
今回は付き合うために欠かせない告白について書いてみたいと思います。
突然ですが、質問です。
あなたはお酒を飲みますか?タバコを吸いますか?温泉は好きですか?納豆は食べられますか?…
たとえばあなたがお酒が飲めないとして、それなのに「お酒を飲んで」と言われたらどうしますか。
断りますよね。
「俺、下戸なんで」「僕、お酒飲まないんですよ」「酒なんかいらねえよ」…。
断り方は何でもいいのですが、とにかくその人とお酒は飲まないと思います。
タバコを吸わないのにタバコをすすめられても断るでしょうし、温泉が嫌いなのに温泉旅行に誘われてもなんだかんだ理由を付けて断りますよね。
納豆でもそうだと思います。
まあ、納豆というのはたまたま今思いついたんで納豆にしたんですが、パクチーでもセロリでもアンチョビでも何でもいいのですが、とにかく嫌いなものだったり、興味がないものをすすめられても大概の人は断ると思います。
だって、その気がないわけですから。
実は、付き合うために告白するときにも同じことが言えるんです。
女性の中には、はなから恋愛に興味がなかったり、いまは付き合う気がない子だっているんですよ。
こういう女性に告白しても失敗するには目に見えています。
付き合うために告白しても恋愛に興味がなければOKはもらえない

今あなたは恋愛について悩んでいるのでこのブログを覗いてくれていると思います。
好きな人がいるけど、付き合うためにはそうやって告白すればいいんだろう、どうすればいいかわからないという人もいるでしょうし、「年齢=彼女がいない歴」という人もいるでしょうし、過去に大失恋をして女の子への告白にトラウマを抱えている人もいるでしょう。
ただ、皆さん共通しているのは「彼女が欲しい」「恋愛がしたい」ということではないでしょうか。
彼女が欲しくなかったり、恋愛をしたくないと思っている人はこんなブログをわざわざ開きません。
ですから、つまりあなたは少なくとも恋愛に興味があるわけですが、はたして今あなたが狙っている女性、好きになった女性、過去に好きになった女性は、恋愛に興味があるのでしょうか。
「いやいや、男も女もそれなりの年齢になれば誰でも恋愛の一つぐらいしたいと思うでしょ」
そんなことはないんですよ。
先天的に恋愛に対して興味がない人も男女問わずいるんです。
そのあたりの話はちょっとこのブログの趣旨と外れてしまうので深くは書きませんが、生まれてから一度も恋愛感情を持たないというわけではなく、それでも恋愛に対して消極的な人というのも少なからずいるんです。
付き合いたくて告白して振られてもあなたに原因がないことも

わかりやすいのが失恋をしたばかりで、もう恋愛はこりごりと思っている女性です。
そのような女性にいくら付き合いたいからといって告白しても、彼女のほうは完全に非恋愛モードなわけですから、うまく落とせるわけがありません。
また、冒頭でも書きましたが、「お酒が飲めない」「タバコは吸わない」と同じように、「恋愛はしない」という決めている女性もいます。
このような女性は、例えば仕事や趣味など、恋愛よりも楽しいことがあって「今は」恋愛をしないと期間限定で決めている場合もあれば、「人生に恋愛も結婚もいらないっしょ」と人生に恋愛不要論を唱えている場合もあります。
そのような女性にいくらあなたが付き合いたくて告白して、「俺と恋愛しようよ」「恋愛っていいもんだよ」といっても通じるわけがなく、時間の無駄というものです。
「そんな女の子を落とすのが、恋愛の醍醐味なんだよ」っていう人はどうぞ勝手に。
でもほんと、時間がもったいないと思いますよ。
逆に言えば、非恋愛モードの女性や恋愛に興味がない女性にいくら告白して振られても原因はあなたではないわけで、そのような女性にいくら振られてもあなたが落ち込む必要はないということです。
いまあなたが狙っている女性はどうでしょうか。
恋愛に興味がありそうですか。
恋愛が興味がない女性にいくらアプローチをしても時間の無駄なので、昨日も書いたように2番手、3番手の女性に積極的にアプローチするようにしましょう。
⇒ 好みの女性なら迷わずアプローチ。モテたいなら恋愛対象を一人に絞らない。
「好きな人がいるから」を告白するチャンスに変える

振られた原因があなたにないもう一つのケースとして、「狙っている女性に好きな男がいる」ケースがあります。
まあ、相手にすでに恋人がいたり、既婚者だった場合は話が違ってくるので、今回の場合は付き合っているわけでも結婚しているわけでもなく、ただ好きな男性がいるというケースで考えますが、これならあなたにもまだまだチャンスはあります。
まず、非恋愛モードや恋愛に興味がないケースと決定的に違うのが、その女性が「恋愛したい」と思っていることです。
ですから、たとえ告白して振られたからといってあきらめる必要はありません。
また、実は好きな人がいるという人の中には、本当にその人のことが好きかどうか、本人にもわからないことがあるんです。
恋愛モードの女性は気になる人が現れると、「私、あの人のことが好きなんだ」と自分を納得させて、「恋をしている自分」を作り出そうとします。
なぜなら、恋がしたいから。
恋がしたいのですから、その相手がいないとおかしいですよね。
そういう女性が「好きな人」というのはとてもあやしくて、ちょっとしたきっかけでほかの人と入れ替わることも十分にあるわけです。
あなたは、その入れ替え要員を狙うわけです。
もちろん、本気で一人の男性のことを愛している女性もいますが、往々にして「恋をしたい自分」のために好きな男性を無意識にわざわざ見つけているケースが多いのです。
たまに、「恋愛したいけど、いい男がいない」なんて言っている女性がいますが、こうなるともっと話は早いです。
あなたがいい男になればいいだけですから。
どうですか?
そうなると、まだまだ自分にもチャンスがあるような気がしますよね。
付き合いたくて告白するならまずは信頼できる男友達をめざす

入れ替え要員というのは2番手、3番手のポジションにいる男性のことですね。
もしあなたが付き合うために告白する前に相手の女性に好きな人がいることがわかっているなら、無理に告白せずにはじめから入れ替え要員を狙うほうが得策です。
女性のほうが「好きな人がいる」と公言しているわけですから、あなたに告白されたからといってすぐにOKしてしまうわけがありません。
2番手、3番手を狙うなら、まずは信頼できる男友達を目指しましょう。
「信頼できる」というところがポイントで、彼女はあなたの気持ち知らないわけですから、「男」として近づかず、あくまでも「男友達」として近づきます。
そして、少しずつ相手の好意のレベルをあげていくのです。
そのあたりのテクニックが余すところなく紹介されているのがこちらの恋愛教材ですが、すでに多くの読者の方がこの教材のおかげで結果を出しています。
モテない男性に限って付き合うために焦って告白しようとするのですが、この教材を読めばそれがいかに愚かなことなのかがわかりますし、2番手、3番手でも十分に落とすことができると理解できるでしょう。
また、もし仮にすでに告白していて、そのときに彼女に好きな人がいることを知ったのなら、慌てて男友達になろうとしてはいけません。
なぜなら、あなたがいくら友達面して近づこうとも、相手にはあなたの魂胆が見え見えだからです。
そんなときは、しばらく距離をとりましょう。
そして、頃合いをみて男友達になれたなら、そのときは最強の2番手、3番手になっています。
相手の女性はすでにあなたが付き合いたいから告白してきたことを知っているわけですから、相手の好意のレベルをあげるのも比較的簡単です。
しかし、「男」としてではなく、あくまでも男友達として接することを忘れてはいけませんよ。
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カテゴリ:モテるための「マインド」