
今回はモテる雰囲気の男について書いてみたいと思いますが、ところであなたは女性を好きになるとき、どういうところを好きになりますか?
顔ですか?性格ですか?オッパイですか?それとも雰囲気でしょうか?
はたまた仕事をバリバリしている姿に惚れた、なんていうこともあるかもしれませんね。
でも、あなたがその女性のことを好きになるにあたって、その女性の本当の姿、というか、その女性のことをどれぐらい知っていましたか?
一目惚れの場合は、ほとんど見た目の雰囲気だけですよね。
例えば、同じ職場で働いていて部署も同じでよく話をするような相手であっても、その彼女のプライベートや恋愛観、あなたと出会うまでの生活や生き方なんていう踏み込んだところまではわからないわけです。
つまり、職場の同僚のような近い間柄の女性であっても、好きになる時はその女性の印象や雰囲気に惚れるわけですから、言い換えればあなたもモテる雰囲気を出す男にさえなれれば、たくさんの女性からモテるようになるはずです。
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モテる雰囲気を出せれば他の男を出し抜ける

モテるためには雰囲気が重要というお話ですが、たとえばあなたが好きになった女性がすごく清楚でおとなしい感じの子だったとしますよね。
でも実際はパンクロックが大好きで、夜ごと好きなアーティストの曲を聴きながらヘッドバンキングしているような女の子かもしれませんよ。
これ、実際に私が経験した話なんですが、本当に見た目は可愛らしくて清楚なお嬢様という感じの女の子だったんですが、仲良くなって自宅に行ったときに大音量でメタリカを聞かされて超ビックリしました。
まあ、そんな話はいいのですが、要するにあなたはその相手の女性のことを知っているようで何も知らないまま好きになっているのです。
これは変な話、男が女性の罠にまんまと引っかかっているともいえます。
上手に化粧したり、オッパイを強調した服を着てみたり、柔らかい笑顔で話しかけたり、そういうことに大抵の男は弱いですから、すぐに引っかかってしまうんですよね。
だから、人を好きになるというのはある意味、実際に付き合ってみてデートしたり、セックスしたり、一緒にご飯を食べたり、そういうことをしてみないと本当のところは分からないわけですが、モテる雰囲気を出す男になれば少なくともほかの男性を出し抜くことは可能になります。
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「ここぞ!」というときにモテる雰囲気の男になる
モテる雰囲気をだす男になるのは難しく感じますが、女性に好かれるような服装であったり、スタイルであったり、態度であったりを身につければいいわけです。
まあ、顔の造形は整形でもしない限りどうにもなりませんが、モテる雰囲気のある服装や髪型、態度なんかは今からでもいくらでも作ろうと思えば作れますよね。
そういう風にして、女性にモテる雰囲気がある男へと生まれ変わるのが、モテるためには最も近道だと言えるでしょう。
ただ、これには一つ問題点があって、あなたが本当にそういう服装や髪型、態度なんかが好きなのであれば問題ないのですが、30歳を過ぎても彼女もいない、モテないような男性は、おそらく今までそういうことをしてこなかったのだと思いますし、したいとも思わなかったのではないでしょうか。
私なんかも髪型や服装なんかはあまり気を使わないタイプなので、「ここぞ!」というとき以外は本当にぼーっとした感じで生きています。
でも、「女の子にモテたい!」「いろんな女性とセックスがしたい!」という気持ちを奮い立たせて、やむなくきちんとした格好や髪型、そういったものの態度をとろうとして頑張るわけです。
そういうことが本当に苦手な男性は、「こんな事をしてまで女性にモテたくないよ」と思っても仕方がありませんよね。
ただ、私のように「ここぞ!」というときに女性から見てモテる雰囲気の男を演じることは、今後「彼女を作る」「結婚をする」という目標を達成したいのであれば、避けては通れない道だと思ってください。
モテる雰囲気にまさるのは「人間力」

