
好きな女性に嫌われたり、印象を悪くしたり、塩対応を取られるのは男性にとって悲しいことです。
実は、私も好きな女性に嫌われた経験を何度かしていますが、中には関係修復に成功した女性もいました。
20代のころに勤めていた職場に好きな性がいたのですが、当時は若かったこともあってうまくアプローチできず、変なやつだと思われて嫌われたみたいです。
その後、誤解が解けて仲良くなれたのですが、結局付き合うことなく私が職場を離れたことで疎遠になりました。
私の場合は恋愛関係にまで至りませんでしたが、もしあなたにいま好きな女性がいて、嫌われたりあまり良い印象をもたれていなかったとしても、関係を修復して付き合うことは可能です。
今回は、好きな女性から嫌われたり、印象を悪くしてしまったときに取るべき行動についてお話ししたいと思います。
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好きな女性に嫌われた原因を探る

最初に行うべきことは、好きな女性に嫌われたり印象を悪くしてしまった原因を探ることですが、直接女性に尋ねるわけにはいきませんよね。
このような場合、自分とその女性の双方と面識があり、なおかつ信頼の置けるひとに相談するというのも一つの手です。
共通の友人や職場の同僚など、まわりを見渡せば誰かいるはずですので、あまり深刻ぶらず気軽に彼女が持っている自分への印象を聞いてみましょう。
好きな女性に嫌われたり、印象を悪くした原因としては、以下のようなことが考えられます。
ルックスが原因の場合
好きな女性に嫌われた原因を探った結果、ルックスが原因の場合がありますが、これはある意味幸運なパターンと言えます。
ルックスならどんな人でも簡単に良くすることができるからです。
今からでも服装や髪型などをよくすることに最大限努力し、好きな女性と会う前には改めて鼻毛や髭が伸びていないかなどをチェックするようにしましょう。
このように以前の自分とは違うことを女性に気付かせることによって、すぐにとはいかなくとも、あなたに対する女性の態度は変わってくるでしょう。
言動、性格が原因の場合
言動、性格も印象を悪くしてしまう原因となる場合があります。
女性というのは、弱々しい男性、他人のことを平気で悪く言う男性、店員へ偉そうな態度を取る男性、タバコを道端に捨てる男性、いやらしい言葉を発する男性などを嫌う傾向がありますので、心当たりがある方は、普段から注意するようにしましょう。
ただ、これらのことで好きな女性に嫌われたのなら、すぐに修復するのは厳しいと言えます。
なぜなら、言動や性格はルックスと違って見た目でわかるものではないからです。
ただ、上記のようなことが当てはまるのなら、好きな女性に対してというよりも、今後出会うすべての女性に対して気を付けるべきことですので、すぐに結果が出なくても普段の言動には気を付けましょう。
そして、万が一、運良く好きな女性と再び会う機会が訪れたときには、同じことで印象を悪くしてしまうことのないよう、十分注意しましょう。
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好きな女性から嫌われたときに取るべき行動

好きな女性からの嫌われたり、印象を悪くしてしまったとき、男はどのような行動をとるべきでしょうか。
嫌われたり、印象を悪くした原因を取り除くほかに、以下のようなことに気を付けましょう。
最初から二人だけで会うのはNG
そもそもあなたに対する印象が悪い状態ですから、二人だけで会うのは無理な話ですし、しつこく誘うことでますます好きな女性があなたのことを嫌いになるだけです。
なので、まずは複数で会うような状況を作り、少しずつ印象を変えていくようにしましょう。
「あの人、最近なんだか雰囲気が違う」と、好きな女性に思わせる機会を何度も作り、少しずつイメージアップを図るのです。
複数で会うような状況を作り出すには、先ほども書きましたが自分と女性の双方と面識のある方の力を借りることです。
例えば、合コンなどのイベントで知り合った女性であれば、そこに参加した方にお願いしたり、勤務先の女性なら同期入社の社員にお願いして飲み会などをセッティングしてもらったりするのがいいでしょう。
そして、それがきっかけとなって二人きりで会えるようになるなら、ごく自然に接することを心掛け、二度と印象を悪くすることのないよう、注意しましょう。
まずは友人になることを目標にする

好きな女性に嫌われたと思ったときには、いきなり良い印象を持ってもらおうとは思わないことです。
印象が悪い状態から普通の状態、それから、友人となることを目標として、最後に恋愛感情を持ってもらうというプロセスになるようにしましょう。
男性の場合は性格が嫌な女性であっても、見た目が自分好みの女性であれば、好きになることがありますが、女性にはそのようなパターンはほとんどありません。
先ほど最初から二人だけ会うのはNGと書きましたが、これは上記のような理由からであり、やはり最初は周囲の力を借りて、少しずつ距離を縮めるというプロセスが重要になってきます。
好きな女性に嫌われたり、印象を悪くしてしまったとき、考えるべきことはその女性からの印象を良くするための技術を磨くことではありません。
それよりも二度とそれが原因で好きな女性に嫌われることがないよう、気を付けることが重要であり、悪い印象を良い印象へと変えていくにはそれなりの時間を要することも頭に入れておきましょう。
そして、友達の関係まで修復してきたときに二人だけで会って、距離を縮めていけばいいのです。
時には気持ちの切り替えも必要
これまでお話した通り、一度好きな女性に嫌われた印象を良くするのには、どうしても多くの時間を要してしまいますので、時には気持ちの切り替えも必要になってきます。
好きな女性に嫌われたり、印象を悪くしまったことを悔み続けるのは、その女性しか見えていないことにほかなりません。
世の中には他にもたくさんの女性がいますので、気持ちを切り換えて行動を起こせば、別の女性が現れる可能性もあるわけです。
一人の女性だけをいつまでも思い続けるのは、貴重な時間を無駄にしまっているようにも感じます。
好きな女性の印象をこれ以上悪くしないよう注意することも重要ですが、次の出会いに備えて印象を悪くしない自分を用意しておくことも重要なのです。
そうすることで、好きな女性との関係が壊れてしまった場合でも、他に付き合いたいと思う女性が存在すれば、きっぱりと気持ちも切り替えることができるかと思います。
まとめ

好きな女性に嫌われたとき、印象を悪くしてしまったときに最初に行うべきことは嫌われた原因を探ることです。
その理由がルックスであれば、すぐにでも改善するようにし、言動、性格であれば、二度とそれが原因で印象を悪くしまうことがないよう、注意することが重要になってきます。
また、好きな女性との関係を修復しようとする場合、最初から二人で会おうとするのはNGで、自分とその女性の双方と面識のあるひとの力を借りて、普通の関係から友達の関係、それから男女の関係となることを目指していくのが理想です。
したがって、好きな女性に嫌われた印象を良くするためには、それなりの時間を要することを頭に入れておかなければなりません。
そして、目の前にいる好きな女性に嫌われないよう気を付けることも重要ですが、より多くの女性と面識を持つようにして、好きな女性を失ってもすぐに気持ちを切り替えることができるような状況としておくことも重要です。
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