
大抵の友だちには付き合っている彼女がいるのに、自分だけなぜかいない。
30代になってこのような悩みがあると、どんどん精神的に追い込まれていきますよね。
まわりからのプレッシャーもありますし。
「自分も誰かと付き合ってみたい」「もっと女性から好かれたい」「でも、何をどうすればいいのかわからない」…。
こんな風に彼女がいなくて悩んでいる人は多いことでしょう。
でも、多くの男性は悩んで終わり。
それ以上頑張ることをしていません。
なぜ頑張ることをしないのでしょうか。
正直言って、あなたは努力することを放棄しています。
努力しても無駄であると、あなたはどこか決めつけています。
その決めつけから解放されることが、あなたにとっては今一番必要なことなのです。
では今回は、そんなあなたに女性から好かれる男性の特徴についてまとめてみたいと思います。
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清潔感を大切に

女性にとって最も苦手なタイプは、清潔感のない男性です。
例えば、前日と同じ服を着ていると、服を洗濯していない、汚い人と相手に印象づけられます。
自分の服装を鏡の前でチェックしてください。
肩にフケがついているのは最悪です。
服に汚れやシワがないかも、こまめに見るようにしましょう。
また、部屋が散らかっていたり、ゴミや汚れがそのままだったりすると、不潔と思われるかもしれません。
「別に誰かに見せるワケじゃないので構わない」
もし、あなたがそんな風に考えているのなら、今すぐ彼女を作ることをあきらめてください。
汚れた部屋に住んでいると、気持ちまですさんできて、服装や身なりまで疎かになってしまうからです。
女性はそのようなことに敏感です。
おのずと避けられる存在になってしまいます。
また当然ですが、女性を自分の家や部屋に招待することがあるのなら、掃除と片づけを徹底してください。
部屋が汚れていると、あなたの印象まで悪くなってしまいます。
敢えて世間と距離を置く人は増えている
このご時世ですから、stayhomeは徹底すべきなのですが、それ以前からずっとstayhome状態の人はいます。
“引きこもり”という社会問題を度外視しても、普通に働いていても仕事が終わると真っ先に家に帰り、休日は家から一歩も出ない、そんな人は増えているのです。
一体なぜそのような人が増えたのか、答えは簡単です。
『家が快適』になったためです。
つまり、外出しなくてもすべてが家の中で用が足りてしまうわけです。
暇であればネットゲームをしたり、お腹が空けばデリバリーを頼んだり、家にいることが最も快適であることを人は知ってしまったのです。
普通に考えると、それでは出会いがあるわけありません。
ただ、今は家にいても出会うことはできますよね。
そうです、マッチングアプリのようなインターネットを使えば、自宅に居ながら素敵な女性に出会うことも可能なんです。
すごいですね、家の中で全部完結してしまうわけですから。
家に籠ると面倒なことを端折る心理
もし明日は休日で予定がないなら、あなたはどうしますか?
アクティブな性格であればドライブをしたり、釣りに出かけたり、登山をしたり、活動的になるでしょう。
ところが、そもそも無趣味で非アクティブであれば、「明日は寝るぞ~!」「何もしない!!」という気分になってしまうでしょう。
人は暇であると、どんどん自堕落な生活に向かっていきます。
それは当然ですね、誰とも会う予定もなく、身だしなみを気にする必要はないのですから。
そうなると顔を洗うこともせず、歯も磨かず、風呂も入らず何もしない、そんなことにもなり兼ねません。
でもそれでいいのです、人は自由なのですから。
ただ、こんなことでは人は自堕落生活に落ちて行く一方です。
生きるというのは、自分を奮い立たせていかなければならないのです。
ここでよく考えてみてください、自堕落な自分になりたいですか?
自堕落になると、ただ落ちるだけです。
人は面倒なことは避けて通る心理がありますが、まずは自堕落から抜け出すことをあなたが今すべきことだと言えるでしょう。
⇒ 【彼女を作るには努力が必要?】彼女候補と効率的に出会える方法は2つ
女性優先を心がける

