
このブログでは、モテるためにどのようにするべきか、その心得を指南するべく紹介しています。
特に30代を過ぎた男性が、なかなか恋愛できずに悩むことから少しでも解放されることができれば、嬉しい限りです。
そうは言っても、実際にどれほどの男性がモテるために行動をし、自分の悩みを克服できているのかということは、私にはすべて把握できないもどかしさがあります。
そもそも、今までモテなかった男性がモテるようになるということは天地がひっくり返らない限りはあり得ません。
このようなことを言ってしまうと、そのためにブログを見つけてくれたあなたにお叱りを受けるかもしれませんね。
ですが私の目的は、あなたにモテる男性へと変身し、まるでアメリカンドリームでも掴むような夢の実現をして欲しいと願うわけです。
では、いまだに行動をおこせず、くすぶっているあなたにむけてモテるためにどうするべきなのか、さらなる指南をしていきましょう。
コンテンツ
モテたいならまず女性を大切にすること
とにかく女が好き、モテて恋愛スキルを上げたい!
そう思う男性は多いことでしょう。
ただ、このブログを覗いているあなたは、違う思いでいるのではないでしょうか。
あなたはモテる以前の段階にいると思います。
できることなら恋愛のチャンスが欲しいけど、どのようにするべきか考えあぐねているようですね。
まずは恋愛すること、そしてその先にモテる男になる着地点があります。
恋愛スキルがないのにいきなりモテることはありませんから、あなたが一番必要なことは、人を好きになる気持ちです。
そもそも、あなたは『女好き』ですか?
本当に女性を求めていますか。
この世の中、恋愛せずとも楽しいことが溢れていますから、そちらへ気を取られて恋愛の士気が下がっている男性があまりにも多過ぎます。
恋愛がしたいのであれば自分が恋愛モードに入ること。
そして、気になる女性がいるのであれば、その女性めがけてとことん好きになることです。
恋愛モードに入ると、当然のことながら恋愛のオーラが出ます。
モテる第一歩は、この恋愛オーラが出ていることが必須です。
なぜなら恋愛オーラが出ていない男性に、女性は寄って来ないから。
そして、もし目当ての女性が寄って来てくれたなら、女性への思いには特別に注意しましょう。
女性を大切に思うその気持ちが、相手には必ず伝わります。
それなくして、恋愛などできはしません。
モテるの定義は時代とともに変化している
男性がモテたいと思うことは当然のことですし、男たるものモテてなんぼ、男の価値とは付き合った女性の数で決まる、そのような時代もありました。
今このようなことを自慢気に話す男性がいるとしたら、社会から厳しい視線を向けられることは間違いありません。
芸能人が不倫をしたというニュースはとても多いですが、そのやり玉に挙げられた芸能人は見事にテレビの中から消し去られてしまうことからも、今の時代、男性が複数の恋愛をすることは許されないのです。
芸能人なのですから大目に見て、「芸の肥やし」なる言葉を当てはめることができたのは、もう過去の話だと言えるでしょう。
では、もう『モテる』ことすら許されないのでしょうか。
そのような風潮すら感じられますが、本来のモテる男というのは読んで字のごとし、異性から人気があるということです。
ほら、結局そういうことなのだ、と思ったあなたは大きな勘違いをしています。
モテることは、異性から人気があるだけの話であり、誰かを傷つけるような付き合い方をすることではないのです。
本当にモテる男というのは、いかに一人の女性への愛を貫き通せるか、それが理解できている男性を指すのではないでしょうか。
女性はモテる男が嫌い!?
