
今回は恋愛できない男性の未来について考えてみたいと思います。
私の本業はフリーライターなのですが、最近は仕事の都合上、介護に関する勉強をしています。
その中で気になったのは、やはり自分が介護状態になったときに、だれに介護を任せるかということです。
恋愛できない男性にもいずれそのような時期が来るかもしれないわけですから、他人事と思わず、本気で考える必要がある問題です。
最近は老人ホームも多岐にわたり、サ高住のような介護度が低くても入居できる施設も誕生して、介護状態になる前に自分の判断で老後を決められるようになってきました。
しかし、とはいえ介護施設に入居するとなると、いかんせんお金がかかります。
特養のような安価な施設もありますが、そういう施設だと2年、3年待ちというのがざらですから、介護状態になったからといってすぐに入居できる状況ではないわけです。
そうなると「介護状態=老人ホーム」という安易な考えではどうしようもないというわけです。
そこで、やはり頼りになるのが家族の存在なわけです。
恋愛できない男性でも、いずれは家族を持つ必要があるんですよ。
特に男性の場合は奥さんよりも自分のほうが年上というケースが圧倒的に多いわけですから、一般的には自分の奥さん、もしくは子どもに介護を任せることになるでしょう。
そうなると当然のことながら結婚する必要があるわけですし、子どもも一人ぐらいはほしいところです。
つまり、30代、40代になって「恋愛できない」「彼女がいない」「結婚できない」と言っている場合ではないということです。
もしあなたが30代の恋愛できない男性ならまだ自分が老人になったときの話はピンと来ないかもしれません。
でも、あと数十年後には確実に訪れる現実なんですよ。
⇒ 寂しい老後を迎えないために知っておきたい恋愛ノウハウの詳細はこちら
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恋愛できない男性もいずれは結婚して子どもを作りましょう。

恋愛できない男性にとって老後というのは遠い未来のように思えて、ピンと来ないかもしれませんが、30代から…いや、本来なら20代のうちに自分の未来を見据えたうえで行動しておくべきです。
未来を見据えるというのは「年金の受給額が少なくなるから、お金を貯めておけ」という話も確かにありますが、お金だけでは足りません。
今の日本は男女ともに平均寿命は伸びていることからもわかるように、医療の進歩により例えばガンを患っても早期なら命を落とすことはほとんどありません。
でも、あなたも「健康寿命」という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、現実は「寿命=体がピンピンしている状態」ではないのです。
寿命とは心臓が動いている期間であって、元気に生活できる時間でないからです。
結局のところ、多かれ少なかれ、自分が命を落とす前には介護の必要性が出てくるということなんです。
介護というのは本当に大変です。
自分一人では食事もできないし、当然お風呂にも入れません。
また、トイレにも行けないですし、着替えることもままならないんです。
そんなヨボヨボになった自分を支えてくれるのは誰でしょうか。
たとえ兄妹姉妹がいたとしても年齢は大して変わらないわけですから、もしかすると逆にあなたが介護をする立場になっているかもしれませんよね。
お金があれば介護ヘルパーを雇えばいいかもしれませんが、なかなかそうもいかないということであると、やはり頼りになるのは家族ということになるのです。
ですから、私が伝えたいのはたとえ今は恋愛できない男性であっても、「結婚しましょう、出来れば子供もいた方がいいです」ということなんです。
とにもかくにも結婚することが重要です。
⇒ 【復縁は結婚前提で】たとえ女性の仕掛けた罠でも好きならケジメをつける!
恋愛できない男性は「結婚しない」という今の風潮に流されない

ただ、最近は「今は時代が変わってきているから無理して結婚する必要はありません。結婚なんて残りの人生を捨てるようなものです」といった主張を恋愛できない男性に向けて、それなりに影響力を持っている人が書いたり、発言したりしています。
でも、果たして本当にそうなのでしょうか。
でも、それはあくまでも自分をブランディングするための戦略的アピールであって、恋愛できない男性にそういう結婚不要論をしている人も実は裏でちゃんと老後に備えているんです。
例えば、ひっそりと結婚していたり、内縁の妻を使っていたりとか。
それと、結婚不要論を説いているインフルエンサーって、本気で恋愛できない男性と違って実はモテモテだったりします。
あっ、でも勘違いしないでください、結婚不要論を説けばモテるわけではないので。
じゃなくて、結婚不要論を説いていれば、言い寄ってくる女性との結婚を煙に巻くことってできますよね。
付き合っている女性から逆プロポーズを受けても、「おいおい。オレは結婚しない主義だって知ってるだろ」と告げる感じです。
で、それをいいことに自分は数多の女性と遊び続ける…と。
なかなか世知辛い舞台裏ですが、恋愛できない男性が知らないこれもまた1つの現実なのです。
なにせ今は草食系全盛の時代ですからね。
世間的に「恋愛できない男性」というのは、一応弱者として見られているので、そういうポジショントークをすると圧倒的な支持が集まったりするんです。
結局のところ、今の風潮に合わせてそう主張しているだけの話しであって、それが当人の本音ではないのです。
結婚に悲観している恋愛できない男性が勘違いしていること

