
「もう振られるのには慣れっこになった」「振られるのは毎回のことだから落ち込まない」・・・。
もしあなたに少しでもこのような気持ちがあるのなら、とても恋愛できる状況ではありません。
モテる男を目指すには程遠い状態だといえるでしょう。
なぜなら、人の成長を妨げる原因の一つが「慣れ」だからです。
おわかりでしょうか、毎回振られるのに慣れてしまったと感じている時点で恋愛するのをあきらめているようなものなのです。
慣れ程、人を貶めるものはありません。
いくら同じような状況が続いたとしても、それを乗り越え、次の一歩に踏み出さないと、いつまでたっても成長はできないのです。
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恋愛する気になれないほど振られたらサッカー日本代表を見習う

サッカーのワールドカップ観てますか? 盛り上がってますね。
今日、勝つか引き分ければグループリーグ突破ですから、観ている私たちも気合が入ります。
本大会に入ってから調子のいい日本代表ですが、大会が始まる前はメディアから散々たたかれていました。
何といっても2か月前に監督解任ですから、そりゃあ直前の試合で勝てるわけがないですよね。
たたかれても当たり前です。
それがバネになっている面もあるんでしょうが、西野監督の戦略が見事に的中しているということは見過ごせません。
監督続投という可能性も大いにありそうですね。
ちょっと話が横道に逸れましたが、何が言いたいかというと、サッカーでも恋愛でも毎回負けることに慣れてしまってはいつまでも勝てないということです。
ハリル監督が指揮を執っていたとき、最後の数試合はまったく勝てませんでした。
おそらくその当時は、やっている選手たちも勝てる気がしなかったのではないでしょうか。
もちろん、試合には勝つ気で臨んでいたでしょうし、それなりの準備をしていたと思います。
しかし、勝てなかった。
ところが、本大会直前のパラグアイ戦で勝利し、本大会では今日の結果いかんではグループリーグを突破する勢いです。
では、彼らに一体何があったのでしょうか。
そうですよね、ハリル監督の電撃解任&西野監督の就任です。
これはとてつもなく大きなイノベーションです。
良くも悪くも、これまでハリル監督のもとで取り組み、「慣れ」親しんできたサッカースタイルと決別したのですから。
モテるためにぜひとも抜け出したい「慣れ」の状態

冒頭で書いたように「慣れ」は人の成長を妨げますし、モテない男性にとって一番の問題は、毎回振られることに慣れてしまうことです。
「もう振られるのには慣れっこになった」「振られても毎回のことだから落ち込まない」・・・、なんて言葉が出るようでは末期状態だといっても過言ではないでしょう。
では、モテない男性が振られることに慣れてしまうと、どういう問題が起こるのでしょうか。
新しい出会いがあっても積極的になれなくなったり、ますますコンプレックスが気になったりすることが考えられますが、一番の問題は「安心」してしまうことなんです。
「ん?」と頭の中にクエスチョンマークが浮かんだかもしれませんが、モテない男性にとってこの「安心」というとても厄介なものなんです。
安心・・・つまり、モテない現在の状態でいることに慣れてしまって、逆にモテると不安になるから告白して振られる方が「安心」してしまうのです。
「いやいや、そんなことないっす。俺、モテたいっす!」って思ったかもしれませんが、これは潜在意識での話です。
人というのは慣れ親しんだ状態から抜け出すのにとてもパワーが必要です。
だから、いくら「モテたい!」と思っていても、毎回振られるという状況に慣れてしまっていると、その状況から抜け出すのは簡単ではないのです。
⇒ 【モテる人生を目指さない】彼女がいないのは男として本当に幸せ?
恋をするために起こしたいイノベーション

じゃあ、「モテない」という安心した状態で一生を過ごすのかと問われれば、答えはノーですよね。
それが嫌だからこのブログにも訪れてくれたわけですし、モテるための努力を続けているのだと思います。
では、どうやってこの安心した「モテない」という状況から抜け出しましょうか。
そのためにはあなたの中で、サッカー日本代表のようなイノベーションを起こす必要があるのです(ようやくサッカーとつながりました(^^;)。
電撃的な監督解任のような変革をあなた自身の中で起こす。
これまでのモテない状態で「慣れ」親しんできた状況を打破するような、これまでに体験したことがないことに挑戦してみるのです。
たとえばそうですね、もしも未体験なら街コンや婚活パーティーに参加してみましょうか。
キャバクラに行くというのはどうでしょうか。
生まれて初めてナンパしてみるのもいいかもしれませんね。
気になっている女性に「おはよう」と声をかけてみるのもいいかもしれません。
何も大それたことをしようというわけではありません。
あなたの中でこれまで非常識だと思っていたこと、「いや、俺なんて」と思って尻込みしていたことにちょっと勇気を振り絞って挑戦してみようということです。
ナンパではなく、好みの女性に声をかけるテクニック

私が一番おススメするのは、気になる女性に声をかけてみるということです。
職場やサークルの仲間ということではなく、いつも見かける女性に声をかけるのです。
でも、いわゆるナンパとは少し違います。
できればコンビニの店員さんやいつも通っている定食屋の従業員さん、会社に出入りしている業者の女の子など、顔は知っているけど話したことがないという女性がいいと思います。
そのほうが相手もあなたの存在に気付いているかもしれませんし、いわゆる街中でのナンパとはずいぶんと意味が違ってくるからです。
女性というのは男性が思っている以上に、見知らぬ男性から声を掛けられることに恐怖を感じます。
だから、私は恋愛初心者にナンパはお勧めしていません。
それよりも少しでも接点のある男性から声を掛けられる方が、女性も受け入れやすくなります。
ただ、物には順序というものがあります。
いきなり「こんにちは」「調子はどうですか?」なんて声をかけるのは、モテない恋愛初心者にはハードルが高すぎるでしょうし、ほぼ100%の確率でデートにすら誘えません。
また、振られた数が増えるだけです。
踏み出す順序を間違えないためのテクニック

実は、毎回振られる男性には共通点があります。
それは先ほども書きましたが、順序を間違えてしまうことです。
たとえばあなたが気になる女性と出会ったとしますよね。
その女性と会うたびに胸がどきどきして、夜も眠れなくなったりするかもしれません。
次第に、その女性と「デートがしたいなあ」「付き合いたいなあ」と思うようになるわけですが、実はその女性とは話をするきっかけさえ掴めない関係かもしれません。
困りましたよね。
女性に慣れている男性なら、こんなときうまく話のきっかけを作ることができるのですが、毎回振られている男性というのは、緊張して、話しかけられたとしても余計なことまで話してしまって玉砕してしまいます。
要するに、最初の段階で失敗してしまうのです。
これだとデートどころか、普段の会話さえうまくできなくなってしまいますよね。
でも、実はこの失敗というのはあなたに恋愛をする実力がないというわけではなく、踏み出す順序を間違えてしまっているのです。
では、どのような順序を踏めばいいのでしょうか。
そのあたりのキッカケづくりについて詳しく説明しているのがこれなんです。
このテクニックさえマスターすれば、たいていの女性とは仲良くなれます。
まずは仲良くならない限り、デートや恋愛なんてありえないですからね。
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