
会話には5W1Hが大切と聞いたことはありませんか?
気になっている女性とせっかくデートをすることになっても、うまく会話を続けられないという相談をよく受けます。
上手く会話をしようと考える時点で間違っているのですが、それはさておき、私たちが普段何気なく行っている会話ですが、実は、うまく会話を続けるためにはテクニックが必要なんです。
それが5W1Hです。
よく話がやたらと上手い人や、この人と話していても飽きないという人がいますが、そのような人たちは、無意識にこの5W1Hをうまく会話を続けるためのテクニックとして操っているのです。
このテクニックを女性との会話でうまく使いこなせれば、会話に詰まってしまうということはないでしょう。
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会話に5W1Hを駆使することで盛り上げる

会話には5W1Hが大切だと書きましたが、5W1Hとは正確に情報を理解し発信するために、必要な6つの言葉、いつ(When)、どこで(Where)、誰が(Who)、なにを(What)、なぜ(Why)、どのように(How)をまとめたものです。
以前はたとえばニュース記事作成のときなどによく用いられた表現ですが、最近ではビジネスにも欠かせないとされています。
もちろん普段の会話においても、5W1Hは活用できます。
話題を盛り上げ、詳しく内容を理解するために5W1Hの質問を用いることは効果的です。
女性が自分について、趣味や関心のあることについて話をするとき、5W1Hの質問を上手に使いこなせば楽しく会話を弾ませることができるでしょう。
例をあげると、「スキューバダイビングをしている」と女性が話を始めたなら、「すごい!いつもどこで泳ぐの?(Where)」または「なぜスキューバダイビングを?(Why?)」と尋ねると深い会話ができます。
もちろん、こちらが一方的に質問ばかりしていると、相手は警察に尋問されているかのように感じるかもしれません。
そのため、会話の途中に共感の相槌「すごいね」や「僕もしてみたい」というような言葉を入れることを忘れないようにしましょう。
会話中の5W1Hに反応がいまいちなら別の話題へ

5W1Hを用いるときには、女性の話をさえぎって腰を折らないこと、また、関心がないのに何度も質問しないように心がけましょう。
基本的に女性がいったん話し始めて盛り上がっているなら、さらに状況をよくしようと焦る必要はありません。
むしろ相手の話にしっかりと耳を傾け、上手に答えるように気をつけましょう。
また、5W1Hの質問をしても、相手の反応がいまいちの場合は別の話題に移ることが最善です。
なぜなら、あまり話したくない話題について延々と質問されると嫌気がさし、あなたに対して消極的な感情を抱くようになるかもしれません。
さらに会話を上達させるために5W1Hだけでなく、オープンクエスチョンとクローズクエスチョンの技術をマスターすることで、より会話を広げ、話に深みを出すことができます。
このような会話の技術を習得することによって、会話の幅を広げたり、逆に狭めたりする能力が身につきます。
会話の中に入れる5W1Hの超具体的活用方法

では、具体的に5W1Hをどのようにデートの会話のなかに入れていけばいいのか見ていきましょう。
たとえば住んでいるところのことなら
「そう言えば、どこに住んでるの?」
と聞くことで、Whereを使うことになります。
そうすると、相手女性からたとえば
「今、恵比寿に住んでる」
と返ってきたとしますよね。
このように相手の女性から返事が返ってきたら、続けてあなたも何らかの返事を返すようにしましょう。
ただ、ここでの返事で気をつけたいのは、返事の中にあなたと彼女との共通点や褒めるような文言を入れ込むことです。
たとえば、先ほどの会話の続きであれば、
「え、恵比寿!すごく良い街だよね~。僕の友だちも恵比寿に住んでいたから、昔よく遊びに行ったよ」
このように返せば「良い街」と言うことで褒めて、「昔よく遊びに行ったよ」と言うことで二人の共通点を伝えることができます。
そして、そのような返事を返すことができれば、引き続き次の質問を投げかけます。
次の質問はたとえば、
「恵比寿にはいつから住んでるの?」
と質問すれば、Whenを使った質問になります。
ここでたとえば女性のほうが
「生まれてからずっと恵比寿だよ」
という答えが返ってきたとすると、
「え、ということは、恵比寿生まれの恵比寿育ちなんだ、うらやましいなあ~」
とあなたが返せば、「うらやましい」ということでさらに褒めたことになります。
また、このような質問を繰り返したことで、その女性はおそらく実家暮らしだということがわかり、彼女に関する情報を新しく手に入れられたことになります。
つまり、今後、彼女と話すときに「実家暮らし」ということをテーマにしたトークを展開することも可能になるわけです。
このようにひたすら5W1Hを駆使して質問を繰り返していけば、女性との距離をグッと縮めることができるんです。
女性が質問に興味を示さないときは?

ここまで読んで、「そんなにうまく彼女から返事が返ってくるとは限らないよ」とあなたは思った方もしれませんが、では、もしあなたが投げかけた質問に対して彼女からまともな返事がなかったときの対処法についてご紹介しましょう。
その場合の対処法には2つありますが、1つ目は前回の質問と同じテーマにしつつ、質問の内容を変えてみることです。
たとえば、
「ずっと恵比寿に住んでるそうだけど、どこか住んでみたい街はある?」
というふうに聞いてみてはいかがでしょうか。
この質問だと住まいというテーマは同じですが、質問の角度を変えることで彼女が答えやすくなるかもしれません。
また、もう一つの対処法は、まったく違うテーマの質問を投げかけることです。
たとえば
「きれいなネイルしてるけど、いつもどこのネイルサロンに行っているの?」とか、
「いつもオシャレだけど、洋服はどんなブランドが好きなの?」とか、
住まいとはかけ離れた質問をすることで、彼女が話しやすくなるかもしれません。
このように様々なテーマの質問を5W1Hを駆使して行うことで、女性が気持ちよく答える話題やエピソードなどをピックアップし、覚えておくようにします。
そして、女性が気持ちよく返事を返してくれることに対して、共感したり、褒めたりすることを繰り返していくことで、自然と彼女の警戒心を取り払うことができるようになるでしょう。
話下手の男性でもすぐに身につく会話術とは?

今回ご紹介したように好きな女性と会話をするときには、様々なテクニックを駆使して話を進めると、より一層彼女のことを知ることもできますし、会話を盛り上げることもできます。
ですから、これからモテる男を目指すのなら様々な会話術を身につけるべきです。
しかし、会話術を身につけろといっても、話すことが苦手な男性にとっては苦痛でしかないと思います。
そこで、このブログでも度々紹介しているように、女性と会話をするときは何もあなたが話のテーマを考えて、あれこれと彼女から話題を聞き出そうとしなくても、彼女があなたに夢中になる会話術というものがあるんです。
それはこちらで紹介している会話術ですが、このテクニックを使えばどんなに話し下手な男性でも、すぐに女性と仲良くなることができるでしょう。
最後にもう一度言いますが、女性との会話はテクニックを駆使しなければうまく進めることができません。
ぜひ会話術を身につけて、気になる女性との会話を楽しんでみてください。
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カテゴリ:トーク術