
気になる女性はいるけれど、話すきっかけがなかなか掴めないという相談を受けることがあります。
職場だったり、趣味のサークルのだったり、30代を過ぎても女性との出会いの場は色々あるわけで、ただ、出会いがあるからといっても話すきっかけを掴めないと何も進展しませんよね。
なので、今回は女性と話しをするきっかけについて少し書いてみたいと思います。
私も若かった頃はなかなか女性と話すきっかけが掴めなくて、困ったものでした。
気になる女性の前に行くと緊張して声が出ないんですよね。
顔も赤くなってくるし、変な汗もかくし。
向こうからすると「なんか気持ち悪い男が近寄ってきた」としか思ってなかったのだと思います。
もちろんそういう状況ですから彼女なんかできるわけがなく、いつも女性と話すのがうまい男を見ては羨ましく思っていました。
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話すきっかけを掴みたいならスケベ心をなくすことから

気になる女性がいて話しかけてみようと思うことはとても良いことだと思うのですが、話しかける前に是非やっておきたいことがあります。
何かというと「スケベ心をなくす」ことです。
簡単に言えば、「あの子と仲良くなってセックスがしたい」「やりまくりたい」というスケベな気持ちをなくすということです。
彼女が欲しい理由としては「まわりの友達がみんな結婚して、自分も早く結婚相手を見つけたい」とか、「ずっと彼女がいないから寂しい」とか色々あると思うのですが、そういうものをすべてとっぱらった根っこの部分で考えてみると、やっぱりやりたいんですよ。
大抵の男はいつでもいい女とやりたいと思っているわけです。
私もそうですし、たぶんあなたもそうですよね。
そういう男の浅はかな考えは必ず顔に出ますから、話しかけた相手の女の子には伝わってしまいます。
ただでさえ女性は男性に警戒心をもっている生き物なのですから、発情しまくっている男が近づいてくるだけでもう拒否反応を起こしてしまうわけです。
わかりますよね、だから女性は男性から話しかけられた時点で性的な目的があるというのはある程度わかっているわけですが、それに拍車をかけてやりたいモード満載の男から声をかけられると、とにかく逃げるしかなくなるわけです。
そんな状態で近づいても話すきっかけが見つかるわけがありません。
なので、気になる女の子との話すきっかけをつかみたいなら、まずはスケベ心を消し去ってください。
やるだけの関係なら風俗を使えばいいだけのことで、彼女を作りたいというのはセックス以外の部分も当然あると思うんですね。
「誰かに愛されたい」「心を許せる相手が欲しい」「一人になるのはもうこりごりだ」…。
そういうものを気持ちの中心に据えるようにしましょう。
⇒ 【女性との会話は話題が命!】恋愛対象から外されない唯一の方法とは?
どうしてもスケベ心が消えず話すきっかけが掴めないなら

このように前段階としてスケベ心をうまく抑えることができて、はじめて本来の目的である話すきっかけをつかむ行為に入っていきます。
ただ、「やりたい気持ちを抑えろというのはよく分かった。でも、彼女の顔を見るとどうしてもやりたい気持ちが抑えられない」ということもあるかもしれませんね。
おそらくその子はめちゃめちゃ美人なのか、あなたのドストライクなのでしょう。
そういう子を前にしてセックスのことを考えるなというのは、ちょっと酷かもしれませんね。
また、たとえスケベ心をうまく押さえられたとしても、相手は何と言ってもずっと気になっていた女性なわけですから、目の前にすると緊張もするでしょうし、うまく話すきっかけが掴めないと思います。
ですから、ここではスケベ心を打ち消す裏ワザと、緊張をほぐすテクニックについてご紹介します。
スケベ心を打ち消す究極の方法
私がよく使っているのはこの前も書いたと思うのですが、相手の女性のことを男だと思うんです。
つまり、こんなに可愛い顔をしているのに股間にはついていると。
これ、めちゃくちゃ効果がありますよ。
やりたいという気持ちがスーッと引いていきます。
まあ、あなたにそっちの趣味もあってバイセクシャルだというのなら話しは別ですが、普通の男なら大抵はこの戦略でスケベ心を抑えることができます。
緊張をほぐすテクニック
緊張をほぐす一番の方法は、先に緊張していることを相手に伝えてしまうことです。
「あまり女の子と話すのが慣れてないんで…」と先に言ってしまうんですね。
先に慣れていないことを伝えてしまえば何か変なことを言ったりミスをしても「慣れてないから仕方がない」と思ってもらえるますし、純なイメージを持ってもらうことができます。
ただ、相手によっては30歳を過ぎてるのに女の子と話すことに慣れてないということをマイナスに捉える女性もいるので、その辺りは相手の女性の性格やキャラクターを考えてから伝えるようにしてください。
話すきっかけは何はともあれ挨拶から

