
今回は、好きな女性にアプローチするときに気をつけたいことをまとめてみます。
モテない男性の三大要素だと言われる「チビ」「デブ」「ハゲ」ですが、この三つの要素さえ取り除けば自信をもって好きな女性にアプローチできるでしょうか。
そんなことはありませんよね。
また、モテている男性が身につけている服装や小物を真似すれば、好きな女性にアプローチをして成功すると思いますか。
それも違います。
好きな女性にアプローチしたいからといってモテている男性のコピーをしても、うまくいくわけがありません。
では、どうすれば成功するでしょうか。
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好きな女性にアプローチするときに参考にしたい3つのこと

当然ですが、モテる男性にはモテるなりの理由があります。
もちろん、イケメンというだけでモテる男性もいると思いますが、誰がどう見ても格好よくないし、顔もどちらかというと普通以下という男性がモテていることも決して珍しくありません。
そのような男性から学べることはたくさんあるはずです。
好きな女性にアプローチするなら、モテる男性のスタイルやファッションを真似しても意味はありませんが、彼らがモテている理由から参考になることはたくさんあります。
モテる男性がモテる理由は3つあります。
- 実現可能な近い未来の夢を語る
- ヘビーではない苦労話を明るく語る
- 特別扱いしない
では、順番に見てみたいと思います。
実現可能な近い未来の夢を語る
まず一つ目の理由ですが、モテる男性というのは女性に夢を語ります。
夢と言っても例えば「今からNASAに入って宇宙飛行士になるんだ」とか、「株で大儲けして億万長者になるんだ」とか、「仕事を辞めてヨットで世界中を旅することが俺の夢さ」とか、どう考えても現実離れしているような夢を語れと言っているわけではありません。
そんな夢を語ったところで女性からはドン引きされるだけですし、恋人候補からは確実に外されます。
私が言っている夢というのはそんな子供じみたものではなくて、もっと現実的なものです。
例えば「公認会計士の資格を取って来年には独立するつもりだよ」、「50歳になったらセミリタイアして半年ぐらい語学留学しようと思ってるんだ」、「夏休みエジプト行ってくる、サハラでラクダに乗るのが夢だったんだ」…、これぐらいのそんなに遠い未来じゃない、しかもなんとなく実現しそうな夢です。
このような具体的で実現しそうな夢を好きな女性にアプローチする際に少し話してみるだけで、あなたの魅力は格段にアップします。
未来がある明るい夢なら「自分も一緒にそれを体験したい!」という気持ちが湧き上がり、それが好意へとつながるのです。
ですから、好きな女性にアプローチするならボーッと生きているだけでなく、何か実現しそうな現実的な夢を見つけることが大切なんです。
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ヘビーではない苦労話を明るく語る