女性はモテる男が嫌いです。
ところが、自分が付き合いたい男性がモテないような男であるのは嫌だ、とも言うのです。
これ、意味がわかりませんよね。
以前、私の知人女性から男性を紹介して欲しいと頼まれたので、とある男性を紹介したことがあります。
その男性はまじめで、仕事も将来有望株であることから、この知人女性に紹介したわけですが、結局知人女性からはNGだと言われてしまいました。
一体なぜ彼がダメなのか、と聞いてみると、「まるでイケていない」と言うのです。
何を言っているのかわからず、詳しく聞いたところ「モテオーラが出ていない、いくら仕事ができても真面目な雰囲気しかなく、危険な香りがしない」と言われました。
つまりは、友達に彼氏を紹介するには見た目が良く、自慢できるビジュアルが理想的で、且つ浮気を絶対にしない男がいい、などと難しい注文を受けました。
モテるのは嫌だけど、本当にモテない男もNGなのだそうです(笑)
女性からすると、言い寄ってくる女性たちをサラリと交わせるような精神的にスマートな男性が理想とのことです。
なんのこっちゃ、わかりませんね。
女性の注文を聞いていたら、紹介できる男性など存在しない感じがします。
モテる男は人たらしである
本当にモテる男とは、男女関係なくモテます。
要するに『人たらし』であるわけです。
『人たらし』の意味を調べると、周囲の人から好感を持たれるという意味で、読んで字のごとくであるわけですが、私が思う人たらしはどこか優柔不断で、八方美人で、ふわふわしているような少しネガティブなイメージがあります。
ただ、本当にネガティブかというとそうではなく、その人の真意がまるで読み取れないような感じです。
何を考えているのかよくわからず、神秘的な雰囲気を醸し出しているという言葉が当てはまりますね。
神秘的ゆえ、人はその人の気持ちを知りたいと思います。
知りたいと思ったら、どんどん近寄らなければ知ることはできません。
そうして、人たらしは人を引き寄せるわけです。
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モテる男は弱さを見せられる
モテる男はそうやって人を引き寄せてしまう割には、その一線を超えることはしません。
どこか近寄りがたい感じがあり、真意が見えないことで近寄っていいのか、悪いのか、それすらもわからないわけです。
だから、神秘的という言葉が当てはまるのです。
もし、あなたが人たらしになりたいと思ったら、それはまず無理でしょう。
人たらしな人は、生まれ持っての性格だからです。
ただ、それに近づけることはできます。
それは自分が弱い人間であることを見せることです。
普通の男性は人前で泣くことなどできませんよね。
ワーワー泣かないまでも、決して人は強くはないという姿を見せつけられる男性というのは、傍から見ると惹きつけられ、女性は守ってあげたくなります。
モテる男というのは、自分の心に正直である、ということではないでしょうか。
ポリアモリーとは
モテ男という話しから少し脱線してみます。
あなたは“ポリアモリー”という言葉を知っているでしょうか。
一人との愛を貫くことができず、複数のパートナーと恋愛関係を築くという恋愛のスタイルを指します。
日本は一夫一婦制ですから、生涯一人の人と添え遂げるのが普通ですし、当たり前のことです。
ですが、そもそも生きている中で、たった一人の人としか愛し合えないと育つ中で自然とインプットはされますが、好きな人がたくさんいても不思議ではありません。
あなたもそのような経験ありませんか?
例えば子供の頃、○○ちゃんが好き、でも△△ちゃんも好き、などと普通に言っていた気がします。
子供の頃は、純粋に人を好きになっていましたよね。
ただ、子供ですから愛とか恋などということはなかったわけですが。
実際に一人とは決められず、二人の女性と、そして二人との間に授かった子供たちと生活している男性を、以前紹介されていたテレビで観たことがあります。
なぜそのような生活スタイルを取ったのかというと、その男性いわく「二人とも好きだから」とのことでした。
私はそれを見ていてとても奇妙な感じはしましたが、このような愛のカタチもあるのだ、と少し納得した感じです。
まあ、モテる男でなければ複数の女性と関係を持つことはできませんから、今恋愛ができていない男性にとっては次元が違う話です。
ですが、将来的にあなたもこのようなポリアモリー的生活を送る可能性だってあるわけです。
愛のカタチは人それぞれです。
私がテレビで観た人は、たまたまポリアモリー的な愛のカタチがマッチした、と言えるのでしょう。
まとめ
今回はモテる男になるために、私なりにいろいろな目線で紹介してみました。
女性を好きになることは理屈ではありません。
本当に好きになったら、脇目も触れずにとことん好きになることでしょう。
ただ、今は脇目も触れずに好きだと思う女性がいないのが、あなたの一番の問題点かと思います。
単なる女好きな男性がモテるわけではありませんから、あなたは普通の女好きな男になってはいけません。
ほかの男性が持っていない魅力を発信する必要があります。
そのためには、恋愛モードになることは説明しましたね。
恋愛は自分のやる気が必要なのです。
そして、女性をとことん好きになり、大切にする心を忘れてはいけません。
必ずあなたの周囲の女性はあなたを見ていますから、今までとは違った自分をぜひともアピールしてみてください。
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カテゴリ:モテるための「マインド」 恋愛講座(メンタル編)