あなたは今すぐ彼女がほしいわけですが、どうして彼女がほしいのでしょうか。
「30代にもなって彼女の一人や二人いないのは恥ずかしいだろ、だからほしいんだよ」って思っているかもしれませんが、それだけの理由で彼女をつくるのは難しいのではないでしょうか。
もし付き合うことができても、長くは続かないと思います。
最近の10代、20代の子は彼女を作るのが面倒だからといってあえて作らないみたいです。
でも30代、40代の男性にとって彼女がいるいないというのは結構重要な問題なんです。
あなたもそのあたりは意識してると思うのですが、「彼女=結婚相手」ということになるからです。
でも、「彼女がいないのが恥ずかしい」とか「そろそろ結婚したいから彼女が欲しい」というような考えだけでは、なかなか恋愛というのはうまくいかないものなんです。
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「世間体」や「性処理」目的の恋愛はＮＧ
しかし、昨日は驚きましたね。
まさかトランプ氏がアメリカ大統領に選ばれるとは。これから日本はどうなってしまうんでしょう。
世界は大きく形を変えようとしていますが、あなたにとってはそんなことより彼女がいない事実のほうがよっぽど深刻な問題でしょう。
だから、今もこうして彼女を作るための方法を探していると思うのですが、彼女を作るためのノウハウを学ぶ前に、もう一度、胸に手を当てて考えてみてほしいんです。
どうして彼女がほしいのか。
おそらく、「彼女がほしい」という気持ちに理屈はないと思います。
本来は「純粋に人を愛したい」「誰か心許せるパートナーがほしい」というようなことだと思います。
ただ、もしそうであれば何も問題ないと思いますが、なかには邪まな考えで彼女を作りたいと思っている人もいるかもしれません。
まず、一番問題かなと思うのが「世間体」を気にして彼女がほしいという考え方です。
冒頭にも書いたように「この年になって彼女がいないのは恥ずかしい」「結婚相手を見つけたい」という気持ちで彼女を探し始めても、うまくいかないと思います。
なぜなら、そこにあなたの「気持ち」がないからです。
要するに、純粋に人を愛したいという気持ちです。
また、週末になれば風俗に通っているか、毎晩オナニーしている人にとっては「性処理」ができる相手がほしいという考えの方もいるでしょう。
つまり「ただでセックスできる相手」です。
世に出回っている「女を落とすためのノウハウ本」の類を読んで、たくさんの女性に声をかけ続ければ、そのうちセックスができる相手と出会うことはできると思います。
しかし、それは恋愛とは程遠いというのはお分かりいただけると思います。
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恋愛は不純な気持ちでは長続きしない
彼女がほしい、彼女がほしいといっても、本当に純粋な気持ちでそう思っているのか。
もしかすると、あなたは今、本当は仕事が楽しいから彼女なんて作っている暇はないと思っているかもしれません。
趣味の時間が充実しているから、彼女にその時間を奪われたくないというのが本音かもしれません。
本心がそうなのに、いま彼女をつくろうとしてもうまくいきませんし、もし彼女ができたとしても長続きはしないと思います。
第一、彼女と過ごしている時間を心の底から楽しむことはできないでしょう。
そうなると、またひとつ「不幸な恋愛」を経験したに過ぎないということになります。
彼女が欲しいと言う前に「純粋に人を愛したい」のか「誰か心許せるパートナーがほしい」のか、今一度、自分の胸に問いかけてみることをお勧めします。
性処理だけでは虚しさが残るだけ
私も男ですから未だに風俗に通ったり、セフレも何人かいるのですが、正直言って心から楽しんでるかといえばそうでもありません。
まあ、今は結婚して奥さんになりましたが、今の奥さんと付き合っていた頃やその前にいた彼女、元カノとご飯を食べたり、遊びに行ったり、そういうことをしていた時の方が楽しかったですし、充実してたような気がします。
あなたも経験あると思うのですが、風俗からの帰り道やオナニーをした後って、なんだか虚しさだけが残りませんか。
あれって凹みますよね、なんなんでしょうかあの感覚って。
女の子にはわからない感覚かもしれませんね。
あれっていうのはやはり体は満たされてるかもわからないですけれども、心が満たされていないから虚しさが残るんだと思います。
ですから、せっかくこのブログを覗いていただいたあなたには性処理をするだけの相手を探すのではなく、本当に心から「この人といたい」「この人といるとすごく楽しい」と思える相手と出会ってほしいなと思います。
⇒ 【セックスが面倒な30代の男たち】女性と寝るのにお得感を感じない
女性に対する情熱が衰える30代、40代には努力が必要
「そんなこと言っても本気で好きになれる相手なんてそうそういないんだよね」って、あなたは思ったかもしれません。
確かにそうなんですよね、人を好きになるっていうのは若い頃ならやはり情熱があるので可愛い女の子を見ればどんどん惹かれていくというのはあると思うんですが、30代40代になるとそれなりに人生経験もあって、なかなか一人の女性にのめり込むということはなくなってきます。
しかも、仕事もそれなり続けていくと交友範囲も限られてきますから、新しい女性と出会うという機会がなかなか少なくなってきますよね。
そうすると、ますます一人の女性を好きになる機会というのは少なくなってくるというわけです。
ただ、そうは言っても先ほどから言っているように風俗やセフレで気持ちまで満たされるわけではないですから、ちょっと無理をしてでも好きになれそうな女性を探す「努力」が必要です。
恋愛に努力というのもちょっと違和感があるかもしれませんが、若い子のように情熱や瞬発力がなくなってきてるわけですから、30代、40代の男性は恋愛をするにしてもそれなりに努力をする必要があるんです。
奇跡を待つのではなく、あなたから積極的にきっかけづくりを
では、どんな努力が必要かというと、とにかく街中で出会うすべての女性に対して恋愛意識を向けることから始めましょう。
恋愛意識を向けるというのはちょっと難しい表現ですが、つまり毎日通っているコンビニの店員さんや行きつけの美容院のお姉さんなど、これまで「可愛いな」と思っていてもなかなか声をかける機会がなくて、あなたが意識的に彼女候補から外していた女性も含めて恋愛対象にしましょうということです。
どうですか、ちょっと考えただけでも何人か候補がいませんか。
ナンパでも合コンでもそうですが、女性と知り合うきっかけというのは色々あって、別に職場の人や趣味のサークル仲間などから彼女候補を探さなければいけないということはありません。
出会いなんて何でもいいんです。
ただ、あなたがこれまでそういう人たちを恋人候補から外してきた理由というのは、仲良くなるきっかけがなかったからでしょう。
また、薄いとはいえコンビニや美容院で働いている女性というのは、これからも何度も顔を合わせる関係です。
だから、もしヘタに声をかけて変な関係になったり、変な雰囲気になるのが怖いというのがあるのでしょう。
それに例えば、そのコンビニの男の店員さんとあなたが仲良くなって、「じゃあ、ちょっと飲みに行きましょうよ」ってなって、そういう飲みの席にその女の子が一緒に来て仲良くなって恋愛関係に発展する、というような奇跡を期待していたのかもしれませんね。
そんな奇跡がない限り、その可愛い店員さんと仲良くなれないと思っていたのでしょう。
でも、当然ですがそんな奇跡は起こりません。
ですから、まず恋人候補になり得る女性というのをできるだけ多く見つけて、あなたの方からその女性と仲良くなれるきっかけを作り出すんです。
そういった努力を積み重ねていけば、ただ単に性処理をする相手ではなく、心から愛せる女性と出会える可能性が高くなります。
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カテゴリ：あなたに彼女ができない理由
