
30代、40代になって彼女が欲しいと思っても、出会いの場は限られてきます。
合コンや婚活パーティーへ積極的に参加している人もいると思うのですが、多くのモテない男性は「出会いがない、出会いがない」と言いながら、何も行動に移せていないというのが現実でしょう。
そうなるとますます出会いの場は限られてきて、もっとも女性と出会える場が「職場」という方も少なくないと思います。
まあ、既婚者の3割以上が職場恋愛がきっかけというデータがあるくらいですから、それだけ職場で運命の女性と出会う確率は高いといえるかもしれませんね。
合コンや婚活と違って、職場というのは言うまでもなく仕事をする場所ですから、女性にとっても男性の遊びではないまじめな姿を見られる貴重な場所だと言えるのかもしれません。
よくワイドショーなんかを賑わしている芸能人同士の結婚なんかも、よくよく考えれば職場恋愛の末での結婚ですからね。
芸能界はなんとなく華やかなイメージがありますが、案外私たちと同じように出会いの場というのが少ないのかもしれませんね。
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職場の気になる女性を狙うなら複数のライバルと戦う覚悟を

職場で運命の人を探すというのはいいと思うのですが、職場で彼女を見つけようとするとき、いくつか気を付けなければいけない点があります。
このブログでも何度か書いているように、アプローチすることによって仕事がやりづらくなったり、気まずい関係になることは仕方がないにせよ、それ以前にいくつか注意しておきたいことがあります。
冒頭でも書いたように30代、40代になっても彼女がいない男性が、女性と出会える場というのは主に職場になります。
ですから、あなたが職場に気になる女性を見つけたということは、他の男性社員もその彼女のことが気になっている可能性があるということです。
つまり、少なからずライバルがいるということですね。
それは何もあなたと同年代の男性だけとは限りません。
入社したばかりの新人社員でも年上の女性が好みという人もいるでしょうし、既婚者であるはずの上司が不倫相手として彼女に目をつけているということも考えられるでしょう。
その数は大企業になればなるほど増えるわけです。
あなたはそのようなライバルたちを蹴散らしながら、彼女をモノにしなければならないのです。
職場で好きな人ができても「相談しない」が鉄則

よく30代、40代の男性でも自分の恋愛について相談したがる人がいます。
「〇〇ちゃんのこと気になっているんだけど、お前はどう思う?」「〇〇ちゃんにこんなこと言われたけど、俺に気があるんですかね」…。
こんなことを会社の同僚や先輩に平気で相談して、アドバイスをもらおうとするんですよ、もう30歳を過ぎている大の大人が。
学生時代ならまだしも、相談された方もたまったもんじゃありません。
まあ、それはいいとしても、先ほども書いたようにあなたが気になっている女性を狙っているのはあなた一人ではありません。
つまり、あなたが恋の相談をした相手も、その女性を狙っている可能性があるわけです。
もしあなたが逆の立場で、自分が気になっている女性の事を好きだという同僚に相談を持ちかけられたらどうしますか。
あなたがお人好しの優しい人なら「全力で応援します!」と答えるかもしれませんが、全ての男性がそんなに人がいいわけではありません。
ただでさえ、女性との出会いが少ないわけです。
そんな状況のなか、自分が気になっている女性をみすみすほかの男性に譲ることなんてしないでしょう。
相手が性根の腐っているやつなら彼女にあなたの悪口を吹き込むかもしれませんし、あなたが彼女のことを好きだということを社内中に広めてしまうかもしれません。
いずれにせよ、彼女との間に新たな壁を自ら作ることになるかもしれないのです。
そのようなリスクを負ってまで、自分の恋心を上司や同僚に相談する必要はありませんよね。
ですから、職場に気になる女性が現れたとしても、社内の人には相談しないということを肝に銘じておきましょう。
⇒ 【好みの女性】なら迷わずアプローチ。モテたいなら一人に絞らない。
職場での恋愛を知られたくない女性の心理

ここでひとつ、女性の心理についてアドバイスをしておくと、女性というのは職場恋愛に関しては職場の誰にも知られたくないと思っています。
それがたとえ仲の良い女子社員であっても、基本的には秘密にしたがります。
女性はなんでもかんでも恋話をしたがるようなイメージがありますが、それは学生時代の友達に限ってのことです。
もちろん個人差はありますが、多くの女性の中では学生の頃に出会った友達と、働き出してから出会った友達との間には、線引きがされています。
学生時代の友達には深い相談ができるのですが、職場で出会った友達にはなかなか深い相談はできないものですし、特に恋愛についてはできるだけ知られたくないと思っているのです。
ですから、あなたが恋愛相談した相手があなたの恋心を社内で広めた時点で、彼女とうまくいく確率は限りなくゼロに近づくでしょう。
ちなみに、職場の女の子と食事に行った翌日にみんなの前で「昨日の〇〇は美味しかったね、また行こうね」なんて言う男性がたまにいるのですが、これは完全にNGです。
男性側としては「俺は〇〇ちゃんとデートしたんだぜ、誰も手を出すなよ」と、彼女との仲を公然の事実としたいのかもしれませんが、これはまったくの逆効果で、この時点で彼女の気持ちは離れていくでしょう。
ライバルたちに差をつけるには

さて、話を戻しますが、そのように何人ものライバルがいる職場の女性をものにするにはどうすればいいでしょうか。
一番に考えなくてはいけないのが、ほかの男性たちとどのように差をつけるかということです。
ライバルがいると聞くと焦って「早くデートに誘わなければ」と思うかもしれませんが、いくらデートに誘っても彼女があなたのことを気に入ってくれなくては意味がありません。
たとえばあなたと彼女は同じ部署で、デートまでいかなくても二人でランチにいけたり、一緒に帰れたりするような仲だとします。
それだけでもライバルたちに一歩リードしているといえるのですが、それだけだと彼女のあなたへの好意のレベルがどれくらいなのかまったくわかりません。
恋愛経験が少ない男性ほど、「ふたりでランチに行ったり、一緒に帰ったりしているんだから好意があるのは間違いないでしょ」と思いがちですが、私が言っているのは好意の「レベル」のことです。
もちろん、女性にしてみれば生理的に嫌いな男性や、まったく話が合わない男性とランチなどに行くわけがないのですから、あなたに好意があるのは間違いないでしょう。
しかし、その好意が友達としての好意なのか、恋人候補としての好意なのかによって、状況は全く変わってきます。
つまり、もし彼女があなたのことを友達としてしか見ていない場合、あなたが今一番すべきことは焦ってデートに誘うことではなく、「友達として」から「恋人候補として」まで好意のレベルをあげることなんです。
そのとき、ポイントになるのが「会話」です。
ほかのライバルたちに差をつけるのも、会話のテクニックにほかなりません。
ここでいう会話というのは、芸人さんのように面白い話をしたり、最新のトレンドについて話ができるというようなレベルのことではないですよ。
私が言いたいのは、彼女の好意のレベルを究極まで高める「会話」のことです。
「会話なんて、そのときのノリで大丈夫でしょ、職場が一緒なんだから、話題なんていくらでもあるよ」と、もし思うようなら、これを一度読んでみてください。
目からウロコですよ。
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