
別れた元カノのことが脳裏から離れない…。
別れたあとも、彼女の存在がどんどん大きくなっていく…。
離れてしまった元カノと早くよりを戻したくてジリジリしたり、追い立てられるような気分になったりすることってありますよね。
今こうしている間にも、元カノが新しい恋愛を始めているかもしれない。
何もアクションしなかったら、彼女にあっさり忘れ去られてしまうかもしれない。
こんな不安や焦燥感にさいなまれる日々は、辛くて耐え難いものです。
でも、元カノの今の気持ちはどうでしょうか。
彼女も、あなたと同じように苦しんでいるかもしれませんよね。
今必要なのは、元カノとの今後を見定めることではありませんか?
ここでは、「元カノをいつまで待てばいいのか?」や「待つべきではない状況もある」ことについてお伝えしていきます。
⇒ 久しぶりの再会で元カノ気持ちを惹きつける究極の会話術はこちら
コンテンツ
元カノを待つのはいつまで?
男性はどちらかというと、本能的に物事をとらえる傾向があると言われています。
なので「なぜ別れたのか」より、「別れてしまったこと」に意識が向いてしまいがちです。
元カノの存在が常に近くにあって満たされていた日々が、いきなり冷たい空虚なものに変わってしまった…。
その喪失感に耐えきれず、すぐにでも元カノと復縁したいという思いが抑えられない、という人は少なくないでしょう。
でも、一度離れた2人が元に戻るのに、時間がかかるのは当たり前ですよね。
待つことには苦しみを伴うことがわかっていても、元カノを待ち続けたいという人もいるでしょう。
では、こんな状況のときは、元カノをいつまで待てばいいのでしょうか。
元カノへの強い思いがあるあいだは待つ
「自分は元カノでなければダメなんだ」、という強い気持ちが薄れることのないあいだは待つべきです。
そんなときに新しい恋愛を始めようと無理をして失敗し、後悔や自責の念にとらわれてしまうことってありますよね。
そうなると喪失感にさらにネガティブな感情が加わり、二重の苦しみを味わうことになりかねません。
あなたがそれほどまでに好きになれた女性に出会えて、幸せな日々を一緒に過ごせたことは、ある意味では幸運なことなのです。
ただ、自分の復縁したい気持ちを大切にして待ち続けても、元カノはその思いに応えてくれないこともあります。
でも、山に頂上があるように人の感情にもピークがあるので、いつかはそこを超える日が来るはずです。
時の流れがあなたの熱い思いを少しずつ冷ましてくれたら、自然に新しい出会いがやってくることもあるでしょう。
現実や将来を考えて待てるときまで待つ
とはいえ、「いつか元カノと復縁したい」と何年も理想を追い続けるのは難しい場合もありますよね。
あなたや元カノの年齢や条件によっては、周囲からも現実的な決断を迫られることもあるでしょう。
あなたが自分自身の未来と向き合って、いつまで元カノを待ち続けられるのか、期間の設定が必要になってくることも考えられます。
たとえば、その期間を3年と決めた場合は「将来に向けた、価値のある3年の充電期間」と考えるようにしてみませんか?
そしてその期間が過ぎたら、フル充電の状態で新しい一歩を踏み出せるようにしておきましょう。
今度が最後と決めて元カノを待つ
元カノに復縁したいと何度アクションしてもそのたびに断られる、ということがありますよね。
何度でも告白を繰り返すことで彼女の心を動かせることもありますが、「しつこい」と思われると逆効果になってしまいます。
そこで、「今度の告白は今から半年以内にして、それを最後にする」などと、自分でリミットを決めるのです。
元カノを待ち続けるのは、自分で設定した、最後のアクションまでの期間までと定めると、集中力やエネルギーをその一点に注ぎ込みやすくなります。
あとで悔いの残らないように時間を過ごし、そのときが来たら、彼女に「これが最後の告白だから、断られたら潔く諦める」と伝えましょう。
最後と言われて、そこで初めて元カノの心の奥底が見える、ということもあるかもしれませんよ。
何もしないで待つだけではダメ
「いつか元カノとよりを戻せると信じて、待ち続ける」という人や、「復縁したい思いが通じるときが必ず来る」とポジティブに考える人がいます。
でも、よほど結びつきの強かった2人でなければ、何もしないで復縁を叶えるのはかなり難易度が高いといえるでしょう。
元カノを待っているあいだでも、合コンに行ったり、新しい出会いを求めたりしてもいいのです。
そこで、元カノの魅力や大切さに改めて気づくことがありますし、新しい可能性が見つかることもあります。
そして、そこから道が開けたり、復縁に向けてのチャンスやひらめきが生まれたりすることもあるんですよ。
⇒ 【復縁のきっかけ】元カノとよりを戻すにはきっかけを逃さないこと
待つべきではない状況もある
ここまで、元カノと復縁したいとき「いつまで彼女を待つべきか」についてお伝えしてきました。
「心を落ち着けて待っていたら、必ずチャンスがめぐってくる」という意味の「待てば海路の日和あり」ということわざは有名ですが、復縁はそんなに甘くはありません。
あなたがどれだけ復縁したいと元カノを待ち続けても、チャンスが訪れる可能性がない場合もあるのです。
では、彼女のことを待つべきではないのは、どのようなケースでしょうか。
復縁の可能性はゼロと元カノに言われた
元カノに、復縁は絶対にあり得ないと言われた場合や、彼女が結婚してしまったときは待っていても復縁はできないでしょう。
痴話ゲンカなどでお互いに感情的になって、心にもないことを口走り別れてしまったときは、ほとぼりが冷めると復縁できることがあります。
でも、2人が離れたあと、十分な冷却期間を置いてから話をしたときに、「絶対に無理!」などと元カノに断言されたのなら、その言葉を受け入れるしかありません。
このような場合は気持ちを切り替えて、新しい出会いに目を向けたほうがいいでしょう。
別れの決め手になった問題が解決していない
別れの経緯はさまざまですが、元カノがあなたとの別れを決めたのは何か理由があったはずです。
別れの原因が「遠距離」や「すれ違い」なら、解決することは不可能ではないでしょう。
でも、生活態度や価値観、家庭問題のほか、ギャンブルや嗜好など、元カノが別れを決めた要因が多岐にわたっていることもありますよね。
そして、その内容によっては、あなたは解決できないだろう、と元カノに判断される場合もあるのです。
このようなケースでは、あなたがどれほど元カノと復縁したいと強く望んでも、思いは一方通行のままで終わってしまう可能性が高いでしょう。
元カノは、問題や立ちはだかる壁のない新しい恋人を探したいと考えるからです。
まとめ
今回は、元カノと復縁したい人が「彼女のことをいつまで待つべきか?」や、「待つべきではない状況」についてお伝えしてきました。
元カノと復縁したいという強い気持ちで、どれだけ待ち続けても、彼女とよりを戻せる可能性が広がるというわけではありません。
なので、「いつまで元カノを待つべきか?」に正しい答えはないのです。
元カノを待つ期間は、2人のこれまでの結びつきの強さや現在の状況から、あなた自身でじっくりと考えてみましょう。
元カノと2人で過ごした日々が幸せでかけがえのないものだったなら、復縁を諦めるのにも時間がかかるものです。
「諦めるくらいなら待つ!」という人は、待つことも復縁を叶えるための大切なステップだと考えましょう。
⇒ 嘘のように元カノの気持ちを引き寄せる究極の会話術の正体はこちら
あなたにオススメの記事が表示されています
当サイトが独断と偏見で決めた恋愛教材評価一覧
カテゴリ:特集!元カノと復縁するには