
前回の記事で、目指すは「男に憧れられる男」だと書きました。
今回もその話の続きです。
「憧れる」というのは極めて主観的なことなので、「こうだ!」という答えはありませんが、相対的に言えることはいくつかあると思います。
そのひとつが「トップである」ということです。
自分はトップになる、昔はどんな男性もトップを目指して頑張っていたものです。
ですが最近の男性たちは貪欲さが無くなっているように思います。
なんかそんな歌、ありませんでしたか。
♪NO.1にならなくてもいい、もともと特別なオンリーワン♪
そうです、今はナンバーワンになるよりも、自分なりの生き方を目指す時代。
自分なりの生き方をしてもいい、それが今の時代です。
そうはいっても、果たしてそれでいいのでしょうか。
競争心を失った男性はモテませんし、野性味溢れる男性に興味を持つ女性は今も昔も変わりません。
今回はそんな自信も持たず、マイペースな男性たちに恋愛指南してみます。
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「自信がない」と言う前にがんばってみる
最近は若い人と話をしていても、「自分なんか無理っすよ」「私は2番目で良いですから」という人が増えているように感じます。
つまり、一昔前のように「俺が!俺が!」「私が!私が!」と、自らすすんで前に出るような人は本当に少なくなりましたよね。
こういう現象は、良く言えば謙虚だということになると思いますが、裏返して考えると「自分に自信がない」ことの現れなのではないでしょうか。
いまの若い人というのは「ゆとり世代」という言葉があるように、ある意味、甘やかされて育った世代だと思います。
おまけに少子化の影響で競争相手が少なく、自分から進んで行動しなくても何でもある程度は手に入ったり、実行できたりしたのではないでしょうか。
30~40年前の日本は違いました。
それこそ、中学校なんかも一学年に十数クラスとかあった時代ですから、自分から手を上げないと何もできないですし、誰も見向きもしてくれなかったのです。
まあ、そう書いてしまうと少し大げさですが、少なくとも「俺なんか無理っすよ」という人は少なかったような気がします。
これはなにも少子化だけが原因ではなく、当時はまだ「根性論」が幅を利かしていた時代で、誰もがみんな努力をして、その暁になんらかの結果を出すということが当たり前の共通認識でした。
そのため、「無理って言う前に全力でがんばる」というのが、当然だと思われていたのです。
努力をする前に簡単に「無理っすよ」っていうのは、当時はよろしくないというのが大方の人の意見でした。
諦めることで楽に生きられる
諦めは人の心を楽にします。
例えば仕事が一番いい例です。
どんどん出世して、お金を稼いで、ステータスを上げていく。
これが人の上昇志向であり、理想の生き方です。
ですが、今はそんな上昇志向な男性はどんどん減っています。
むしろ過度な上昇志向の人を、どこか冷めた目で見る人がいかに多いことか。
恋愛もそうですね。
気になる女性がいても「どうせ自分なんて」「告白しても絶対にフラれる」と、告白する前から諦める男性も今の時代ならではです。
諦める人生、実につまらないと思いませんか?
特にみなさんのような30代は油が乗りつつある年代です。
何をやっても楽しいはず。
そんな良い年代を諦めで終わらせるつもりでしょうか。
仕事も恋愛もはじめから諦めていては、いつ終わるかわからない人生がよりつまらないものになってしまうでしょう。
「モテる」ためにトップを目指す
少し話が逸れてしまいましたが、つまり、昔と違っていまの若い人たちはトップになる才能や実力があったとしても、「俺なんか無理っすよ」という言葉と共にすぐに諦めてしまうのは先述したとおりです。
でも、それでは私が冒頭で書いた「男に憧れられる男」のひとつの要素である「トップになる」を端から放棄していることになります。
これってもったいないですよね。
しかも、そういう人に限ってトップになるポテンシャルがあるにも関わらず、それに向かっていこうとしないのです。
そもそもの話も戻りますが、どうして「男に憧れられる男」を目指すかといえば、このブログの趣旨である「女性にモテる」ためです。
これを読んでいるあなたは「モテたい」わけですから、トップを目指すことをあきらめないでください。
トップを目指す人はギラついている
実にトップを目指す人というのは、生命力がみなぎっています。
誰もがトップを目指して欲しいというのが私の考えではありますが、残念ながらそれは無理なところもあります。
つまり、将来トップになれる素質を生まれ持っている人もいれば、血のにじむような努力でのし上がっていく人の2パターンに分かれる、ということです。
人間とは不思議なもので、トップになる運命を持ってこの世に「生」を受ける人がいます。
ですが、そんな人はこの地球上に一握り。
実際には、トップになる人は血のにじむ努力でどんどんのし上がってきた人です。
そして、のし上がっていく人こそ、生命力がみなぎっている人である、そう思うわけです。
さらには強い精神力、敏感力、コミュニケーション能力、あらゆるポテンシャルを秘めた人。
そういう人がいろいろな貪欲さでもって、トップへとのし上がっていくのです。
つまり、今あなたに必要なのは、この「生命力」だということです。
死んだ目をした男たち
最近、街を歩いていると気になることがあります。
それは「死んだ目をしている」人が多いということです。
まあ、一人で歩いているのですから逆に笑っていると気味悪がられるわけですが、それでもやはり無表情過ぎる無表情、死んだ目、そんな風に見えるわけです。
そして閉鎖的な印象、これではモテる要素がある男性もモテるわけがありませんよね。
いま彼女がいないあなたは、恐らくここに要因があると思われます。
まずは自分を奮い起こすことが急務です。
ただ毎日をダラダラと過ごす、そんな日々をもったいないと思いませんか?