二つ目ですが、もし今あなたがアプローチしたいと思っている女性が尽くすタイプなら苦労話をするのも効果があります。
これは女性全般に言えることですが、基本的に女性は男性の苦労話に弱いです。
おそらく母性本能とも関わっているのだと思いますが、女性は男性が苦労した話を聞くと「私が助けてあげたい」「私が支えてあげたい」という気持ちが芽生えるんですね。
それが好意へとつながるというわけです。
また、その感度が高いのが尽くすタイプの女性です。
たまにいますよね、すごく美人なんだけどいつも付き合う男はダメ男ばかりで、大変な思いばかりしてる女性って。
あれは生まれもっての性なのですが、どうしても尽くすタイプの女性というのは苦労する男、ダメな男に惹かれるようです。
ただし、好きな女性へアプローチするときに苦労話をするのなら、気をつけたいのができるだけ明るく話すということです。
内容が内容なだけに重たい感じで話されても聞かされる側の女性は困りますし、いくら尽くすタイプの女性だったとしても「私には荷が重すぎる」と感じてしまうかもしれません。
また、苦労話だからといって借金をした話や過去の女性の話はやめましょう。
お金や女性にだらしないイメージをもたれると恋愛には発展しません。
特別扱いすると裏目になる
三つ目ですが、多くの女性は付き合う前の男性から特別扱いされることを嫌います。
好きな女性にアプローチしてうまくいけば話は別ですが、基本的に何とも思っていない男性から特別扱いされても「気持ち悪い」と感じるだけですし、特別扱いされたからといってその男性のことを好きになることはありません。
これはちょっと意外だと思ったかもしれませんが、女性というのは周りの目を気にするものですから、自分だけ特別扱いされるのを嫌うのです。
たまに好きな女性にアプローチしたい一心からプレゼントを送ったり、仕事におけるミスをフォローしてあげたりする男性がいますが、全ての女性に同じようなことをするのならいいのですが、好きな女性にだけするとなると、その女性はあなたと距離を取りたいと思うようになるでしょう。
好きな女性にアプローチするためにおこなっている行動が、まったくの裏面になるというわけです。
特に相手が10歳ほど離れた年下の女性になると、この特別扱いに拍車がかかってしまい、お姫様のような扱いをしてしまう男性がいます。
まあ、舞い上がってあれこれしてしまいたくなる気持ちも分かりますが、アプローチされる女性の側からすると気持ち悪いだけですし、男性としての魅力を感じさせるどころか、男性としての魅力を落としてしまうことになりかねません。
モテる男性というのはその辺りがとてもうまくて、好きな女性にアプローチしたいと思っても決してその女性のことを特別扱いしません。
女性としては特別扱いされている時点で「この人、私に気があるな」ということは感じているわけで、そうなると相手に主導権を握られてしまいます。
ですから、好きな女性にアプローチするときは、あくまでもその他大勢の一人として付き合い、距離を縮めていくのです。
好きな女性へアプローチはタイプによって接し方を変える

最後になりますが、モテる男性というのは女性のタイプを見分けるのがとてもうまいため、真面目なタイプやヤンチャなタイプ、Mっ気のあるタイプなど、好きな女性のタイプに合わせてアプローチのやり方を変えています。
これは毎回計算しているというよりも、経験から身についている習性のようなものだと思ってください。
ですから、あなたも好きな女性にアプローチしたいと思うのなら、その女性のタイプによってアプローチのやり方を変える必要があるのです。
モテない男性は「ありのままの自分」でアプローチしようとしがちですが、それだとハマる女性にはハマりますが、まったく受け付けない女性には相手にもされません。
それがあなたの好きな女性なら、付き合うなんていうのは夢のまた夢となるでしょう。
女性のタイプの中でも特にアプローチのときに気をつけたいのが、Mっ気がある女性です。
Mっ気がある女性には先ほど書いたような特別扱いするどころか、少し突き放したように接するのがベストです。
いわゆる「クール」っていうやつですね。
ただし、Mっ気があるからといって、アプローチのときにいきなり理不尽に暴言を吐いたり、冷たくあしらったりしろと言っているわけではないですよ。
そうですね、たとえば何かお願いするときに「お願い、〇〇してくれる?」ではなくて、「〇〇しておいて」とか「〇〇やってくれ」みたいな感じで、当たり前のようにやらせるみたいな感じですね。
あ、間違わないでくださいね、これはあくまでもMっ気がある女性にですよ。
ほかのタイプの女性にアプローチするときにこれをやってしまうと、単なる感じの悪いヤツになってしまいますからね。
また、Mっ気があるとはいっても何かをやってもらったあとには、「おー、サンキュー」「さすがー、頼りになるわー」という風に感謝の気持ちを伝えることを忘れないようにしましょう。
ただ荒っぽいだけでなく、きちんとフォローを入れることで男としての魅力が増すのです。
好きな女性にアプローチするときにテクニックは、すべてこちらで紹介されています。
これさえチェックしておけば、好きな女性を無理なくあなたの虜にできますよ。
ぜひ、参考にしてみてください。
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