんとしてるよ」と、あなたは思ったかもしれませんが、では具体的にどのようなことをしていますか?
モテる男性というのは気になった女性ができれば必ず毎日話しかけます。
毎朝、顔を合わせたときに「おはよう」と言うのはもちろん、廊下ですれ違ったときや彼女のデスクの近くを通ったとき、偶然エレベーターの中で一緒になったとき、隙があれば積極的に話しかけます。
モテない男性というのは往々にしてこういうことができません。
恥ずかしいというのもあるでしょうし、格好をつけているというのもあるでしょうし、とにかく素直にその女性に対して話しかけることができないんです。
それなのに「俺はあの子のことを一途に思っている。だから彼女も俺の気持ちをわかっているはずだ。」とわけのわからない妄想を抱きます。
自分の気持ちを何も伝えていないのにですよ。
彼女は超能力者でも何でもないわけですから、何もアプローチをしてこないあなたの気持ちなんてわかるはずがないのです。
恋愛下手が起こしがちな間違った興味の示し方

モテる男性とモテない男性との差っていうのは、まさにここなんです。
先ほど書いたような、「俺は女に困っているわけじゃないよ」というフリをしてみたり、わざとその好きな女性に冷たくしてみたり、その女性の気を引こうと思って他の女性と仲良くしてみたり…というような事は興味を示していることにはなりません。
あなたは必死にアピールしているつもりかもしれませんが、その女性がそもそもあなたに興味がない限り、上記のようなことをやっても意味がないんです。
「でも、どれもモテる男はやっているんじゃないの?」と思ったかもしれませんが、それは先ほども書いたように毎日積極的に話しかけているということがあった上でのことです。
彼女に対して何もアプローチしていないのに冷たくしてみたり、他の女の子と仲良くしてみたりしても、彼女にとっては「?」でしかないですよね。
ちょっと冷静になってみればわかると思います。
まずは毎日話しかけて、あなたがその女性に対して興味があることを示していくことが大切なんです。
彼女の話を聞けるチャンスを待つ

「じゃあ、毎日話しかければあの子と付き合うことができるんですね!」と思ったかもしれませんが、そんなに簡単に付き合うことができるなら誰も苦労はしません。
毎日話しかけるというのは、あくまでもスタートラインに立つことです。
「あなたに興味がありますよ」「嫌いじゃないですよ」ということを、その女性に伝えるための最もわかりやすい、誰でも簡単できる方法なんです。
誰も嫌いな人にわざわざ毎日声をかけませんし、声をかけられれば「少なくとも自分に好意をもってくれている」と相手の女性はあなたのことを認識しますよね。
それをしないことには何も始まりません。
「自分はシャイだから」「俺は口下手だから」といって声をかけることから逃げているようでは、いつまで経っても相手の女性に「好意がある」ことを示すことはできないんです。
そうやって毎日どんどん話しかけているうちに挨拶だけでなく、彼女と普通に話せる機会も多くなってくるでしょう。
ただ、このときにあまり焦る必要はありません。
その他大勢の一人でもいいので、とにかく彼女と話す機会をたくさん作るようにしましょう。
そのうち、必ずチャンスは訪れます。
このチャンスというのは、なにも二人でデートをするとか、食事に行くとかという意味ではありませんよ。
ここで言うチャンスというのは、「彼女の話を聞く時間」のことです。
間違えないでください、あなたのことを話す時間ではないですよ、「彼女の話を聞く時間」ですよ。
ここからが本格的なアプローチになります。
「えっ?アプローチって自分のことをアピールすることじゃないの?」と、もしあなたが思ったのなら、これまであなたが行ってきたアプローチの方法は間違っていたということになります。
だから、あなたの気持ちに応えてくれた女性が「ほとんどゼロ」だったわけです。
好きな女性に「興味がある」と示す方法は、自分のことを必死で話してアプローチするのではなく、彼女の話を真剣に聞くことです。
自分のことを話すのは、相手のことに興味があるのではなく、「自分に興味を持ってくれ」と相手に強要する行為なんです。
だって、「興味がある」ということは相手のことが知りたいと思うことですから、自分の話を聞いてくれる相手は自分に興味を持っているとあなただって思うでしょ?
好きな女性に興味があると示すというのは、そういうことなんです。
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カテゴリ:アプローチ