ここまで来てようやく気になる女の子に話しかける準備ができたわけですが、では具体的にはどのように話すきっかけを掴めばいいでしょうか。
まず一番手っ取り早いのが挨拶をすることです。
しつこいようですが、女性というのは男性に対して警戒心を抱いているので、まずは毎日の挨拶を欠かさず行って相手の警戒心を解くことから始めましょう。
話しかけると言ってもいきなり長話をするというのは、当然ですが考えないでくださいね。
まずは軽く挨拶からです。
「おはよう」「お疲れ様」…、こういう声かけを会うたびに続けていくことで、少しずつあなたへの警戒心は解けていきます。
どれぐらい挨拶だけの期間を続ければ良いかは、相手の女性とあなたとの関係性にもよるので何とも言えません。
少なくとも相手があなたに対して抵抗なく挨拶を返してくれるようになったり、逆に向こうから声をかけたりするようになると、だいぶん警戒心が解けたと言えるでしょう。
⇒ 【コンビニ店員に話しかける】身近な女性に話しかけて会話のレッスンを
話すきっかけのポイントは共有できる話題であること

気兼ねなく挨拶ができる関係を築けたら、ようやく内容のある話をすることになります。
まず無難なのが天気や相手の服装、持ち物などに関することですね。
「だいぶん暑くなってきたね」「その服かわいいね」「そのバックどこで買ったの?」などなど。
職場が同じなら仕事の話でもいいかもしれません。
「前の会議の資料を持ってたら見せて欲しいな」「明日の打ち合わせって何時からだっけ」…。
当たり障りのないことでいいんですが、ポイントとしては二人で共有できる話題であること。
例えば「おはよう、今日は電車一本乗り遅れちゃったよ」
これでも良さそうなんですが、これだと「ああ、そうですか」で終わってしまう可能性があります。
つまり、あなたには大切な話かもしれませんが、向こうにとってはどうでもいいことです。
あなたが電車一本乗り遅れようがどうしようが、彼女には関係がないことですから、そのあと話が広がる可能性が低くなります。
それよりも相手の持ち物でもいいですし、まわりの環境でもいいのですが、二人で共有できる話題をチョイスすべきです。
もちろん、相手の女性もあなたに好意があって、あなたと話したいと思っているのであればどんな話題でも話は広がっていくでしょうが、そういうことはまずありません。
奇跡に近いと思ってください。
ですから、まずは軽く挨拶から話すきっかけを掴んで、お互い共有できるような話題を提供する。
その後、すぐに話が広がるかといえばそんなことはなくて、挨拶という短いコンタクトから始めて少しずつ話す時間を長くしていけばいいのです。
彼女と話がしたいという気持ちが先走って自分勝手にいろんな話題をどんどん振っても、彼女としてはいい迷惑です。
気になった女性とできるだけ長く話したいという気持ちもわかりますが、あなたの最終目標は彼女と付き合うことのはずです。
話すきっかけを掴んだら、あとは焦らずじっくり攻めましょう。
それが最終的には一番の近道になります。
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