
職場で出会った気になる年下女性との接し方がわからない、という悩みを持つ30代、40代の男性というのは結構たくさんいます。
私もよく相談を受けるのですが、年下女性との接し方がわからないという方の特徴としてはすごく真面目で仕事にも熱心という場合が多いです。
仕事はとてもできるんだけど、元々女性とのコミュニケーションが苦手で、特に10歳も15歳も年の離れた年下女性との接し方がよくわからないということがあるようです。
そういう方たちが往々にしてとりがちな態度があります。
相手が年下女性、例えば10歳、15歳も年が離れてるような年下女性を目の前にすると、わかりやすく言えば上から目線ですよね、そういう接し方をしてしまうのです。
その結果、相手から嫌われるケースがよくあります。
いくら年下女性との接し方がわからないからといって、いきなり上から目線で話をしだすと、特にいまの若い女性はそういう態度を取られるのに慣れていないので、すぐに距離を置かれてしまいます。
年下女性との接し方に慣れていない30代の男性がよくやりがちなミスですので、ぜひそのあたりは気を付けてほしいと思います。
⇒ 年下女性との恋愛を成功させる秘訣についてはこちらの記事をどうぞ
年下女性との接し方に気を付けると学べることがたくさん

今ちょっとここで考えてみたいのですが、どうして男というのは年が10歳も15歳も年下女性と接するとき、上から目線になってしまうのでしょうか。
別に心理学の問題ではないですが、どうしてもそういう年下女性に対して偉そうな態度をとる人っていますよね。
私が思うに、やはり「自分の方が人生経験があるし、知識もある」「どうせこんな年下の女性は大した経験も積んでないし、知らないこともたくさんあるだろう」と、決めつけてしまっているから、年下女性と接するときにそのような上から目線の態度に出てしまうのでしょう。
ですから、例えば職場に気になる年下女性があらわれた場合、接し方としてはまずこの上から目線の態度にならないことが一つのポイントになります。
まあ、これは30代、40代の男と年下女性に限った話ではないですが、やはり上から目線で話す人というのは魅力を感じませんし、どちらかと言うとできるだけ関わりたくないと思うのが普通の神経だと思います。
人生経験が長い、知識があると言っても、なんでもかんでもその年下女性よりもあなたのほうが上だというわけではなく、その年下女性の方があなたよりも優れている点、経験を積んでいることは必ずあるはずなんです。
そこに目を向けることが年下女性と接するときには大切になります。
年下女性はファッションやSNSなどの流行に敏感
わかりやすい例で言うと、やっぱりファッションですよね。
洋服のことや靴のこと、小物なんかに関してはあなたなんかよりもずっと年下女性の方が知識がある可能性が高いと思います。
また、インターネットやSNSなどに精通しているのもその年下女性の方ではないでしょうか。
20代そこそこの年齢だとバリバリのデジタルネイティブなわけですから、あなたよりもインターネットやSNSのことをよく知っていると思います。
他にもユーチューバーやティックトッカーなど、あなたが知らない世の中の流れや流行していることについて20代そこそこの年下女性というのはよく知っているのです。
「そんなこと知ってても何の役にも立たないよ」と思われたかもしれませんが、時代はどんどん変わっていくわけですから、今の流行りについて知っている年下女性のほうが新しいものを生み出す感性に優れていると言えます。
つまり、10歳や15歳も年が離れている年下女性だからといって、あなたが上から目線で接する理由はまったくないということです。
⇒ 【モテる男のファッション!】女性が男に魅力的に感じる2つのポイント
プライドを捨てて、知らないことは「知らない」と言う
上から目線と同様に、職場で好きになった年下女性との接し方で注意したいのは、メンツを気にしすぎないということです。
メンツということがよくわからないというのならプライドと言い換えてもいいのですが、「俺の方が年上なんだからこれぐらいできて当たり前」「俺の方が長く生きているんだからいろんなことを知っていて当たり前」、そんなふうに思っていると、いつか必ず年下女性と接するときに痛い目にあいます。
たとえあなたが東大や京大を出た賢い男性だったとしても、その年下女性の質問に対しすべて答えられるかといえばそんなことはないはずです。
必ずわからないこと、知らないことが、その年下女性との会話の中にも出てくると思うんです。
その時に正直に「それはわかんない」「そのことはよく知らない」と言えるかどうかということです。
30代、40代になっても年下女性と縁のないモテない男性というのは、このプライドに邪魔をされてうまく恋愛ができないというケースが非常に多いんです。
また、このプライドというのは自分では気づきづらいというのがとても厄介なところです。
まわりにいる同僚や友達なんかは、「あいつはプライドが高いから」と思っているかもしれませんが、なかなかそういうことって本人には言わないですよね。
だから自分ではプライドが高くないと思っているかもしれませんが、実は年下女性と接するときに知らない間にそのプライドを振りかざしていることもあるんです。
そういうプライドの高い男っていうのは同じ男から見てもあまり良い印象がないわけですから、年下女性と接するときなんかは特に嫌がられると思うので、「自分にはそういう傾向があるな」と思うのなら少し気をつけてみてください。
年下女性と接するときは「バカを演じる」ぐらいのつもりで

では、結局のところ職場で出会った気になる年下女性との接し方は、どのようにするのが一番いいのでしょうか。
まず言えるのは、仕事はきちんとすること。
その年下女性があなたの直属の部下である場合は、きちんと指示を出したり、サポートしてあげましょう。
やはり年下女性というのは、仕事ができて頼りがいのある男性に惹かれるわけですから、職場ではしっかりと仕事をしている姿を見せるべきです。
その上で、例えばたまたま二人きりでランチや仕事終わりに飲みに行く機会があったとしますよね。
そういう時は先ほども書いたようにメンツやプライドを取り払い、ありのままのあなたをその年下女性には見せるべきです。
第三者の私からすると「なぜそこまでプライドを大切にするの?」「そうすることでどんな利益があなたにあるの?」って聞きたくなってしまうくらい、プライドを必死に守っている可哀想な男性が最近は増え続けているわけです。
そんなことをするんだったら、素の自分を出して行った方が自分も楽だし、年下女性のほうも楽だし、ついでに恋愛的な進展も見込めます。
どっちの方がいいのかって、もうそれって言うまでもないですよね。
それにいくら年下だからといっても女性の方もそれほど馬鹿ではないので、あなたがプライドを守るために無理をしていると「あ、この人無理してるな」って大体察しています。
それなのに自分のプライドを必死で守ろうとする姿ほど馬鹿げたものはないですよね。
なので、職場で出会った気になる年下女性と上手に接しようと思うなら、まずはあなた自身がプライドを捨ててありのままの自分を出す。
もっと言えば、「バカを演じる」ぐらいのつもりでその年下女性と接すれば、「この人、話しやすいなあ」「この人といると楽しいな」という風に自然と感じてもらえるものなのです。
そうやって距離さえ縮めてしまえば、たとえ10歳でも20歳でも歳が離れた年下女性であっても、恋愛関係に発展させることは難しいことではありません。
もちろんそれだけで付き合えるほど世の中は甘くないですが、少なくとも年が離れていることに対するわだかまりというのは、その年下女性の方にもなくなっていきます。
そうなれば、あなたのことをその年下女性も恋愛対象として見ることが十分に考えられるでしょう。
そこから後は、年の離れた年下女性を落とすセオリーなどを参考しながらアプローチしていけば、高い確率でその年下女性と付き合えるようになります。
とにもかくにも「上から目線にならない」「プライドはかなぐり捨てる」、この2つに注意して職場で気になっている年下女性と接してみてください。
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