
好きな女性へのアプローチに失敗する男性は面倒くさがり屋の人が多いようです。
あなたは自分のことをきっちりしていると思いますか?
それともどちらかと言えば面倒くさがり屋で適当な方だと思いますか。
私なんかどちらかと言うときちんとしている方で、掃除や洗濯なんかも奥さんにまかせっぱなしではなく、自分でやらなければ気が済まない性格なんです。
ちょっとした汚れや洗濯物の干し方なんかが気になるんですよね。
そういうのって奥さんに言って直してもらうと喧嘩になるんで、もう自分でちゃっちゃとやるようにしています。
まあ、そんなことはどうでもいいとして、恋愛っていうのは面倒くさがり屋よりも、きっちりした性格の人の方が向いています。
面倒くさがり屋の人は好きな女性へのアプローチに失敗することが多いのです。
特に男性の場合ですが、きっちり計画を立てて物事を進めることができる人の方がモテますし、恋愛しても長続きします。
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アプローチは段取りを踏まないと失敗する

恋愛をきっちりすると言うとちょっとなんか変な言い方ですが、要するにきちんと段取りを踏めるかということです。
段取りができない人はアプローチしても失敗します。
好きな人ができて付き合いたいと思った時、いきなりその人に向かって「好きです、付き合って下さい!」と言っても必ず失敗します。
むしろドン引きされて変な人扱いされるのがオチです。
つまり、好きな女性にアプローチするにしてもひとつひとつ段取りを踏まなければ失敗するということです。
「面倒くさいから」といって段取りを踏まないと、いつまでたっても恋愛なんてできません。
特に30代にもなって彼女がいない人は彼女を作りたいという気持ちが先走って、どうしても好きだという気持ちをどんどん相手に伝えようとします。
まあ、それがアプローチが失敗する大きな原因なわけですが、その気持ちを抑えるためにも「よし、ひとつひとつ段取りを抑えながらやってみよう」と思うことが大切なんです。
好きな女の子にアプローチすると言うと、どうしてもドラマや映画の影響で「当たって砕けろ」という感じになってしまいがちですが、何も段取りを踏まずにそんなことをすると、本当に「当たって砕けてしまう」だけなんです。
また、たとえアプローチに失敗しなくても、きちんと段取りを踏めない男、面倒くさがり屋の男の恋は長続きしません。
⇒ 【恋愛におけるスキンシップ】モテる男が使いこなす女性との距離の縮め方とは
初デートも段取りよくスムーズが成功の秘訣

運よく気になる女の子とデートができることになったとしても、あなたの段取り力次第で結果は大きく変わってきます。
例えばデート当日、厳密に言えばデート当日じゃ遅いんで、前日までに「これでもか!」と思うほど準備をして、当日に臨むべきです。
それは当日のデートをスムーズに進めるため、そして気持ちに余裕がある大人の男性を演じるためにも、この段取り力っていうのが決め手になってくるからです。
では、ここで一度基本に立ち返って、段取りとは何なのかについてお伝えしておきます。
例えば、デートの場合だったら待ち合わせ場所、予約を含めたディナーを食べる場所、次に行く二次会の場所、例えば彼女ともっと話をしたいんだったら、落ち着いてお酒が飲める場所にするとか、ここで一気に彼女との距離を縮めたいんだったら、ムードのある場所を選ぶとか、その後の目的に合わせたプラン作り。
また、その後のお楽しみってことじゃないんですけど、キスをしたり、セックスをしたりする場所を選ぶといった感じで、当日の進行がスムーズに進むように組み立てること、これが段取りです。
こういう段取りを組むことが、モテない男ほどうまくできません。
だからせっかくアプローチしても失敗するんです。
マメな男ほどモテるとはよく言いますが、段取りがいい男も実はモテるんです。
女の子に考える間を与えずに段取りよくデートをすすめていく。
もちろん女の子が楽しんでいるということが前提ですが、そうやってスムーズにデートが進行するだけでも、その女の子は「あ、この人できる」と思うわけです。
それだけであなたの評価はぐんと上がります。
ただ、デートの場合はすべてがすべてうまくいくわけじゃないんで、その段取りの精度の高さ、これがその日の結果の行方を決めるポイントになってきます。
女性の気持ちを無視するとアプローチに失敗する

では、どうすれば段取りの精度、つまり「段取り力」が上がるのかといえば、まず女性の気持ちの流れをどれだけ自分が把握できるかにかかってきます。
つまり、女性目線をどれだけ踏まえた上で当日の段取りを組み立てられているか、ということが重要なわけです。
例えば「今日は絶対彼女とキスをする」という目標をもってデートに臨んだとしますよね。
でも彼女には全くその気がなく、あなたもデートの途中でそのことに薄々感づいてくるわけです。
でも、あなたはキスがしたくてしたくてたまりません。
だからなんとかキスができるような場所、雰囲気のある場所に連れて行こうとします。
彼女はそういう場所に連れてこられただけでもちろん「あ、こいつキスしようとしているな」とわかるわけです。
でも、彼女の方にはその気がないわけですから、その時点でアプローチに失敗しているわけです。
そういう事っていうのは、彼女の気持ちをその日のデートの流れにそって考えてみればわかるわけです。
「今日はキスは無理だな」そう思って諦めるのがモテる男なんです。
自分の都合でデートを進めようとすると、まあ言ってみれば自己中な発想がベースになっているんで、進行がどうしても雑になってアプローチに失敗します。
だからそうじゃなくて、女性の感情が今どんな感じになっているのか、どうすれば心が動くのか、ということを意識して段取りすれば、スムーズに、さらに断られることもなく彼女とキスできるわけです。
アプローチの失敗は偶然が原因になることも

もう一つ段取り力の精度を上げてアプローチに失敗しないために必要なことをお伝えすると、偶然が介入できる余地をどれだけなくせるか、ということに注目することです。
結局のところ高確率でアプローチに成功したいのなら、偶然とか奇跡とか期待とかそういった不確定要素が介入できる余地を極力なくしていく必要があるんですね。
そういう細やかな気遣いができないとやっぱりアプローチには失敗します。
だから、行き当たりばったりで動くんではなくて、あらゆるケースを想定した段取りが必要になってくるわけです。
では、どうすればいいのかということを具体的にお伝えすると、その場の様々な変化に対応できる選択肢をあらかじめ用意しておくっていうことです。
例えば「2次会は海の見える、そういった公園に行こうと予定していたら、女性がそれを聞いた時にあまりいい顔しなかったんで、ムードのあるバーに切り替えました」とか、他には行こうと思っていたお店が臨時休業で別のお店を探す必要が出てきた時、そこで慌てるよりそういう万が一のケースにも備えた形で別のお店を準備しておけば、時間的なロスは防げるし、あなたの株は上がりますよね。
結局のところ、偶然の介入をゼロにするっていうのは不可能なんで、ある程度予測できるところは予測して、段取りしていくっていうことがアプローチの失敗を防ぐことになります。
彼女を作るのなら面倒くさがらずに段取りを決めることが大切だということがお分かりいただけたかと思います。
ただ、面倒くさがらずに段取りが欠かせないからといっても、間違った段取りでは意味がないので、そこは女心に突き刺さる段取りを組む必要があります。
モテる男はそういう段取りが自然とできるからモテるのです。
また、先ほども書きましたが、特に好きな女性に告白するまでに踏まなければいけない段取りはモテる男でも間違えることくらい難しいので注意が必要です。
告白までの段取りはこちらで紹介されているので、ぜひ参考にしてみてください。
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カテゴリ:モテるための「マインド」