
女性との会話が苦手な方は「好きな女性の前でも緊張しない方法はないか」「もっと女性に喜んでもらえる会話術はないか」といつも考えていると思うのですが、会話のスキルを伸ばすノウハウは確かに存在します。
このブログでも「美女を落とすための会話術」という恋愛教材をオススメしているのですが、さまざまな事情でまだ手にしていない方もいるかと思います。
女性とスムーズに会話ができて、なおかつ自分の虜にさせるノウハウはこの教材ひとつ読めばすぐにわかるのですが、「恋愛教材は買いたくない!」という方に私のほうから女性との会話で欠かせないことについてアドバイスさせていただきます。
女性とうまく話すためテクニックはいろいろとあるのですが、共感することなくして、女性との会話がうまくいくことはあり得ません。
それだけ共感することは女性とスムーズに会話をするための本質であるのですが、恋愛経験が少ない男性はこのことを忘れがちです。
ですから、せっかく意中の女性と話ができるチャンスがあっても会話が長続きしなかったり、2度目の会話に発展しないのです。
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共感しないだけじゃない、女性が会話をやめたがる理由

女性との会話では共感することが大切なのですが、その前にもうひとつ忘れてはいけないことがあります。
これまで好きになった女性とせっかく1対1で話をすることができたのに、話している途中でなんとなく彼女のほうの集中力がなくなり、どんどん上の空になって、気が付けばあなたばかりが必死になって会話を続けようとしていた、なんてことはなかったですか?
私もモテない時期が長く続きましたが、まさに上記のようなことばかりが続いて、どんどん女性と話すことに臆病になっていきました。
でも、今ならわかるんです、どうして女性たちが私と話していて上の空になったり、早く会話を切り上げたがっていたかが。
それは、
…
…
「楽しくなかった」
からなんです。
「なんだよそれ、バカにすんなよ!」と思われたかもしれませんが、女性があなたと話していても上の空になったり、早く会話を切り上げたがったりする理由は「楽しくない」以外にありません。
ほかにどんな理由がありますか?
急に用事があることを思い出したから?
もし本当にそうだったとしても、あなたと楽しく会話をしている途中なら、残念そうな顔をしてその場を立ち去りますよね。
おそらく、そんなことはなかったはずです。
女性は「この人と話していると楽しい!」と思っていれば、必ず「もっと話したい!」というサインを出しているからです。
⇒ 【会話が弾まない!】女性と話すときに意識したいポイントは2つだけ!
女性は共感しながらグチを聞いてくれる男性を好きになる

ですから、今回は女性にあなたと会話をしていて「楽しい!」と思ってもらうためのテクニックを1つご紹介したいと思います。
このテクニックはかなり効果的ですが、人間的にはどうかというものです。
ある意味、王道ではないテクニックなので「使いたくない!」と思ってしまう人もいるかもしれませんね。
また、「いやいや、それはやめときましょうよ」と思う人もいるでしょう。
しかし、キレイ事だけでは女性と付き合えないというのは現実的にあると思います。
「そんな能書きはいいから、今すぐ楽しく会話ができるテクニックを教えてくれよ」と思っている人もいると思いますから早速ご紹介したいと思います。
まず、想像してみてください。
例えば、「ちょっと聞いてよ。この前上司にすごくムカつくこと言われてさぁ~」と、言われたら、あなたはどういう風に会話を進めていくでしょうか?
おそらく多くの人は話を聞いてあげると思います。
「何を言われたの?」とか、「へ~、そうなんだ」とか言いながら、共感しながら話を聞いてあげるのではないでしょうか。
もちろん、これでも十分です。
人はグチを聞いてもらえると、気持ちがスッキリとしてストレスがなくなります。
そして、そのグチを聞いてくれた人に対して感謝をして、その人を好きになります。
女性の会話に共感してグチを聞くのは同じ敵と戦うこと

ただ、多くの人は、毎日色々な不満があって吐き出したいグチがたくさんあるのですが「グチを言ってはいけない…」と思っています。
だから、いくらこちらがグチを聞いてあげようとしてもなかなか相手がグチを言ってくれない事があります。
でも、そんな時にこのテクニックを使うと、相手は抑えていたグチをドンドン吐き出すようになります。
普段は、ほとんどグチを言わずにいるような人でもあなたが共感するだけで、安心してすべて嫌なことを吐き出してくれるようになります。
それが女性の共感してほしいという心理を突いて「共通の敵を作る」というテクニックです。
例えば、私はこんな感じで行います。
「仕事順調?」
「今のところ順調かな~」
「へ~、嫌な上司とかいないの?」
「いるっちゃ~いるけど(笑)。ひとり40歳の人がいるんだけど、その人がちょっと…」
「へ~、どこが嫌なの?」
「とにかく朝、機嫌が悪いのよね~」
「あ~、俺も朝機嫌悪い奴ダメだわ~」
「そうなのよ!その人が職場の雰囲気を悪くしてるのに気づいてないんだよね~」
という風に話を進めます。
「あ~、俺も朝機嫌悪い奴ダメだわ~」というところがポイントです。
自分もその上司の事が嫌いだいうスタンスで話を聞き、共感しながら共通の敵を作り出すのです。
ただ、話を聞くだけじゃなく、「その上司というのは、あなたにとっても私にとっても敵だよ」という風にして会話を進めていくんです。
そうすると、ただ話を聞くだけよりも共感することで、「この人は私のことを理解してくれている」「この人は私の話をわかってくれる」と思ってくれます。
そして、どんどんグチを言ってくれるようになり、あなたと話している事が楽しいと思ってくれるのです。
⇒ 【女性との会話は「共感」が命】余計なことは足さないし、言わないこと
男はグチを言うものじゃなくて聞くもの

もしかするとあなたは、「ほとんど会話をしたことがない相手がいきなり自分にグチなんて言ってくれるだろうか」と思ったかもしれませんが、大丈夫です。
ほとんど話をしたことがないということは、相手の女性はまだあなたのことを何も知りません。
ですから、最初の段階から共感しながら「グチの言いやすいキャラクター」になってしまえばいいのです。
もちろん、初めての会話で先ほどの例のような流れを作るのは難しいと思いますが、それでも女性というのは溜まっているものを吐き出せる相手を探しているものでうすから、あなたが「グチの言いやすい人だ」と認めてもらえれば、すぐに心を開いてくれるでしょう。
ただ、ひとつ注意をしてほしいのですが、たまに女性にグチを言わせるために自分から先にグチを言ってしまう男性がいます。
これは完全にNGです。
女性は、グチを言うような男には惚れません。
勝手なようですがこれが事実なので、意中の女性の前では決してグチを言わないようにしましょう。
もしあなたも誰かにグチを言いたいほどストレスが溜まっているのなら、男友達に聞いてもらったり、匿名で掲示板にでも書き込んでください。
たまに、女性は男が弱っていると構いたくなるものだと勘違いしている男性がいますが、それは付き合ってからの話です。
付き合う前の男性がグチを言ったり、弱音を吐いていても、彼氏候補から外されるだけですから。
みんな毎日色々な不安や恐怖があってたくさんのことで悩んでいます。
きっとあなたも悩んでいると思いますが、あなた以外のみんなも毎日悩んでいるのです。
でも、誰も話を聞いてくれません。
誰もたまったグチを聞いてくれないのです。
だから、まずあなたはこの「共通の敵を作る」テクニックで相手の女性の会話に共感しながら話を聞いてあげてください。
そうすれば、ほぼ100%の確率で相手の女性はあなたと会話するのが楽しいと思ってくれるようになります。
ぜひ、やってみてください。
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カテゴリ:トーク術