
あなたには夢中になっているものがありますか?
若い頃はバンドをやっていたりスポーツをしていたり、何かと情熱を傾けられるものがあるものですが、30代を過ぎるとなかなか本気になって夢中になれるものというのがなくなってきますよね。
30代の場合は例えば仕事に夢中になっている、趣味のサーフィンや山登り、海外旅行なんかに夢中になっている人もいるかもしれませんが、そういうのはとても健全でいいことだと思います。
他にもゲームに夢中になる時もあるでしょうし、アイドルに夢中になる時もあるかもしれませんね。
年下彼女への接し方も一歩間違えるとストーカーに

アイドルに夢中になるというのはなんとなくオタクっぽいイメージがあるので良くないと思われがちですが、いずれにしても、それって他人に迷惑をかけているわけじゃないんで、それは本人の自由だと思います。
とにかくどんなことでも夢中になれることがあるというのは幸せなことですし、モテる男になるための条件の一つでもあるのですが、私がここで聞きたいのはあなたは意中の女性に夢中になりすぎていませんかということなんです。
夢中という言葉が指す対象が、先ほども書いたような仕事とか趣味だったらそれはそれで問題はありません。
しかし恋愛、ひいては一人の女性に夢中になるっていうのはとっても厄介です。
少し前にストーカー規制法ができてから、ストーカー行為による犯罪がクローズアップされていますが、一人の女性に夢中になるというのは危険なことで、なおかつ惚れられた側の女性にとって、それってとても迷惑になるんで、絶対にやってはいけないことなんです。
基本的に女性というのは、たとえ相手が知り合いの男性であっても恐怖を感じる生き物です。
なので、あまりグイグイ押してばかりいると、本当に恐怖を感じて二度とあなたの近くには寄ってくれません。
恋は盲目状態はべろべろに酔っぱらっているのと同じ

特に付き合う前の女性、あなたのことを何とも思っていない女性にとっては迷惑どころか単なる恐怖でしかありませんよね。
「この人怖い」と思われるのは目に見えていますし、自分が損をするだけなんですよ、意中の女性に夢中になりすぎるというのは。
前回の記事でも書きましたが、この相手との熱量の差がありすぎるのにあなたの方が夢中になりすぎてしまう行為というのは、夢中になればなるほど恋愛が成就する成功率が下がってしまうのです。
自分では真面目にアタックしているつもりかもしれませんが、かえって相手に迷惑をかけたり気持ち悪いと思われるんですから大損ですよね。
いいですか、これはよく覚えておいて欲しいんですが、恋愛環境において夢中になる事っていうのはイコールとして恋は盲目状態になることを指しています。
恋をして盲目状態になるというのはなんとなく本気で相手のことを一途に思っているというイメージがありますが、裏を返すと相手の気持ちを考えず自分の思いだけで突き進んでしまっているという状態です。
つまり、お酒をガバガバ飲んでベロベロに酔っ払っている状態と同じなわけです。
お酒が強い人弱い人というのは個人差がありますけど、一般的な傾向として考えたとき、ベロベロに酔っ払った状態で冷静な判断ができますかって、考えてみてください。
絶対にしらふの自分よりパフォーマンスって落ちますよね。
それと恋愛も同じことなんです。
酔っぱらった状態でのアプローチは迷惑行為

冷静な判断ができない状態で女性にアタックするとどうなると思いますか。
とても危ない状態だということは想像に難くないと思います。
つまり、相手の熱量に関係なくあなたの方から一方的に「好きだ、好きだ」とアタックしていくわけですから、相手の女性の立場で考えてみた時、心にグッと響くような重みとか説得力があるでしょうか、ってことなんです。
いいですか、ここはとても重要なことなのでよく聞いておいてほしいのですが、相手の女性に対して恋は盲目状態でアプローチするというのは、ほとんどの場合、相手の女性にとっては酔っ払いの戯れ言や迷惑行為と同じことになるのです。
だから、あなたが必死にアプローチすればするほど、相手の女性はわけのわからない酔っ払いに絡まれた状態と同じなわけですから、そのダメージというのがどれほど大きいかというのは考えるまでもないでしょう。
二人の関係がうまくいかないのは当たり前の事なのです。
⇒ 【かわいい年下女性にド緊張!】冷静にアプローチするとっておきの方法
好きで好きでたまらないからこそ冷静に

付き合ってもいない女性に対して「僕は彼女と結婚したいと思ってます」という人や、彼女が「付き合いません、もうあなたとは会えません」とちゃんと意思表示をしているのに、「彼女が振り向いてくれるまで僕は諦めません」て思う人。
ほかにも意中の女性が気になって仕方なくて仕事が手につかなくなったとか、生活にまで影響している人、LINEやメールの返信がなかっただけで世界の終わりがきたかのような絶望を感じてしまう人。
このような人たちは、「この人ちょっと危ないかも、なるべく関わらないようにしよう」と高確率で相手の女性に思われてしまいます。
一昔前は酒を飲んで車を運転することがそれほど問題にならなかった時代もありましたが、今は絶対に飲酒運転がNGであるように、好きな女性の魅力に酔いまくった状態でアプローチするというのも絶対に駄目です。
好きな女性ができると、いてもたってもいられなくなる気持ちというのは私にだって分かります。
しかし、ただ単にあなただけがのぼせた状態でアプローチをしても、自分で自分の首を絞めるのと同じなんですね。
恋は盲目、相手の魅力に酔いしれるというのはとても良いイメージがありますが、相手の女性に嫌われてしまうだけなんで、結果だけ見れば何もしない方がまだマシだということも十分に考えられるわけです。
ですから、あなたの気持ちが昂って昂って、どうしようもなくなってしまった場合はそのままアプローチするのではなく、自分の気持ちを鎮めること、冷静になることを最優先に考えてみましょう。
俺は今から冷静沈着なサイボーグになる

私の場合、夜も眠れないほど気になる女性が現れた時には「俺は今から冷静沈着なサイボーグになる」と自分に暗示をかけていました。
それくらい頭を切り替えないと、本気で好きになった女性に対して自分の気持ちを抑えるというのはとても難しいことだと思います。
これくらいの自己暗示をかけて恋愛成就に向けて自分がやるべきことを粛々と、それも冷静な判断なもとにそれを実践する。
これくらい徹底して自分の感情をコントロールしてこそ、意中の女性を高確率で落とすことができるんです。
相手が「やばい」と思うような男性からアプローチされても、決してうまくいくはずがなく、むしろ避けられるだけなので、常に自分を冷静に保つということを忘れずに愛情のアピールをするようにしてもらいたいと思います
特に年の離れた若い女の子がターゲットの場合、可愛くてしょうがないという気持ちが先立って、酔っ払いどころではない状況に陥ってしまう可能性もあります。
ですから、歳の離れた若い女の子を狙う場合はなおさら冷静になる必要があり、自分の気持ちだけに任せた暴走には気をつけたいところです。
これは歳の差恋愛を成就させるためにはとても大切なことなので、ぜひ肝に銘じておきましょう。
あなたにオススメの記事が表示されています
当サイトが独断と偏見で決めた恋愛教材評価一覧
カテゴリ:特集!年の差恋愛