それとよく恋愛できない男性がいう言い訳の一つに「たとえ恋愛して結婚しても、嫁のATMになるのはまっぴらだ」とものがあります。
でも、それって単なる自己責任なんですよ。
その女性を結婚相手として選んだのはその男性自身なわけですから、結婚のせいにしたりするのはお門違いということです。
確かに金遣いの荒い女性というのはいますが、堅実な人もいれば、しっかりと仕事を持っていてお金をたくさん稼いでくれる女の人もいるわけです。
そういう女性のことを脇に置いておいて、「結婚すればお金がかかる」なんてことを考えるのは恋愛できない男性の言い訳にしか過ぎません。
だから、恋愛すらできない男がブーブー言うなって話だし、自分が恋愛力を磨き続けていれば、ろくでもない女性と結婚する確率を大幅に減らすことだってできるわけです。
それに、もし自分と結婚してから妻が豹変するような事態が起きても、恋愛力を磨き続けていれば、そんな妻とはさっさと離婚して、若い女性を新しく何人もゲットして心機一転やり直すこともできるのです。
いいですか、すでに理解していると思いますが、もう一度念押ししておきます。
他人は他人、自分は自分です。
「結婚が不要」といった風潮は、基本的に負け犬文化なので、絶対に影響を受けてしまわないよう本当に注意しましょう。
恋愛できない男性が一人でも平気なのは若いうちだけ

恋愛できない男性も今の若いうちは一人が気楽で、それなりに充実している生活を送っているかもしれません。
それは、それでいいと思います。
でも、自分が年寄りになってから誰もいない静寂した家に帰るって「とてつもなく寂しい」そうです。
だから、その静寂を打ち消すために家に帰ったらすぐテレビのスイッチを押してしまうとか。
以前、私が話を聞いた40~50代の恋愛できない男性たちも、若いうちは「人生、一人でも平気」と高をくくっていたひとがほとんどでした。
でも、年を重ねていくにしたがって不安も大きくなってきて、今は誰でもいいから「人とつながっていたい」と心底願う日々を送っているようです。
私もヒアリングをするまでは独り身の男性の寂しさがここまで痛切なものだったとは知りませんでした。
他人の私がそう感じるのですから、本人はもっと深刻なのは間違いありません。
恋愛できない男でも「栄養」を取れば自信がもてる

恋愛できない男性の多くは「寂しくて、わびしい人生は嫌だ!」と思っているはずですし、「オレは絶対にそんな風にならない」と自分の可能性を信じていると思います。
だったら、今のうちから恋愛力向上のために自分磨きをしましょう。
これまで恋愛できなかったり、恋愛にあまり興味がなかったり、うまくいかなかったりした人でも、きちんと恋愛ノウハウさえ身につければ伸びる可能性はいくらでもあります。
ただ、恋愛できない男性はこれまで通りの自分本位な恋愛ではうまくいくわけがないわけですから、まずは正しい知識をインプットしましょう。
要するに知識のインプットを行ない、自分の恋愛思考を正しいものに変換して、男としての自信をもって女性にアプローチしていくわけです。
モテる男、結果を出す男は共通して知識のインプットを絶えず行なっています。
そして、彼らの多くがこちらで紹介しているような恋愛テクニックを駆使して、気に入った女性をいとも簡単に手に入れているのです。
栄養があるものを吸収しているから、しっかりと育つ。
これは穀物や作物だけじゃなく、恋愛力向上も同じことが当てはまるのです。
なにはともあれ、自分を支えてくれる妻を、子どもを…そして、あなた自身が支えたくなる家族を作るように恋愛力向上をベースとした将来設計をしてみましょう。
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