じゃあ、モテる雰囲気の男であれば本当に女性にモテるのでしょうか。
答えはイエスでありノーなのですが、モテる雰囲気だけあっても実際に付き合ってみて最低な男だったら、当然ですが女性はすぐに逃げていきます。
そして、女性はいろんなネットワークを持っていますし、最近はSNSなんかがありますから、あなたが最低だという情報はすぐに多くの女性に拡散されてしまうでしょう。
そうなると次の恋愛ができづらくなりますし、ますます彼女ができないという深みにはまってしまいます。
なので、結局のところはモテる雰囲気の男になるだけでなく、内面も磨かなければまともな恋愛なんてできないというわけです。
「なんだよそれ、結局、男は中身かよ」と思われるかもしれませんが、それは男だとか女とか関係なく、結局最後にモノを言うのは「人間力」なんですよね。
つまり、あなたが本当にモテたいと思うのならモテる雰囲気を作るだけでなく、人間力を磨くことも大切なんです。
私の好きなことわざに「桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す」というものがあります。
これは成蹊大学の象徴になっているのですが、その意味を簡単にお伝えすると、「人徳のある人には、その徳を慕って人々が集まってくる」になります。
俳優の松坂桃李さんはこのことわざから名前を取ったそうですよ。
ちなみに考えたのはお父さんで本名だそうですが、素敵な名前ですよね。
私がこのことわざが好きな理由は、「コミュニケーションの本質」について見事に表現しているからなんです。
これを恋愛版に置き換えるなら、「魅力のある男性には、その魅力に引き寄せられて女性のほうから集まってくる」といえば良いでしょうか。
要するに、女性との恋愛って最終的には「人間勝負」なんですよ。
決して顔とか、年齢とか、ましてやモテる雰囲気だけで恋愛の成否が決まるものではないんです。
自分が女性との恋愛に困ってくると恋愛テクニック的な裏技チックなものに解決策を求める方って珍しくありません。
また、自分が窮地に立たされたり、大きな不安を感じたりすると、意中の女性に対して自分都合で押しまくったり力技に頼ったりする男性も少なくありません。
しかし、女性が最終的に何を見て男性を判断しているのかといえば、その人が持っている「人間性」です。
別の表現で言い換えるなら、「その人の内面からくるもの」なんです。
モテる雰囲気があっても中身がない男は結局モテない

たとえば「あなたのことは大嫌いだったけど、メールテクニックがすごかったから好きになっちゃった!」なんてことあるわけないのです。
だから、自分の自然体が勝負になってくる。
とはいえ、自分の素を出して女性に接していくのは勇気がいることだと思います。
だからこそ、はじめは雰囲気だけでもよくする必要があるのです。
見かけをよくして雰囲気をよくして、一人でも多くの女性にあなたのことを意識してもらって、その上で初めて自然体の自分で勝負していきます。
とはいえ現実的なことを言えば、自分自身の「素」の部分がショボければ結局はフラれることになってしまいますけどね。
どうでしょうか、理解してもらえたでしょうか。
あなたがモテる男になりたければ人間力を磨かなければいけないですし、同時に見かけや雰囲気をよくしていかなくてはなりません。
もし、あなたが今の自分の人間力や雰囲気に自信があるのなら構わないのですが、あなたに現時点で彼女がいなかったり、モテていないのであれば、その人間力や雰囲気というのは「うぬぼれ」なのかもしれませんよ。
もっと自分自身のことを冷静に見つめ、判断する必要があるのかもしれません。
モテる雰囲気だけなら今すぐ美容院やセレクトショップに行ってそれなりの身なりを整えればいいわけですが、人間力となるとそう簡単に磨けるものではありません。
だから途方に暮れる方も多いと思うのですが、実はそう悲観するほどのことではなくて、結局のところ、ここでいう人間力というのは「女性から見た人間力」なんです。
つまり、「人間力=恋愛力」でもあるわけです。
人間力というと何かとても壮大なイメージを持ってしまいますが、何のことはない、女性が気に入るような男になればいいわけですよ。
そのためのノウハウは腐るほど転がっています。
たとえば気になる女性に好きになってもらいたいのなら、こちらのノウハウを駆使すれば必ず良い結果が出るでしょう。
あなたがこれまでの自分の恋愛観に縛られず、新しいノウハウをどんどん吸収する意欲さえ持っていれば、あっという間にここで言うところの人間力なんていうのは上がります。
後は実践あるのみです。
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カテゴリ:モテるための「マインド」