
30代になっても彼女がいないモテないあなたでも、気になる女性のひとりやふたりはいるでしょう。
ただ、うまく話しのきっかけが掴めなかったり、話すチャンスがあったとしても相手の気持ちがよくわからないということはないでしょうか。
そんなとき、彼女の何気ない言葉遣いで、あなたに対する気持ちがわかることがあります。
彼女からのサインを見逃さないように注意しましょう。
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彼女の気持ちが知りたいなら人称代名詞に注目!

気になる女性が自分のことをどう思ってくれているのかということは、誰しも気になるはずです。
そうかと言って「僕のことどう思ってくれてるの?」などと本人に聞くのは勇気もいることでしょうし、それが何回となく繰り返し聞かれるようなことでもあれば、女性としても不安を覚えるかもしれません。
直接聞くのは野暮というものなら、仕草とか自分に対する接し方でそれとなく判断できないものかと考えあぐねている男性たちもいるでしょう。
とは言え、そうした方法があるのか、どのような点に着目して判断すればよいのか分からないのなら、会話中で彼女がどのような人称代名詞をどれだけ使っているかに注意してみることです。
女性が男性と会話をしているときに、自分自身のことをまるで他人の話をするかのように三人称を使って話をすることがあります。
「女性っていうのはさ…」「彼女が思うに…」
このような話し方をするときは、その女性は話し相手の男性に対して特に恋愛感情を抱いていない場合が多いようです。
その一方で、「私が思うには・・・」というように一人称代名詞を多く使いながら自分のことを話したり、「私」の代わりに自分の名前をよく使ったりする場合には、聞き手の男性に対して何らかの好意的感情を抱いている可能性が強いと言われています。
もちろん、女性であれば誰でも好意を持っている男性の前で一人称を多用して話をする訳ではないですし、特別な感情を持っていない男性と話すときにはいつも三人称を使うという訳ではありません。
しかし、もし自分と話をしているときに気になる女性が一人称を多く使っていたら、男性としても自分に好意を寄せてくれていると期待して良いかもしれません。
女性の一人称は「自分のことをわかって欲しい」合図

一人称を多用するときの女性の心理というのは、聞き手の男性に自分のことをもっとよくわかって欲しいという気持ちが強く働いている状態なのだそうです。
これが特別な感情を持っていない人が話し相手だと、このような心理状態にはならないと言われています。
人称代名詞で女性の気持ちを探るなどと聞くと、少し突拍子もない方法のようにも思いますが、意外とこんなところに女性の気持ちが出てしまうものらしいのです。
これなら、わざわざ気恥ずかしい思いをしながら直接彼女に気持ちを聞かなくても、自分への思いを推察することができるようになるでしょう。
もしあなたに目当ての女性がいて、彼女がどう思っているのか気になって仕方がないというのなら、ぜひ相手の女性の会話に注意深く耳を傾けてみてください。
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一人称のほかにもある女性の脈ありサイン

気になる彼女の気持ちが知りたいなら、一人称で話すこと以外にも注目してみましょう。
話の内容や言葉遣いの中に、あなたに対する好意の気持ちが含まれていることがあります。
プライベートなことをよく聞かれる
あなたもそうだと思いますが、好きな人に関することならどんなことで知りたくなるものです。
もし相手が職場の人なら、プライベートのことをどうしても聞きたくなるでしょう。
ですから、たとえば会話の中で「休みの日には何しているの?」「趣味はなに?」「何人兄弟?」というような質問をされることが多いなら、彼女はあなたに気があるかもしれません。
興味のない人のプライベートには誰も関心を寄せないわけですから、思い切ってアプローチしてみましょう。
好きな食べ物をよく聞かれる
好きな食べ物を聞きたがる女性というのも、気になる男性のことを何でも知っておきたいタイプの女性かもしれません。
例えば「パスタが好き」と男性が答えると、「パスタが美味しい店があるから、今度一緒に行こうよ」という具合に、女性のほうからデートの誘いをしてくることだって考えられます。
また、「キュウリが苦手」なら、飲み会の席などでサラダが出たときに「キュウリは嫌いったよね、よけとくよ」という感じで、気の利く女性を演出することも可能ですから、好きな食べ物を聞きたがる女性もチェックしておきましょう。
好きなタイプの女性をやたらと聞かれる
好きな女性のタイプを聞かれるということは、自分もあなた好みの女になりたいというアピールかもしれません。
ショートカットが好きだと言えば髪を短くしてきたり、笑顔が素敵な女性といえば、やたらと笑いかけてくるようなら、脈があると考えてもいいでしょう。
好きな人がいるかどうかを聞かれる
もし相手の女性があなたに気があるなら、彼女の存在や好きな女性の存在が気になるはずです。
好きな人がいると答えたとき、「いつから好きなの?」「どんなところが好きなの?」と、やたらとあいての女性のことに探りを入れてくるようなら脈ありだと考えていいでしょう。
また、「いない」と答えたときに「いつからいないの?」「彼女つくる気あるの?」というように質問をしつこくされる場合でも同じです。
以前に話したことをやたらと覚えている
前回会ったときに何気なく話した内容をよく覚えていて、「○○が好きだって言ってたよね」「前話していた○○の本、読んでみたよ」というようなことを言い出すようなら、脈があると思っても良いかもしれません。
女性というのは好きな男性と「同じ経験がしたい」「同じようなことを感じたい」という生き物ですから、告白しても大いにチャンスがあると思われます。
自分の興味があることに興味がある

会話の中で「最近は、○○にハマっていて…」など、自分がハマっていることを話したときにやたらと食いついてくるようなら、脈があるかもしれません。
好きな男性が興味を持っていることに自分も興味を持ち、少しでも近づきたいという気持ちの現れだと考えてもいいでしょう。
仮定の話をよくしてくる
会話の中でよく「もし…」「例えば…」という言い方をする女性なら、あなたのことを意識しているかもしれません。
「もし結婚したら、奥さんには家庭に入ってほしい?」
というような仮の話でも、結婚や付き合うことをイメージするような質問をするようなら、「あなたの彼女になりたい」「あなたと結婚したい」と思っているサインだと考えてもいいでしょう。
やたらと下の名前で呼んでくる
まだそこまで深い関係でもないにも関わらず、会話中に女性があなたのことを下の名前で呼んでくるようなら、もっと二人の距離を縮めたいという気持ちの現れです。
当然のことなら、名字で「○○くん」「○○さん」と呼ばれるよりも、親しみを感じますよね。
ただし、もともと誰にでもフランクに接するタイプの女性なら、誰にでも下の名前で呼んでいる可能性があるので、注意する必要があるでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、気になる彼女の気持ちが知りたいときに役立つノウハウについてご紹介しました。
自分のことを一人称で話すことをはじめ、プライベートなことをよく聞かれたり、以前に話したことをやたらと覚えていたりする場合は、脈があると思って間違いないかもしれません。
会話の中で、気になる彼女の気持ちが知りたいときに、ぜひ今回のノウハウを役立ててみてください。
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