女性にモテる人は、自分の予定ややりたいことではなく、まずは女性優先を心がけます。
「女性優先なら自分にもできそう」と感じるかもしれませんが、実際は口で言うほど簡単ではありません。
付き合い始めると誰もが感じることですが、ついつい感情的になってしまい、冷静な判断がくだせなくなります。
また、思いがけないことがおき、予定を変更せざるを得ないかもしれません。
たとえば急に仕事の予定がはいるかもしれません。
「女性優先なんて、もう我慢できない!」と感じるかもしれませんが、好きな女性の気持ちを勝ち取るためだと思って、辛抱強く女性優先を心がけましょう。
どんな女性も女王様である
女性優先を心がける前に、あなたにはまず頭に入れておいて欲しいことがあります。
それは、「女性は女王様である」ということです。
女性はどんな女性でも女王様なのです。
そして、女王様の決まり文句があります。
「別に」
どこかで女王様のような女優が言っていたような言葉ですが(笑)
女性というのは自己主張するわりには、答えを男性に出させようとします。
そのときに使う言葉がこの「別に」です。
例えばデートなどで「食事は何が食べたい?」と女性に聞いたとします。
「別に、何でもいい」
はい、出ました、「別に」が。
「イタリアンがいい?中華がいい?」
「別に何でもいいよ」
「じゃあ、中華が食べたいから中華にしよう」
「え~、中華な気分じゃない」
こんな会話、カップルではあるあるでしょう。
だったら中華は嫌だと言っておいて欲しいわけです。
男性に答えを出させておいて、結局は主導権を女性が握っているってことです。
これでおわかりでしょう、女性は女王様であることを。
あ、女性優先ということを言っておきながら、女性は女王様などと言ってはますます女性を敬遠する男性がいるかもしれませんね。
ですが、恋愛は一筋縄ではいかないものです。
モテる男は、こういうこともサラリとかわすことができます。
ぜひ覚えておきましょう。
場の空気を感じる

女性は場の空気を読める男性に好意を抱きます。
これは恋愛において、とても大切なことです。
その場の雰囲気や状況にあわせて話ができて、正しい決定をくだせる人といると女性は安心感を抱き、もっと一緒にいたいと感じます。
身近な人や親しい友人から「もっと空気を読めよ!」と言われたことがあるなら、場の空気を読んで、適切に発言して行動している人をよく観察してみてください。
自分との違いに気づいたら、ぜひ修正する努力をしてみましょう。
一緒にいて楽しい、または心地がよいと女性に感じさせる男性はやはりモテます。
そのような魅力的な男性になることを目標に頑張りましょう。
空気を読めるはまやかし
女性に好かれるためには「空気を読める」ことが必要であることは前述したとおりですが、なんとも多くの世の男性は、この空気を読むということが苦手な傾向があります。
ここで「あれ?」と思った人がいるかもしれませんね。
だったら、たとえ空気を読めない男性にだって彼女がいても不思議ではないのでは…。
そうですね、確かに私が言ったことは矛盾が生じますね。
もし多くの男性が空気を読むことが苦手な傾向があるならば、“(ひとり)ぼっち男子”が溢れてしまいます。
実は、人というのは適応能力に優れているもので、「ここぞ」というときに空気を読める男にいくらでもなれます。
ですが、それは『まやかし』です。
事実、カップルが成立して付き合ってみるとほとんどの女性が「こんなはずじゃなかった」「なんて気が利かない男だったんだろう」と思うことからも、いかにまやかしであるかがわかるでしょう。
ですから、男性はみんな同じスタートラインに立っている、そう言えるのです。
それは、あなたも同じです。
モテる男とあなたは同じスタートラインに立っているのですから、決して引け目を感じることはありません。
空気を読めないなら鈍感力を身につける
女性に好かれる人の特徴として「空気を読める」ことが筆頭にあがりますが、それが無理だと感じているあなたには、ぜひ『鈍感力』を身に付けて欲しいと思います。
“鈍感”と聞くとネガティブイメージがありますが、『鈍感力』はネガティブからポジティブへと転換できる力です。
鈍感力とは、たとえ失敗をしてもそれをチャンスと考え、立ち直ることができたり、落ち込んでもへこたれない気持ちを持てたりするなど、そんな前向きな力のことを言います。
まさに女性が求める男性像は、この鈍感力がある男性です。
自分は空気を読むのが苦手だ、そう思っているのであれば、ぜひ鈍感力を身につけることをおすすめします。
ただ、鈍感力を身に付けることはとても難しいことです。
そのためにも、まずは男性として強い心を持つことができるように、日々鍛錬していきましょう。
まとめ
女性に好かれようと思っても一筋縄ではいきません。
女性がどこにインスピレーションを感じるかは、誰も予想できるものではないのです。
ですが、ひとつ言えることは、男として“ぶれない”ということです。
人として清潔感や空気を読むことはもちろんですが、男としていかにぶれずに“男らしさ”を女性にアピールできるのかがポイントです。
これだけ男女がいるのに、カップルになれずにいる人が多いのはなぜなのでしょうか。
それは選択肢が多すぎることも、要因の一つです。
そうであるならば、ぶれないというポリシーを貫くことで女性の目に留まりやすくなります。
モテる男になるために、ぜひ自分なりのモテる要素を組み合わせてアピールしていきましょう。
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