
はっきり言っておきますが、器が小さい男は女性からモテません。
私もかつては器が非常に小さかったわけですが、現在はその時から比べるとだいぶ大きくなったことを実感しています。
そもそも器が大きいか小さいかは本人が決めることではなく、まわりの評価によって変わります。
ですから、たとえば「お前せこいな!」「なんて器が小さい男なんだ!」という風に言われたときに、「これは器が小さくみられるからやっちゃだめだ」と、自分なりにひとつひとつ対策を練るしかありません。
しかし、せっかくこのブログにたどり着いてくださったわけですから、それだけではなんなんで、「器が大きくなった」と言えるようになるまでに私が心掛けていたこと5つを取り上げていきます。
器が小さいと感じる男性はぜひ参考にしてみてください。
まわりの人間が不快な思いをしないことであれば目をつぶる

器の大きな男と言えば、大抵の方々は「心が広い男」と考えるのではないでしょうか?
心が広いとは、まわりの人の犯した過ちに目くじらを立てるようなことなく、目をつぶることができる心の持ち主を指す言葉です。
ただ、私は時と場合によるのではないかと考えています。
どんな場合でも目をつぶる人というのは、優しい人間とも言えますが、視点を変えれば人に対して怒ることができない人間とも言えるわけです。
目をつぶらなくてもいい場面とは、まわりの人間が不快な思いをする時で、自分の部下が仕事で失敗したことで顧客に不快な思いをさせてしまったのであれば、しっかりと叱り、ミスをカバーするようにしてください。
反対に不快な思いをしたのが自分だけなら、「自分も何十年か前に同じことで叱られたことがある」などと言ってあげて、責め立てないようにしましょう。
上記の2つの違いについては、すぐにお分かりいただけるかと思いますが、日頃から意識していないと自分が不快な思いをした時につい怒ってしまうということもあり得る、という点にご注意ください。
⇒ 【頼りになる男はモテる!】時代が変わっても女が男に求めるものは同じ
相手を肯定することを心掛ける

女性から嫌われる原因のひとつに、この「器が小さい」ということがあげられます。
モテない男というのは自分の意見を曲げたがらない傾向があって、女性の意見が自分と違っていると、どうにかしてその意見を変えさせようとしてしまいます。
これは要するに自分のほうが優位に立ちたいという心理からなんですが、そのような男の態度を女性が気持ちよく受け入れるわけがないですよね、
私もかつてはすぐに相手のことを否定する傾向がありましたが、自分の意見を無理やり押し付け、相手が納得する姿を見てこちらが満足したとしても、自分にとってプラスとなるものは何もありません。
もしあなたがこのようなことを頻繁に行っている場合は、一度、相手が話すことに集中しすぎないということを行ってみてください。
自分の理解とズレていると感じた場合でも、「なるほど」などと言って納得したフリをし、相手が話したことをすぐに忘れてしまうような感じでかまわないかと思います。
これを行うことにより、相手の女性は満足したような気分となり、あなたに対する好感度を上げることにもつながるのです。
そして、もしその相手があなたの貴重な存在となるような方なら、日を改めてしっかりと話し合うことをおすすめします。
まだそれほど親密な関係とならない間にしっかりと相手の話しを受け入れて、相手からの信頼を獲得すれば、近い将来その方もあなたの良き理解者となっていくことでしょう。
基本中の基本、「おはようございます」「ありがとうございます」「申し訳ございません」

挨拶ができない人間は、器が小さいと思われがちです。
「おはようございます」「ありがとうございます」「申し訳ございません」の3つは、基本中の基本ですが、意外にできていない方も多いようです。
これらを部下や上司、同僚に関係なく同じ言葉を使用するのは適切ではありませんが、どのような関係であっても、伝えるべきことは伝えなければなりません。
このことは器の大きさ云々以前の問題で、人間である以上当たり前のことではないでしょうか。
ところが、現在、このことを完璧に行えている方が少ないことから、もし、それが完璧に行えるようになれば、まわりの人々からのあなたに対する評価を大幅に上げることにつながるはずです。
この記事では、この他にも器を大きくする方法についていろいろと書いていますが、おそらく毎日のあいさつを欠かさないというのが一番取り組みやすいと思いますので、明日からでも実行することをおすすめします。
まわりからケチな人間と思われないようにする

まわりからケチな人間と思われないこともかなり大切なことではありますが、どんなことに対しても闇雲にお金を使ってほしいと言っているわけではありません。
言うまでもなくお金は大切ですので、削れる部分は削るべきでしょう。
私が、ケチな人間だと思うのは、自分が好きなことには惜しみなくお金を使うのに、他の人との付き合いではお金を使いたがらない人間です。
例をあげるなら、パチンコには惜しみなくお金を使うのにもかかわらず、他の人からの食事の誘いとなるとお金がないことを理由に断る人や、他の人と食事に行ったとき、できるだけお金がかからないようにするために、一人だけ注文する料理を安く済ませるような人が該当するかと思います。
実は私もかつてはそのようなタイプの人間で、パチンコにお金を使いすぎて他の人からの誘いをよく断っていました。
このことは、パチンコだけに限らず、頻繁にキャバクラに通っている人などにも当てはまることですので十分ご注意ください。
そのような生活を改めようと意識するだけでも、自分だけのためにお金を使うということが減ってくるかと思います。
自分のためだけにお金を使う機会を減らし、他の人との付き合いでお金を使う機会を増やすという生活を心掛けてみましょう。
すぐにまわりの目が変わってくるはずです。
自分がこうなりたいと思う人を探し出して手本とする

私が今回一番と言っていいほど行ってほしいと思っているのが、「こうなりたいと思う人」を探し出してそれを手本として行動をするということです。
今回の記事の主題でもある「器が大きい人間(男性)」に関しては、探せばいくらでもいますし、器の大きさにも上限がないことから、私は器が大きくなればなるほど人として成長できると思っています。
それを実現する数ある手段の中で最も手軽に行えるのが、自分が「こうなりたい」と思う人を探し出すことであり、探し当てた人のすべての行動を完璧に真似る感じで生活を送ってみましょう。
すべての行動を完璧に真似るのですから、できるだけいつも自分のそばにいる人がよいかと思います。
例えば勤め先の社長や部長、先輩社員、プライベートで付き合いのある人など、どなたでもかまいません。
このような人々と親しい関係を築き、一緒に過ごす時間を増やしていけば、必ずあなたの器は大きくなっていくでしょう。
目上の人になら、自分も器が大きい人間になりたいと素直に相談してみるのもいいでしょう。
あなたが目標とする人ですから、きっと適切なアドバイスがもらえるはずです。
自分の性格を変えるのはなかなか難しいことですが、きちんとなりたい自分を頭の中に描いて行動すれば、意外と早く実現できるものです。
ぜひ器に大きな人間になって、非モテ生活から抜け出してくださいね。
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