
誰でも怖いものの一つや二つあると思いますが、私は遊園地のジェットコースター系の乗り物にめっぽう弱いんですね。
だから、好きな女の子とせっかく遊園地デートにこぎつけても、相手がそういう乗り物が大好きだと、ほんとデートどころではなくなってしまいます。
デートに遊園地を選んでおいて、ジェットコースターが怖いからって「一人で乗ってきて」というわけにもいかないですから渋々付き合うのですが、まあ、そのあとの気分の悪いこと、悪いこと。
せっかくのデートが台無しになってしまいます。
肉体的にも精神的にもダメージを受けますし、女の子にも「ムスッとしていてつまらないヤツ」と思われてしまいますし…だから遊園地デートにはいい思い出がありません。
さすがに最近は初回のデートで遊園地に行くことはなくなりましたが、付き合いの長い女の子は私がジェットコースター嫌いだと知っていて、わざとそういう場所に連れていきたがりますが、頑として断るようにしています。
ほんと、あんな乗り物は世の中からなくなってしまえばいいと思いますよ。
何が面白いんですかねえ、まったく理解できません。
とまあ、そんな私の個人的な話はいいのですが、実は私にはジェットコースターとは比べ物にならないくらい怖いものがあるんです。
それは…本気で好きになった女性が自分の目の前に現れたとき、「自分に彼女を落とす恋愛力がない」ことなんです。
「突然何の話だ?」と思われるかもしれませんが、私が苦手なジェットコースターにも、そもそも女の子をデートに誘える恋愛力がないと乗ることさえできませんからね。
私にとって恋愛力っていうのは、日々の生きがいを支えるなくてはならないものなんです。
恋愛力を磨き続けるのはモテない時代に戻りたくないから
ちょっと鼻につくことを書きますが、現実的なことをいえば、最近の私はそこまで女性関係で苦労することはありません。
でも、昔はほんとうにモテなくて、モテなくて、「なんだよ、この人生!」って人生そのものを恨んだことが何度もありました。
当然のことながらその頃の記憶は鮮明に残っていて、いまは「あの頃には戻りたくない!」という気持ちでいっぱいなんです。
でも、少しでも気を抜くとあの頃に逆戻りするんじゃないかと、その恐怖心からは何年たっても逃げられないんですよ。
だって、好きな女性が出来たのに、自分に振り向かせる力がないってとってもとっても悲しいじゃないですか。
そのときの気持ちって自己嫌悪に陥るどころのレベルじゃなくて、本当に頭が真っ白になるくらいなんですよ。
もしかするとあなたも今、そんな毎日を送っているかもしれませんが、私なんかは仕事も手につかなくて、当時勤めていた会社を何度もズル休みしました。
だからこそ、そういった自分の無力さを味わいたくないからこそ、今もなお私は女心を研究し、実践に努めているわけです。
ピッコロ相手にヒーヒー言っているようじゃ魔人ブウには勝てない
もう少しわかりやすく、ドラゴンボールでたとえてみますね。
ドラゴンボールは知っていますよね。
ドラゴンボールのストーリーは、悟空や仲間の強さに合わせてボスキャラが出てきてくれます。
言いかえれば、敵キャラのパワーは悟空たちのレベルに近いものなんです。
だから、師匠に教えを請い、修行をして、仲間たちと力を合わせればなんとか勝てたりするわけです。
でも、女性との出会い、女性との恋愛はそんなに話が甘くはありません。
現実の恋愛っていうのは、自分がピッコロ相手にヒーヒー言っているレベルなのに、いきなり魔人ブウが敵として現れてくる世界だからです。
もう、そういう場合って歯が立たないじゃないですか、パンチ一発、瞬殺みたいな。
というか、相手にもされないといったほうが現実的かもしれません。
これって、「悲しい」の一言では済まない話だと思いませんか?
