
このブログを読んでくださっているあなたは、理由はともかくとにかく「モテたい」、そして、「彼女がほしい」人だと思います。
ですから、今から書く内容には当てはまらないかもしれませんが、もしかすると、心の奥底では、共感できるところがあるかもしれません。
最近の男性、特に仕事が順調に進んでいる30代の男性ほど、真剣に「モテたい」とは思っていないようなのです。
「たとえ彼女がいなくても生きていける」
そうした考えの男性が増えているのは確かです。
彼女がいても煩わしいばかり、そうであるなら自由でありたい、人生を謳歌するためには身軽であるほうがいいという時代の流れも手伝っているのでしょうか。
もちろん彼女がいることは苦労が多いですが、そのぶん幸せもたくさん感じられます。
このジレンマが今の私たち男性を悩ませているのかもしれません。
そこで、今回はモテる人生をテーマに語ってみましょう。
⇒ モテたくなくても自然と彼女ができる究極の恋愛ノウハウとは
コンテンツ
お金も仕事も、すべては「モテる」ために
一昔前の男性は、とにかく女にモテたいという一心で、仕事やスポーツ、勉強に取り組んでいました。
モテたいという気持ちが原動力になり、持っているもの以上の力が発揮できたものです。
それが当たり前だと思っていましたし、どれだけ「いい女」を横にはべらせているかによって、その男性の価値が決まるような風潮がまかり通っていました。
ですから、みんなブランド物を身につけ、ローンを組んでまで高級車を買って、目当ての女の子をデートに誘ったものです。
ある意味、「モテること」が人生の一番の目的だったと言えるかもしれません。
仕事で成功して大金を手に入れたいと思うのも、金さえあればいい女を抱けるという思いがあったからです。
本当にお金稼ぎや仕事が好きだから頑張るという男性は、ほんの一握りだったのではないでしょうか。
しかし、最近の男性は違います。
どうやら、モテることが人生の一番の目的ではないようなのです。
「モテること」こそ、人生の一番の目的
ただ、だからといってほかに目的となる大きな「志」があるわけではありません。
今の世の中、たとえば趣味やゲーム、スポーツ、SNSを通じたサークル活動など、女の子と遊ぶこと以外にも楽しいことはたくさんあります。
そのため、わざわざ女の子にモテるために努力したり、新車を買うために仕事を頑張ったりするという考えにまで至らないのが、今どきの男性なのです。
また、たとえあなたのように「モテたい」と思ったとしても、まわりには彼女がいない友だちばかりです。
その子たちに合わせ、付き合ってばかりいると、モテるための努力をしようという気持ちも萎えてくるでしょう。
いま、あなたが本気で「モテたい」「彼女がほしい」と思っているのなら、人生の一番の目的は「モテること」だと頭を切り替えましょう。
仕事や趣味など、それ以外のことは、すべてモテるために行っているだけのことです。
これからのあなたの人生はモテるためにあります。
いかにモテるかを考え、行動することがあなたにとっての最優先事項です。
モテるための第一歩は、そこから始まります。
⇒ 【恋愛に本気になれない男】何事にも本気で取り組む熱い男が女性にはモテる
モテたいならいい男になるべし
「モテたい」と漠然と思っても、まずモテるわけはありません。
モテるならとっくにモテているはずですから。
ここでモテるための基本的なことを言います。
「モテたいならいい男になるべし」
これにつきます。
「バカにしてんの?」と怒られそうですが、女性にとってのいい男になるしかモテる方法はありません。
では、「いい男」とは一体どういう男なのか、ということです。
・「やっぱり経済力でしょ。」(31歳男性/自動車メーカー勤務)
・「顔じゃないですかね。」(40歳男性/飲食店勤務)
・「優しさじゃないですか。女性は優しい人が好きだし。」(35歳男性/自営業)
男性とは意外と安易に考えがちですね。
ただし、彼らの言っていることは全部当てはまります。
結局は女性が思ういい男とは、その答えなどないのです。
だから全部当てはまるし、いい男のベーシックなどそもそも無い、と言えるわけです。
であるならば、あなたがターゲットにした女性に気に入られる男になること、これがいい男になるための方法です。
たくさんの女性にモテたいなら人たらしになるべし
女性は、基本的にできる男が好きです。
仕事も趣味もでき、なんでもバリバリとやりこなし、格好いい男を好む女性が多いですね。
ですが、モテたいならそれだけではダメなのです。
たくさんの女性にモテる方法、それは「弱い男になる」ことです。
