
これまでの記事でも年の差恋愛の成功法として、好きになった女性との距離の取り方について色々と書いてきましたので、あなたもその重要性については理解してくれたかなと思います。
しかし、頭でいくら理解できても、人を好きになるというのは感情の問題なのでなかなか衝動であるとか、勢いというようなものは止めようがありませんよね。
その気持ちは私もよくわかります。
しかも年の差がある恋愛の場合、相手は年下の可愛い女性なんですから、なおさらその思いを止めることは難しいかと思います。
「どうしても好きになる気持ちが抑えられない!」となってもおかしくないですよね。
自分の気持ちをしっかり抑えてコントロールするのが年の差恋愛を成功させる最もベストな状態ですが、そんな強靭なメンタルを持っている人は少ないと思います。
今回は、そういう男性が年の差恋愛に走ったとき、自分の思いをコントロールするためのノウハウをお教えします。
⇒ 年の差がある女性を好きになったときに実践したいテクニック
年の差恋愛に限らず心に余裕がない男に女性は惹かれない

先ほどから書いているように、一人の女性に集中しすぎて結果的に関係がうまくいかないという例はよくあります。
これは年の差恋愛に限ったことではありません。
どうしてそのようなことが起こるかというと、簡単に言えばあなたに心の余裕がなくなってしまうからです。
「あの子とどうしても付き合いたい!」「今すぐ彼女が欲しい!」という気持ちが強くなりすぎて焦ってしまう、つまり心の中が焦燥感でいっぱいになってしまうのです。
当然のことながらこんな心理状態にある限り、年の差恋愛の成就なんて100%不可能なんです。
そのため、この状態を何とか解消しなければならないわけですが、その一番の方法が一人に絞らず、複数の女性とコミュニケーションをとるようにするということです。
もう一度ここでお伝えしておきますが、心理的な余裕が自分にあるかないか、それが年の差恋愛がうまく行くか、行かないかの決め手になります。
というのも、年下の女性目線で見た時に焦燥感をもって気持ちに余裕がない年上男性からは「頼りがい」を感じませんし、特に年下の女性は包容力を男性に求めますから、そこが大きなマイナスになってしまうと、そういうことです。
あともう一つ、自分に対して必死にアプローチしてくる男性って、年の差がある女性からすればいつでも手に入れることができる男性なんですね。
つまり、「好きだ、好きだ」と言いよってくる男性は、自分の掌で踊らせることができる男性なんで、女性心理からするとそんな価値が低い男性に惹かれたりはしないんです。
いずれにしても、焦ることも、必死になってアプローチしてしまうのも、男性側に心理的な余裕がないことが原因なわけです。
例えば、絶対に浪人できない環境の中で滑り止めなしの本命大学一択受験と、本命がまだ別にあったり、滑り止めの大学を受験できる、みたいな複数の学校を併願するのと、どちらの方が心理的な余裕があると思いますか、というのと理屈は同じなんです。
だから今日から発想を切り替えて欲しいんです。
⇒ 【一気に距離を縮める!】年下の女性と共通点を作って仲良くなる方法
年の差恋愛で好きになりすぎるのは女性に恐怖を与えるだけ

年の差恋愛ではこういった発想を変えないと、本当にあなたは恋愛からどんどんどんどん遠ざかってしまいます。
あなたは自分の愛情が深ければ深いほど、彼女の気持ちが離れていくということをもっと理解しないといけないでしょう。
また、男性というのは好きな女性に思いを伝えることはとても簡単だと考えている人が非常に多いのですが、本来そのことを考える前に相手のこと、女性側の気持ちを考えなければ恋愛というのは成り立たないものです。
年の差恋愛もその例にもれません。
ほんと、恋は盲目と言いますが、本当に自分のことしか見えてなくて女性の気持ちまで考える余裕がないという人は多いんですよね。
女性は自分が好きになった男性、付き合っている男性から「好きだ、好きだ」と言われることは嬉しく思い、幸せを感じるのですが、付き合ってもいない、ましてや自分が何とも思っていない男性から愛情をぶつけられると、嬉しいどころが恐怖を感じてしまうことさえあるのです。
だって、女性からすれば「私たちって別に付き合っているわけじゃないのに、あなたは私の何がわかるの?分かってるの?」って思うのが当たり前の反応で、要するに女性からするとそこまであなたに好かれる理由がないって思っているんです。
それなのにあなたの方からぐいぐいぐいぐい押していっても、相手の女性の気持ちがあなたに向くなんていうことはありえないわけです。
年の差恋愛は年下女性の心理を理解しないと成就しない

また、最近は特に年の差恋愛において恋愛感情のもつれからストーカーになる男性が増えていますし、最悪のケースとして殺人事件にまで発展してしまうケースもあるぐらいですからね。
まさに蛇に睨まれたカエルのような、そんな恐ろしさを女性は感じてしまうんです。
このような女性の心理をきちんと理解しないことには、本当に好きになった年下女性と年の差恋愛を成就させるのはとても難しいわけです。
具体例を出すと、付き合ってもいない女性相手に「君がいないと僕は生きていけません」「四六時中、君のことを考えています」とか、「彼女とは結婚したいと思っています」なんて、付き合う前の女性に対してそう考えてしまう時点で、ズバリ言ってしまえばそれは異常なんです。
年の差恋愛は相手の女性を怖がらせたり、脅したり、そういったことをするのは目的じゃないですよね。
その年下の女性を振り向かせるのが目的ですよね。
だったら、もしあなたに心当たりがあるなら、今回の記事をしっかりと頭に叩き込んで大人の余裕を持つこと。
これが好きな年下女性にアプローチする最低限のマナーです。
本当に理想だけでは年の差恋愛を成功させることはできませんからね。
年の差恋愛の成功率を上げるには複数の女性を好きになること

それで、本題に戻りますが、年の差恋愛では一人の女性にのめりこまないための手段として一人に絞らず、複数の女性とコミュニケーションをとることが効果的だと書きましたが、いくつか具体例を挙げておきましょう。
まず一番最初に考えられるのが、本命になり得る女性を複数つくることです。
これは文字通りの意味なのですが、AさんBさんどっちも同じくらい好きで、どちらの女性でも付き合うことができますよっていう状態です。
こうなるとおのずと一人にのめりこむことはないわけですから、今回の問題の一番の解決策になるかと思います。
次に考えられるのが、本命の女性のほかに恋愛候補になりえる仲のいい女友だちをつくることです。
これは先ほどのパターンに近いのですが、Aさんが本命で、現時点でBさんは女友だちなんだけど、Aさんとの関係があまり進まないようだったらBさんに乗り換えることができますよ、という状態です。
要するに今は本命のAさんがいるからBさんは補欠に近い状態になっているだけで、Bさんを恋愛対象の女性として見ることができますよ、という関係です。
これは本命を二人作るよりもハードルが高いかもしれませんが、女性とのコミュニケーションに自信がある方は、恋愛候補の女性を常にキープしておくのはいいと思います。
ほかにもネットで知り合った女性をキープしておくとか、キャバクラや風俗で適度に遊ぶということも考えられますが、恋愛初心者の場合は現実的に考えると、複数の女性を好きになって、なんとかモノにできそうな女性からアプローチしていくのがいいかなと思います。
もちろん、いきなり告白するのではなく手順を踏むことが大切になりますから、告白の成功率を上げたいならこちらのノウハウを参考にしてみてください。
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カテゴリ:特集!年の差恋愛