
コンビニ店員に話しかける…。
こんな簡単なことすらできない男性が増えていますが、こういう男性はモテるチャンスを自分から潰していると言ってもいいかもしれません。
これは「自分なんかが話しかけていいんだろうか」「もし話しかけて嫌われたらどうしよう」…そんな不安が先に立ってしまってうまく言葉が出てこないからです。
でも、よく考えてみてください。
相手はただのコンビニの店員さんです。
別にその人に嫌われたところであなたの人生が変わるわけではありません。
また、逆に話しかけて相手がスムーズに応じてくれれば、毎日コンビニへ行くことが楽しくなるんじゃないでしょうか。
そういう人生の中でちょっとした楽しみを作ることも、モテる男になるには大切なことなんですよ。
今回は、コンビニの店員さんにすら話しかけられない、そんなもったいない生き方をしているモテない男性に、ちょっとだけ勇気を出してまわりの女性に話しかけることでモテる男へ近づけるということをお話ししていきたいと思います。
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コンビニ店員に限らず、とにかく女性に話しかける

女性との会話が苦手な男性は、会話に関する本やブログなどをチェックして色々と情報収集をされている方もいると思います。
しかし、いくら会話に関するテクニックを学んだり、情報を収集したりしてもそのテクニックを披露する機会がなければ女性からモテることはありません。
せっかく学んだ会話術が、宝の持ち腐れになってしまうということです。
これって時間もお金もすごく無駄ですよね。
恋愛が苦手な30代の男性の場合、いくら会話術を磨いても、それを発揮するチャンスがないという方も多いようです。
しかし、よくまわりを見回してみてください。
通勤電車の中にも職場にもコンビニにも…、あなたのまわりにはたくさんの女性がいるはずです。
そんな、日ごろは目にも止めない、意識すらしない女性たちをトークを磨く練習相手だと思ってみてはいかがでしょうか。
そうすると、思ったよりも女性と話す機会はたくさんあるはずです。
女性と会話することに慣れるには、まずは身近な女性に話しかけることが大切です。
コンビニ店員に話しかけるのはレッスン

会話に限らずどんなことでも当てはまると思いますが、学んだことは実践してみない限りさらなる上達は見込めませんよね。
スポーツも理論や知識ばかり頭に入れても実際にやってみなければ上手くなることはないでしょう。
会話の場合もまったく同じで、いくらスムーズに会話ができる方法を頭に入れても実際に女性と話をしてみなければ上手く会話ができるようにはならないのです。
でも、いきなり合コンに行ったり、お見合いパーティーに行ったり、マッチングアプリで女性と出会ったりするのは、モテない男性からすると少しハードルが高いでしょう。
もちろん、最終的にはそういう場で彼女を探すというのが一番の王道になるわけですが、まずはうまく女性と会話をするためのレッスンをする必要があります。
そのレッスンの相手を身近な女性や日頃意識もしないような女性、つまりコンビニの店員さんやカフェの店員さん、取引先の受付の女性など、たとえ嫌われてもあなたの生活となんら関係のないような女性に話しかけて会話をする練習を重ねていくのです。
そうすることでこれまで女性と話す機会がなくて、いざ好きな女性の前に出ても上手く言葉が出てこないようなモテない男性は、「女性と話すって意外と簡単なんだ」「俺でも上手く喋れるようになったな」というような感じで、少しずつ自信がついていくでしょう。
ですから、日ごろから女性と話すチャンスがあるときは、できるだけ会話を楽しむよう心掛けておきましょう。
仕事場に女性がいるのであれば話しかけてみてください。休憩時間などちょっとした時間で構いません。
また、女性の友だちがいるなら一緒に食事をする機会を作り、いろいろ話題を広げ会話してみるのもいいでしょう。
さまざまな女性と話をしていくうち気負わずに女性と話ができるようになり、自分なりの会話の進め方がわかってくるはずです。
気をつけたいのは話しかける話題とタイミング

身近な女性に話しかけると言っても、具体的にどのように話しかければいいのかわからないという男性も多いですよね。
コンビニの店員さんでもカフェの店員さんでもいいのですが、そういう女性に話しかけるときはまず、突然話しかけても不自然ではない話題を選ぶようにしましょう。
たとえばコンビニの店員さんなら「この商品、前はなかったよね、いつ発売されたの?」というような感じで、その店員さんが答えやすい質問をすることで話をスムーズに進めることができるでしょう。
当然ですが、いきなりプライベートの話をしてはいけません。
「今日は何時にあがるの?」「どこに住んでるの?」…
こんなバカみたいな質問をすると、ヘタをすると警察を呼ばれてしまいます。
そうではなくコンビニの店員さんと客という立場を踏まえ、こんな質問だったらしてもおかしくないよな、されてもおかしくないよな、というような話題をチョイスして話しかけるんです。
この辺りの会話テクニックは、こちらの記事で説明しているので良かったら参考にしてみてください。
⇒ 【クローズドクエスチョンとオープンクエスチョン】女性と仲良くなる会話術
また、話しかける内容と同じように話しかけるタイミングもとても大切です。
ほかのお客さんの対応をしているときはもちろんですが、例えば品出しをしているときや業者の人とやり取りをしているときなど、忙しいときに突然話しかけられても店員さんの方は困ってしまいます。
たとえあなたがイケメンで格好いい男だったとしても、鬱陶しいがられるだけで終わってしまいます。
話しかけるなら、レジに立って暇そうにしているときや陳列している商品を並べ替えているときなど、話しかけてもいいかなあというタイミングを見計らって声をかけるようにしてください。
女性がいるお店に通ってみるのもアリ

身近な女性と話をすると言っても、中には女性と話す機会がまったくない方もいるでしょう。
近所のコンビニに女性がいなくて、たとえいても年配の女性ばかりのお店もありますからね 。
そんなときに役立つのが女性と会話ができるお店です。
女性スタッフとの会話ができるところであれば、キャバクラやスナック、ガールズバーなどどこでもOKです。
飲食店ですから少々お金は掛かりますが、サービス業で働く女性たちはお客様と向き合って会話をしてくれます。
自分らしい会話のパターンができるよう、いろいろな女性と練習をしてみましょう。
お店の雰囲気が合う合わないもあるので、親しみやすく話がしやすいところへ行ってみるといいですね。
彼女たちとの会話が趣味になり、息抜きのために通っている方もいるぐらいですから、すぐに気軽に話せるようになると思います。
場合によっては、「自分は女性と話すのが苦手だからこの店に練習をしに来た」ということを打ち明けてもいいかもしれませんね。
ただし、忘れてはならないのが相手は接客のプロだということです。
自分が盛り上げているつもりで実は女性のほうが話を盛り上げてくれている場合もあるので、その点は自分で見抜かなければなりません。
お酒の場が苦手なら、先ほどから書いているようにコンビニの店員さんや普段買い物や食事をするお店の店員さんにさり気なく話しかけてみるのがいいでしょう。
ゆっくり会話をする時間はなくても、女性に話しかける勇気を出すチャンスですのでトライしてみてくださいね。
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カテゴリ:トーク術