
せっかく勇気を出して好きに女性に告白したけど、あえなく玉砕…。
恋愛に慣れていない男性にとっては世界の終りのように感じる瞬間かもしれません。
そして、大抵の男性は好きな女性に告白して断られてしまうとその段階で諦めてしまうものですが、私はそこで諦めるべできではないと思っています。
ここでは、告白をして断られても諦めるべきではないと言える理由や、断られた後でも形勢を逆転して付き合える方向へ持っていくための方法を見ていきたいと思います。
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告白を断られても諦めるべきではない理由

告白を断られても諦めるべきではないと言えるのは、女性が告白をされたことによって、自分のことを見る目が変わることがあるためです。
要するに、告白をした時は断られたとしても、それは相手があなたのことをよく知らなかったから振られてだけで、自分のことをこれまで以上に知ってもらって親しい間柄になることに成功すれば、次の告白で上手くいくということもあるのです。
ただし、告白を受け入れるかどうかは女性が決めることですから、絶対に成功するとは言い切れないわけですが、告白を断られたことの最大の理由は、それほど親しい間柄ではない時に告白をしてしまったからかもしれません。
告白を断られても諦めるべきではないと言えるのはこのような理由からであり、その後の自分の対応によっては有利な方向へ持っていける可能性もあるのです。
告白を断られた後でも有利な方向へ持っていくための方法
それでは早速、具体的な方法をみていきましょう。
告白をしたことを忘れたつもりで二人だけで会う
告白をした女性と二人だけで会える間柄であれば、告白を断られた後でもそれまでと同様、二人だけで会うことを意識してみてください。
告白を断られた後に再び声を掛けてそこでも断られたとなると、かなり落ち込むことも考えられます。
「振られたのに誘うなんて格好悪くてできない」「恥ずかしくてあ女ことできるわけない」…。
こんな風に考えて、多くの人は大抵はそれ以上誘うようなことはしないかと思います。
しかし、結局諦めることになるぐらいであれば、行動してみる価値はあるかと思うのです。
そこで何も行わなければ、自分の告白によって相手の感情がどのように変わったのかも知ることができません。
そして、もう一度声を掛けてみてそこでも断られた時に諦めればいいわけです。
もちろん、実際にそこで断られた時にはその女性のことはきっぱりと忘れることが重要です。
それ以上誘ったりしていると、ストーカー行為とみなされて法律で罰せられる可能性がありますからね。
また、こちらの誘いに対してOKサインが出たときには、告白を断った理由を尋ねるなんていう馬鹿な真似は絶対にしないでください。
そんなことをすると、相手に自分の告白を断ったことを思い出させることになりますし、相手もあなたを振ったことに後ろめたさを感じているようなら、せっかくのOKをキャンセルされてしまうこともあるでしょう。
告白をする前と同じような感じで二人だけの時間を楽しんで、これまで以上に親しい間柄となることを意識するようにしましょう。
もし、二人で会っている時に、告白をする前と比べて相手の態度が冷たくなっているような感じがするなら、相手が自分のことを迷惑に感じているということも考えられます。
二人で会うときには、その点も判断しなければいけないでしょう。
⇒ 【好きな女性に嫌われた!】印象が悪くなる原因とその後に取るべき行動
女性の友人に話しを聞いてもらう

告白をした女性の友人とも親しい間柄なら、友人に話しを聞いてもらうことをおすすめします。
そこでもし、告白をした女性が迷惑に感じていることが分かったら、その段階で諦めるようにしましょう。
ただ、告白をした女性も友人に話しを聞いてもらっている可能性があります。
女性というのは誰かに話を聞いてもらいたい生き物ですし、告白してきた男と共通の友人がいるのなら、必ずその友人に話を聞いてもらうでしょう。
そのため、共通の友人に力になってもらうことにより、次にいつ告白をするとよいのかもつかめるかもしれません。
そういった意味でも、第三者である友人に話を聞いてもらうのは良いことだと思います。
何人かが集まる機会をセッティング
二人だけで会えるような間柄でない、単に同一グループの一員という間柄である場合は、何人かが集まる機会をセッティングしてみるとよいでしょう。
二人だけで会えるような間柄ではないのに、非常に早い段階で告白をしてしまったことが断られた理由かもしれません。
そのため、とりあえずはもう一度グループで会えるような関係を目指し、二人だけで会える間柄となることを目指しましょう。
告白をする前以上に親しい間柄となった後にもう一度告白して、その時こそ成功させることを目標とするといいでしょう。
学生時代の恋愛と言えば、交際が始まった後に二人だけで会うのが一般的です。
しかし、大人になった後の恋愛は、二人だけで会うことから始まり、親しい間柄となった後に交際をするのが一般的です。
このように、学生時代の恋愛と大人になった後の恋愛とでは、順序が変わってきますので、注意してください。
絶対に失敗しない告白の仕方

ここまで告白に失敗しても諦めずに頑張ることの大切さを書いてきましたが、そもそも失敗しなければ失敗から挽回することを考える必要なんてないわけです。
もちろん、絶対に失敗しない告白の仕方なんてものはありませんが、実は限りなく失敗をゼロに近づける方法ならあるんですよ。
それは先ほども少し書きましたが、相手の気持ちを変えていくことが基本になります。
つまり、あなたのことをまったく意識していない女性の気持ちをあなたに夢中になるように高めていくことが、告白を成功させるカギになるんです。
わかりますか?
女性というのはどれだけ親しい間柄でも男性に対して一線を引いているものですし、その一線を越えるにはあらゆる手段を講じなければなりません。
しかし、その中でもっとも重要になるのが自分のことに興味を抱かせ、どんどん自分を好きにさせるということなんです。
これは告白を成功させるには当たり前のことなのですが、これまで女性と縁がなかった男性というのはこの点がなかなか理解できないところでもあります。
告白での失敗を限りなくゼロに近づける方法については、恋愛心理学者の相沢蓮也さんが詳しく解説されています。
ぜひ、参考にしてみてください。
「告白」というのがどういうものであるのか、非常にわかりやすく説明されています。
終わりに
告白することによって、相手の女性が自分のことを見る目が変わることもあります。
ですから、告白をして断られたからと言って、すぐに諦めるべきではありません。
告白を断られることの最大の理由が、それほど親しい間柄でない段階で告白をしてしまったことだとも考えられます。
つまり、親しい間柄となった後であれば成功率は高まるかもしれないのです。
さらに、女性の友人に話しを聞いてもらうことで、より成功率を高めることもできます。
話を聞いてもらっている間にターゲットをその友人に変えることもできるかもしれませんしね。
告白した女性の友人とも親しい間柄にある人は、必ずその友人に話しを聞いてもらうようにしましょう。
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