女性は、男性の弱さを見せられると母性が芽生えます。
つまり、守りたくなる存在、それが弱い男です。
普段は強い男であっても、ときには愚痴を言ってがっくりしていたり、涙を浮かべて悔しがったり、弱さを見せつけられると彼の秘密を知った気分になり、かなり気になる存在になります。
そんな姿はほかの人に見せることはない、要するに「秘密を共有する」、これがポイントです。
「二人だけの秘密ね」
こんな言葉を言うと、女性としては彼との秘密を持ったという強みを手にします。
そして彼は私だけのもの、という気持ちも少なからず芽生えます。
女性は、このような気持ちから「自分は特別だ」という錯覚に陥るわけです。
まとめると、「人たらしになる」。
これが、たくさんの女性にモテる近道だとも言えます。
ただし、結構これは高度な技です。
ですから、誰彼構わずこのテクニックを使うというのは、慣れないうちは止めておきましょう。
本当に付き合いたい女性は家族と仲良くなっておくべし
彼女がいないあなたであればモテたいのはもちろんですが、当然彼女を作りたいですよね。
もし気になっている女性がいるのであれば、彼女の家族を取り込む、ということもしてみてください。
そうは言っても家族を会うチャンスなどない、と思うはずです。
まずは彼女と友達関係を築くこと、これが大切です。
気軽な友達であれば、彼女の家に遊びに行ったり、仲間内の食事やアウトドアなどで家族を呼んだりするなど、お近づきになる方法は色々とあります。
つまり、「親しみやすい男子」をアピールすることです。
特に彼女のお母さんやおばあさんと仲良くなることは、最も彼女と親密さが増すチャンスが出てきます。
彼女との共通の話題を持つ、これが彼女と親密度が増す方法だと言えるでしょう。
意外と男性は彼女の家族に近づけない人が多いものです。
家族に気に入られることが、彼女と付き合える第一歩となることを知っておいてください。
⇒ 【目標がある男はモテる】堅実に目標に向かって生きる男に女性は注目する
モテる人生は疲れる
モテることは疲れます。
なぜならモテるということは、人が自分を放っておいてくれない、ということですから。
ですから、もともとモテる人というのは「寂しがり」なのかもしれません。
モテて人がいつも周りにいれば寂しくありませんし、楽しい毎日を送ることができますからね。
本当にモテる人とはいわゆる「かまってちゃん」的な要素があると言えるでしょう。
もしあなたがモテる努力をしようとしているのであれば、疲れること必須です。
ここでこんなことを言っては今までの話は何だったのか、となってしまいそうですが、つまり、何が言いたいのかというと、モテる人生は自分の生き方を変えていくことに他ならないということなのです。
根本的に今までと違う自分に変えていく、これこそがモテる人生のスタートラインだということです。
モテる自分が想像できない
そうです、モテる人生がバラ色かどうかわからないのは、モテた経験が乏しいからです。
恐らくこれを読んでくれている人の中には、「自分にはモテ期がなかった」と思う人は多いのではないでしょうか。
でも、周囲の話を聞くと「高校時代がモテキだったわ」「幼稚園のころが最高にモテていたね」「今モテキかも」など言っていませんか。
ですから、自分はまだモテ期が到来していない、と思っているかもしれません。
「これからモテるはずだから、今はまだ恋愛しなくてもいいかな」などと思ったあなた、この世の中のすべての人にモテ期があるとは限らないのです。
逆に、モテ期がくる人の方が確率は低いです。
そうであるならば、自分からモテ期に突入していく必要がある、っていうことなのです。
モテる自分が想像できないのなら、どんどん経験値を上げていくしかありませんね。
まとめ
この世の中は不平等なもので、モテる人とモテない人がハッキリしています。
それはずいぶん前からのことですが、最近はこれプラス、「モテる気が無い」人というのがいます。
時代の流れというべきなのでしょうか、モテなくても不自由はなく、楽しい人生が送れるわけですから、一人で十分に人生を謳歌することが可能です。
ですが、そういう人でも必ずどこかで「恋愛をしてこなかった…」、と思うときがあります。
どんなに楽しい毎日でも、恋愛という経験を選んでこなかった自分を悔いるときがあるものなのです。
恋愛は人の気持ちを豊かにしてくれます。
多くの人はそれを本能的に知っているからこそ、恋愛をするのです。
あなたもぜひモテる人生を選択して、充実した毎日を送りましょう。
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