死んだ目からイキイキとした目へと変化させていきましょう。
⇒ 【モテる男とモテない男】モテる男は彼女を作るためにナンバーワンを目指している
男が惚れる男は必ずモテる法則
冒頭で「男に憧れられる男」なることを書きましたが、つまりは男が惚れる男こそモテる男だ、ということが断言できるわけです。
男が惚れるくらいですから、女性が惚れないわけがありません。
今、あなたは同性から人気があると思っていますか?
もちろん友達はいるでしょう。
ですが、友達がいるからといって友達から憧れのまなざしで見られているわけではないでしょうし、惚れられてもいないはずです。
男が惚れる男というのは、自分が持っていないもの、そしてどんなに頑張ってもその人のようにはなれない、手の届かないような存在の人です。
でも、この人に少しでも近寄りたい、あやかりたい、自分もできることならこんな人になりたい、そんな風に思わせる人には滅多に出会うことはできません。
だからこそ、そんな人に出会ったときに「惚れる」のです。
その人のようにはなれなくても、自分が頑張れば寄せていくことはできます。
彼女が欲しい、モテたい、そう思ったのなら、まずは同性から惚れられる存在になることが目指すべきことです。
自信がないのは場数を踏んでいないから
誰だって、はじめから自信があるわけはありません
この世の中のことは、経験がものを言います。
つまりスキルアップしていくことで、自分に自信を付けていけるわけです。
はじめから自信がある人は、それは生まれ持っての素質であり、自分をコントロールすることが上手な人です。
そうであるならば、生きていく過程で自分をコントロールする術を身に付けることが自信をつける近道になると言えますね。
彼女が欲しいけど自信がない、そう思っている人に限って恋愛経験が極端に少ない、あるいは恋愛未経験の人です。
だからこそ、どんどん恋愛スキルを身に付けることが必要なのです。
でもどうやって?
今はとても便利な時代です。
マッチングアプリなどを利用することも、出会いの一つの手段として考えてみるのもアリでしょう。
昔より出会いのツールは発展している
考えてみてください、あなたの両親や祖父母の時代はこんな便利な時代ではありませんでした。
ですが、そんな時代でも恋愛結婚やお見合い結婚率は非常に高かったわけです。
むしろ、今よりも結婚率はずっと高かったのです。
ただ、それゆえ未婚の人は周囲から結婚をせっつかれたり、なかなか結婚できないと欠陥があると言われたりするなど、いわれもない偏見があったのも事実です。
それを考えると、現在はゆるい時代だと言えます。
出会いのツールは増え、選択肢も多様になり、そのぶんシングルで生きることができる時代です。
だからと言って「いつでも恋愛ができる」、などと高をくくっていてはいけません。
そういう考えでは、恋愛スキルを上げることはできないのです。
ツールがあるからこそ、場数を踏んで恋愛スキルを身に付けることが必要です。
便利という言葉にあぐらをかいていてはいけないのです。
まとめ
彼女が欲しい、その願望は誰もがあるはずです。
ところが実際はどうでしょう。
あなたは彼女が欲しいけれど自信がないから、その答えを求めてこのブログを見ているのではないでしょか。
その自信を持つために、あなたは自分の武器を持つことをしてみてください。
それがトップになることであり、スキルをあげること、そして貪欲に生きることです。
自信は恋愛の味方になるだけではなく、生きるための強さを身に付けることにも繋がります。
当然、自信は黙っていても身に付きはしません。
ぜひ自分自身を奮い立たせ、そしてコントロールできるように鍛錬していきましょう。
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カテゴリ:あなたに彼女ができない理由