例えば、合コンであなたのタイプにドンピシャの女の子と出会えたとしますよね。
あなたはその女の子を見た瞬間から胸がときめいて、もう今すぐにでも二人で抜け出したいくらいの気持ちになるわけですよ。
それで、何度もアプローチを掛けるわけですが、その女性はあなたを見て「お前なんか眼中にないし」という感じで完全スルーされるわけです。
実際、その女性からはLINEのIDすら教えてくれないほど相手にしてもらえず合コンは終了。
二度とその女性と会うチャンスがなくなってしまうわけです。
もしあなたが「まあいいや、女なんかほかにもいくらでもいるし」と思えるのならいいかもしれませんが、私はこうなるのが絶対にイヤなんです。
せっかく一期一会で出会ったタイプの女性なんですから、嫌われたくないと思うし、男女の関係になりたいじゃないですか。
こういう事態にならないように、私は自分と、自分の恋愛力をひたすら磨き続けてきたのです。
恋愛はモテているヤツから学べ!そいつらのノウハウを身につけろ!
当然のことですが、女性はモノと違って意思を持っています。
なので、より成功率高く、より効率よく、より多種多様の女性や環境に対応するため、あなたにはさまざまな恋愛ノウハウを身につけ、さらなる知識武装を行ない続けてほしいわけです。
なぜなら、そういった自分磨きや知識のインプットを怠った者が理想の恋愛を現実化することは不可能に近いからです。
それは私自身も体験的によく理解しています。
私もモテない時代、世の中にはさまざまな恋愛教材や恋愛セミナーがあふれていることを知っていましたが、「なんで恋愛の仕方を教わらなきゃいけなんだよ、恋愛なんてフィーリングだよ」って思っていましたから、そんなものは完全にスルーしていました。
実際、そういう教材を購入したり、セミナーに参加した者たちから「あんなの詐欺だよ、なんの役にも立たないよ」という声を何度も聞きましたから、なおさら無視するようにしていたわけです。
でも、いまあの頃の自分にメッセージを送れるとしたら、「恋愛はモテているヤツから学べ!そいつらのノウハウを身につけろ!」と言いたいです。
あの頃、どうしてあんなに頑なだったのか、ほんと当時の自分を叱り飛ばしたい気分ですよ。
確かに恋愛の教材の中には詐欺まがいのものもありますが、いろいろな教材を見てきた私から言わせると、そういうのはほんの一部です。
あとは今の自分に必要なノウハウであるかどうか、その見極めさえ間違えなければ確実に恋愛力アップにはつながります。
時代が変われば身につけるべき恋愛力も変わる
人生にはタイムリミットがあります。
最近は「人生100年時代」なんていわれていますが、自分の好みの女性をデートに誘って遊園地に遊びに行ったり、好きなだけセックスに溺れることができるのは、せいぜい30代までですよ。
40代、50代になると、そういうチャンスは限りなく少なくなってしまいます。
もちろん、ゼロではありませんが…。
いま動かなければ結果的に一生独身のまま、彼女のひとりもできずに死んでいくか、婚活パーティで知り合った賞味期限切れのどーでもいい女と結婚し、うだつのあがらない人生を送るか…そんな羽目になってしまうのです。
あなたはそんな自分で一生を終えることが本望ですか?
私は「絶対にイヤ!」だったから自分を磨くこと、自分の恋愛力を磨くことに本気で取り組んできましたし、それはいまでも続けています。
一口に「女性」と言っても一人ひとり好みも違えば個性も違うわけですから恋愛磨きに終わりはなく、時代が変われば変わるほど、新しく学ぶことがどんどん増えていくわけです。
だって、ほんの十数年前まではスマホの端末ひとつで女性と出会える時代が来るなんて、誰も想像できなかったわけですよ。
そういう風に恋愛を取り巻く環境もどんどん変わっていくわけです。
なので、それに対応できるだけの恋愛力も身につけなければ、それこそこの先、彼女を作ることなんて夢のまた夢になるわけです。
本気で彼女を作りたいなら、自分の恋愛力に磨きをかける。
このことを忘れないでくださいね。
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カテゴリ:モテるための「マインド」