
年下彼女へのアプローチで効果的なのはギャップをみせることです。
茶髪でイケイケの女の子が料理が得意だったり、いつも控えめで気が弱そうな女の子がヘビメタ好きだったりするだけで、男というのはグッとくるものです。
いわゆる、「ギャップにやられた」というやつですね。
しかも、かわいい女の子に見た目やイメージを覆すような行動を取られると、それだけで惚れてしまうというのも、あながちないわけではありません。
これは、女の子にもいえることで、いつもラフな格好の男の子が結婚式の2次会などでスーツをパリッと着こなしているだけで、好きになってしまうということもよくあることです。
つまり、男も女も関係なく、ギャップというのは人を恋に落としてしまうパワーをもっているというわけです。
年下彼女には人間らしさを見せるのもテクニック

特に男性の場合は、影のある男がモテるなんて言われてますが、これもあながち間違っていなくて、影のあるというか、ミステリアスな男はモテる傾向にありますね。
じゃあ、そのミステリアスな感じが年の差恋愛にどう影響するかというと、年下彼女の女心を引き寄せる材料になるんですね。
例えばいつも明るく振る舞っている年上の男性が、ある日、ふとした時にちょっとだけ苦悩する表情を見せたとします。
あまり愚痴とか弱音とか言わないタイプの人なのに、その日に限ってボソッと弱音をつぶやいたとします。
こういう自分の裏側を見せた時にミステリアスを感じて、女性はその人に対してドキッとするんです。
特に年下の女性は、年上の男性というのはいつでも頼りにできる、弱さを見せない強い存在だと思っているので、ちょっとした弱気な態度というのは、年下の女性を引き寄せる強い力になるんです。
さらに言えば、その行為が女性の心に特別感を与えることになるんですね。
例えば「私と一緒にいると安心できるから、あなたは相談してくれたのかな」といった感じで、その行為によって女性は特別感を感じてくれるわけです。
他にも相手の女性の母性が強ければ「私が支えてあげたい」と思うことがあっても不思議はないですよね。
つまり、完璧な人に女性は憧れるわけではなくて、人間らしいところがある、その一部分に女心はキュンと心を動かされるんです。
ドン引きされたり、フォローできない嘘はNG

ギャップをみせるといっても、あなた自身が年下彼女に見せられるようなギャップを持ち合わせていないことも十分考えられますよね。
そんな場合は、ぜひとも自分自身を演出してください。
簡単に言うと、演技するということになりますが、その際の注意点がいくつかあります。
普段から暗い顔をしない
まず、当たり前のことですがギャップというのは落差のことですから、普段から思い悩んだような顔をしていて、暗い性格をしていると、せっかくギャップを演出してみても効果はあまり期待できません。
たとえ年下彼女の前で影の部分っていうものを見せても、「それって普段と同じじゃん」ってなるわけで、結局のところそれが演出にならないわけです。
つまり、光があるから影が目立つことになるんで、ただ単純に影の部分を見せればミステリアスになるというわけではないんで注意してください。
ドン引きするような過去を語らない

また、影のレベルがドン引きするようなものっていうものはNGです。
例えば過去にヤンチャした武勇伝とかありがちで、男性本人は得意満面で話しているかもしれませんが、女性側はドン引きを超えて軽蔑しています。
シャレにならないような闇というか、影の部分っていうものは絶対にミステリアスとして伝えようと思わない方がいいです。
たとえば犯罪をおかして補導されたとか、変な薬をやっていたとか…、まあ、そんなバカな嘘をつく奴はいないと思いますが、そこまでいかなくても自分を大きく見せたいがためにとんでもなく話を盛る人っていうのはいるものですから、くれぐれも気をつけてください。
バレても笑える嘘をつく
あと、フォローが難しい嘘っていうのもNGです。
全てが全て女性に対して正直に話せとは言いませんし、ある程度、話を盛るっていうのは演出の一つとして仕方がない部分というのはあります。
しかし、完全なる嘘っていうのはだめです。
バレたときにあなたの信用はがた落ちですし、そのような行為は必ずほかの人の耳にも入るものです。
「あいつは信用できないやつだ」というレッテルは、恋愛以外の交友関係や仕事にも影響してしまいます。
ですから、どうせ嘘をつくならも笑える嘘がいいですね。
⇒ 【女性との会話は「共感」が命】余計なことは足さないし、言わないこと
まずは本命以外の女性で試してみる

ギャップを見せるといってもこれ見よがしに見せては効果がありません。
そもそもこのミステリアスから自分の魅力を感じさせる方法は、インパクト重視の戦術ではなくて、あくまでもさりげなくさらっとアピールすることに意味があります。
例えば、何かポロっといつもの自分ではありえないような言葉を口にする時は、「あ、聞こえちゃった」程度のボリュームにするといった感じで、嘘をついてまで、大声を出してまで伝えるようなことではありません。
恋愛経験が少ない人ほどミステリアスを演出しているつもりでも、全然ミステリアスになってないっていうケースが目立つので、相手がどう感じるのかということをよく考えてから仕掛けるようにしましょう。
もちろん、すぐにそんなにうまくいくわけがないですから、まずは本命以外の女性に試してみるのもいいかもしれませんね。
女友達や同僚になるとあなたのことを知りすぎている可能性があるので、たとえば同じ会社で働ていても、挨拶をするくらいの関係の女性がいれば試してみればいいと思います。
本命じゃないわけですから気楽にやればいいわけですし、相手の反応がよければ本命の女性にも使えるでしょう。
ただし、あくまでも「さりげなく」するということが前提ですから、試したいからといってギャップをあまりにも強調しすぎるのも考えものです。
感受性の強い年下彼女には先入観を裏切る形でアピールを

30代でモテない男性なら、好きになった相手の女性が自分と比べて年下になればなるほど、格好をつけたり、できる人だと思われたいという意識が働くと思います。
それは当然のことだと思うのですが、年上の頼りがいがあるはずの男性なのに、その彼女の前だけは弱さを出していくっていうのが重要なアプローチになります。
女性とあまり付き合ったことがない男性に限って、「女性には弱みをみせてはいけない」と思いがちです。
でも、今の時代はそんなことは全然ありません。
むしろ、その弱さも自分の魅力の一つとして女性に伝えていた方が、恋愛的に必ずプラスになります。
年下の若い女性というのは、あなたよりも感受性が豊かです。
しかし、相手が若ければ若いほどその傾向が強まりますので、ギャップを狙った演出が効果的にハマるケースが多かったりするんですね。
それと私たちが年下女性に対する先入観があるのと同じように、年下女性にも年上の男性に対する先入観っていうのが必ずあります。
年上の男性は「強い」だとか、「頼りがいがある」だとか、「経験が豊富」だとか、そのような先入観ですね。
それを良い意味で裏切る形でアピールすれば、その意外性に女心は刺激を受けるわけです。
ぜひあなたも、ギャップをうまく利用して普段とは異なる魅力を女性に伝えてみてください。
あなたにオススメの記事が表示されています
当サイトが独断と偏見で決めた恋愛教材評価一覧
カテゴリ:特集!年の差恋愛