
女性を振り向かせるためにモテない男性はあの手この手を使う必要があるのですが、その一つに出会い系があります。
出会い系などインターネットを使って少しでも出会いの場を広げるというのは、30代に突入したモテない男性にとってはとても大切なことなんです。
だから、好き嫌いは別としてぜひ活用してもらいたいのですが、ただし、どうせなら少しでもよく見せようと思って、プロフィールに出鱈目な情報をのせたり、無理やりキャラをつくったりするのはやめたほうがいいでしょう。
いくら女性を振り向かせたいからといって、いずれバレてしまうことですから、後々苦労するのはあなた自身です。
今回は、出会い系などを利用して女性を振り向かせるために必要なテクニックについてご紹介したいと思います。
女性を振り向かせたいならきっかけは関係ない

以前はモテない男性が女性と出会おうと思えば、ナンパか合コンしかありませんでした。
しかし、せっかく勇気を出して声をかけたり、友だちに誘われて参加してみても、それまでまったく女性と縁がなかった男がいきなりうまくいくわけがありません。
そのような場で彼女をつくろうと思えば、それこそ数打ちゃ当たるの精神で、気になった女性に声をかけまくらなければいけない状態でした。
その点、いまはインターネットが発達し、それこそ女性との出会いに関してはスマホさえあれば誰でも簡単にできるようになりました。
ですから、モテない男性には出会い系やマッチングアプリなどを積極的に活用することをおすすめしています。
なかにはリアルな出会いにこだわる方もいますが、ハッキリ言って本気で彼女を作りたいなら出会いのきっかけなんてどうでもいんです。
女性を振り向かせるために無理なキャラ設定はNG
大切なのは、出会ってからの行動です。
そして、そのときにやってはいけないのが自分のキャラクターに嘘をつくことです。
恋愛初心者によくみられることが、実際に会うときと、LINEやメールなどで会話をするときにキャラクターを変えてしまうというものです。
たとえば実際に会って話すことが得意ではなくおとなしい感じなのに、LINEなどでは明るいキャラクターで会話してしまうような例が悪いパターンです。
逆に、実際に会ったときは、明るく元気に会話をするキャラクターの人が、LINEなどでの会話になると、まじめな文章を送ったり、淡々とした文章を送らなかったりすることも悪い例です。
あまりにも普段と違う態度でやりとりをすると、相手の女性に違和感を与えてしまいます。
おそらくLINEなどの会話では顔を合わせないために、気持ちが大きくなってしまったり、身構えてしまったり、キャラクターが不一致になってしまったりするのでしょうが、悪い結果につながることがあるので気をつけましょう。
昔からよく言われていることですが、実生活とネット上でギャップのある方は、実際に会ったときのインパクトがかなり強烈になります。
もしあなたがネットを使ってでも素敵な出会いがしたいと考えているのなら、実際に会ったときのことをイメージしながらネットでのやり取りをしなくてはいけません。
つまり、はじめからできるだけ正直に素のままの自分を表現し、嘘偽りのない自分に興味を持ってもらうということが、とても大事だということです。
ですから、多少のデフォルメは仕方がないにせよ、後々になって後悔するような嘘はつかないほうが賢明なのです。
⇒ 【出会系とマッチングアプリ】ネットを活用して、まずは出会うことから
女性を振り向かせるなら完璧なプロフィールは作らない

では、ここからはプロフィールを作るときに気をつけたいことをご紹介します。
出会い系やマッチングアプリでプロフィールを作るときのコツですが、それは100点を目指さないことです。
モテない男性は少しでも女性によく見られようと思って完璧なプロフィールを書こうと思いがちですが、完璧すぎる人間はかえって現実味がなく、どうしても胡散臭く感じてしまいます。
あなたも逆の立場ならそう思いませんか?
私なんかはあまりにも完璧なプロフィールの女性がいると、さくらだと思ってスルーしてしまいます。
もし仮にあなたが高学歴で高収入の本当に完璧な人間だったとしても、わざと隙を作って女性の警戒心をとくようにしたほうがいいでしょう。
隙があるからこそ女性の側もアプローチがしやすく、親しみを持ってくれるのです。
この親しみを与えるためにも、隙のある70点や80点ぐらいのプロフィールをつくることが大切です。
もちろん、わざわざマイナス要素ばかりを集める必要はありませんが、少しぐらいダメな部分を入れておき、「あ、私と同じだ」と思わせるほうが親近感がわき、また、母性本能をくすぐることになるので出会いやすくなるでしょう。
女性を振り向かせるプロフィールの書き方

ダメな部分を入れると親近感がわくと書きましたが、もうひとつ入れるべき理由があります。
それは、良い部分が引き立つからです。
どんなことでもそうですが、光があれば必ず影があります。
影があるからこそ、光の部分が際立つのです。
ですから、プロフィールのすべてをダメな内容で埋めつくす必要はありませんが(ていうか、それだと誰も相手にしてくれませんが)、ある程度影の部分を入れることで、あなたの良さが相手の女性により伝わるのです。
そのことを踏まえて、プロフィールを書くときは以下のような点に気をつけましょう。
- 文章は丁寧に書こう
- 読みやすい文量と適度な改行
- ナルシストや自慢、ネガティブはNG!
- プロフィール項目はすべて埋めよう
- 自己評価はバランスよく
- 希望の相手・タイプの設定はしない
もちろん、初めから上手く書けるわけがありませんからとにかく上のようなことに気をつけながら、自分なりにプロフィールをまとめてみましょう。
以下に例として簡単な定型文を用意しましたので、自分なりにアレンジして使ってみてください。
プロフィールを見てくれて、ありがとうございます。
●●に住んでる●●です!
●●系の会社で働いている●歳です。
出会いが少ない職場なので全然彼女ができず、思い切って登録してみました!
友だちから始めて、一緒に飲んだり、遊んだりしませんか。
僕の趣味は●●や●●をしたりすることです。
●●に興味があるなら、ぜひ聞いてください。何でもお答えしますよ(笑)
仲良くなったら、ぜひ●●しましょう~!
気軽に、「いいね!」やメールしてくださいね!
このような感じで、真面目さをアピールしつつ、趣味の話などに触れながら親しみのある文章に仕上げましょう。
●●のところは自分なりにアレンジしてみてくださいね。
ギャップを感じさせるのはリアルで会ってから

ネット上とリアルな自分とにギャップがあるのは良くないと書きましたが、でも、女性というのは男のギャップに弱いものです。
いわゆる「ギャップ萌え」というやつですね。
⇒ 【モテるのはギャップがある男】ただし印象が悪くなるギャップには要注意。
しかし、ギャップの場合は直接会って話をした時に感じるものなので、LINEなどでの会話では、使うべきではありません。
連絡を取り始めたばかりのときには、特に普段の行動とは逆の内容のLINEなどを送らないように気をつけましょう。
また、LINEなどの会話に限らないことですが、女性は出会ってすぐの段階で、「この人は違う!」と判断してしまうと、二度と恋愛の対象には入れません。
親しくなってからなら良いことも、最初の段階では一発アウトという場合もあるので気をつけましょう。
モテない男は、目当ての女性と会ってからが勝負です。
ですから、ネットやメールは実施に会うためのひとつの手段だと思って、真摯に対応することが賢明です。
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カテゴリ:ネット・メール・LINE術