【彼女にお金を使いたくない】本気で彼女がほしいならその考えは絶対にNG!

目安時間:約 15分
彼女にお金を使いたくない

私のブログでは、これまでモテる男になるために色々とみなさんに恋愛指南してきました。

 

そして、うまく恋愛ができないあなたに、彼女を作るまでのお手伝いをしてきたつもりです。

 

今回も引き続き、あなたがモテるためにはどのようにするべきかを紹介してくわけですが、過去のブログで私は、まずは彼女を作りたいという前に『本気派』か『とりあえず派』かを考えてみましょうと書きました。

 

もちろん恋愛は『本気』であるべきですが、そうではない選択肢である『とりあえず派』の人はいるものです。

 

私はこのとりあえずの気持ちもよくわかりますし、「とえりあえず彼女がほしい」ということを全面的に否定しているわけではありません。

 

なぜなら、今の世の中、彼女がいなくても楽しく生きるための手段が山ほどあるからです。

 

恋愛に対する考えと言うのは実に複雑です。

 

では、今回は彼女が欲しい、でも必要ない、そんなジレンマで揺れ動く男性についてお話していきましょう。

 

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彼女がいなくても気持ちよく生きられる

 

たとえば仕事です。

 

今はブラック企業やブラックバイトというような、仕事に対してネガティブなイメージばかりが先行していますが、私は実は、一昔前と比べるととても働きやすい時代になっていると思っています。

 

なぜかというと、インターネットが普及したからです。

 

私が新卒で働き始めた頃は、小さな広告代理店でしたが、デスクの上にはなにもありませんでした。

 

今ではどこのオフィスにもパソコンが鎮座していると思いますが、当時はすべて紙ベース。

 

営業先のリストだけが山ほど積んであって、それをしらみつぶしに訪問して、当って砕ける毎日でした。

 

おそらく、そんなことをしている会社は今の世の中どこにもないでしょう。

 

インターネットが登場したことで、働き方というものが大きくシフトチェンジしました。

 

その顕著な例が「ノマド」です。

 

一時期話題になりましたが、会社に出勤せず、もしくは会社に属さないフリーランスとして、パソコン一台でどこででも仕事をしてしまう人たちです。

 

この仕事のやり方はとても効率的ですし、通勤電車に乗ったり、無駄な会議に出席したりすることを思うと、ストレスフリーで仕事ができます。

 

カフェでも旅先でも、自分の好きな場所で働けるというのは仕事が楽しくなるきっかけにもなるでしょう。

 

そうなると、積極的に「彼女がほしい」という気持ちがなくなってしまうのはよくわかります。

 

「仕事も楽しいし、自分の時間やお金を他人のために使いたくないから、彼女がいなくてもまあいいか」という流れなのかなと想像できます。

 

男性はいつからかあらゆる自由さを知ったのか

 

このデジタル時代が出来上がる前の男女は、“恋愛に生きる”ことに夢中でした。

 

もっぱら人が集まれば恋愛の話で盛り上がり、人は恋愛なしで生きることなどできなかったものです。

 

それは基本的に今でも変わってはいないでしょう。

 

ですが、今は多様性の時代です。

 

人は自由を知ってしまったのです。

 

その自由の意味とは、『自分のために生きる』ということです。

 

以前は人のために自分は何をすべきか、と問われる時代でした。

 

でも、今は違うのです。

 

自分がどう生きるのか、そして自分の生き方が充実していれば周囲との調和が取れていなくても許される、そう変化してきたのです。

 

結果、ストレスフリーな生き方を選択し、恋愛をするよりももっと楽しいことを見つけ、自分の居場所を作ってしまった、そんな感じでしょうか。

 

恋愛は面倒くさいというイメージから、恋愛を自分の中から排除してしまう人は実に多いように思われます。

 

ただ、そうなると私はこう思うのです、「偏った考えの人が増えてしまう」と。

 

これからはお金も時間も彼女のために

 

この世の中、フリーなスタイルで働ける人はごく一部の限られた人です。

 

しかし、「自分の時間やお金を他人のために使いたくない」という考え方はよくわかるという人も多いでしょう。

 

今はパソコン、もしくはスマートフォン一台あれば、SNSで誰かとつながることは簡単にできますし、映画や音楽を定額で楽しむこともできます。

 

10代ではテレビよりもYouTubeを観ている時間のほうが長いのですから、若くなればなるほど、自分ひとりの時間やお金を大切にしていることがよくわかります。

 

しかし、あなたはもう30代です。

 

本気で彼女がほしいのなら、時間もお金も彼女のために使うべきです。

 

いつまで『とりあえず派』でいるつもりですか?

 

ケチな男は増えている

 

今は割り勘社会です。

 

このご時世、大人数での会食はままなりませんが、飲み会はもちろんのこと、この何年もデート代もきっちりと割り勘である傾向が目立ちます。

 

ですが、女性たちの考えは違います。

 

デート代は男性が持つ、そうした考え方はある意味伝統です。

 

百歩譲って、付き合ってからのデート代の割り勘は妥協するが、最初のデートくらいは男性が出すべき、このような考え方の女性が多いことを男性たちは知っているのでしょうか。

 

私の知り合いの女性から、以前このようなことを聞いたことがあります。

 

初デートで映画を二人で観に行くことになり、チケットを購入しようとしたときに、突然彼が飲み物を買ってくる、と言い出しチケット代を出さずに立ち去ったそうです。

 

彼女はビックリしたそうですが、その後も食事代、そして最終的にホテル代までも彼女持ちだったとのこと。

 

彼が出してくれたのは映画観賞時の飲み物代だけ、千円程度です。

 

結局、その男はお金を持っていなかったわけです。

 

持っていない、なにゆえ持っていなかったのか。

 

後日彼女は彼に聞いた話では、銀行からお金を引き出すのがもったいなかった、と言ったらしいのです。

 

結果的に彼女はそんなケチな男とオサラバした、というオチになりました。

 

別に彼女も全部彼に出してもらおうなどとは思っていなかったわけですが、せめてホテル代くらいは男持ちでしょう、当然。

 

男気のない男が増えている、これは男として致命傷だと思います。

 

【モテる男のお金の使い方】モテない男は損、モテる男は経費と考える。

 

最近の女性は男性がケチであること学習している

 

この数年の女性たちは、男性以上のやり手と化しています。

 

女性が社会的地位を得るようになって10年以上になるでしょうか。

 

女性の活躍は目覚ましいです。

 

そんな女性たちが学習したこと、それは「男に頼らなくても生きていける」ということです。

 

実に耳が痛いですね(笑)

 

だからこそ、男性たちは男として奮い立つことが必要なのです。

 

あなたは、女性から役に立たないという汚名を着せられていいのですか?

 

ぜひ、男として再び優位に立てるようになりましょう。

 

彼女にお金を使いたくないのではなく、使えない事情

 

みなさんは“ワーキングプア”という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

 

これは、今の社会で問題となっている収入事情といいますか、フルタイムで働いているのに極端に収入が少なく、貧困状態になっている人のことを指します。

 

こう聞いて思い浮かぶのは低学歴の人かもしれませんが、高学歴であってもワーキングプアに陥る人は非常に多いのです。

 

高学歴ですから大企業で働く道筋があるかのように感じますが、そうではありません。

 

高学歴ゆえ労働者として使いづらいイメージが、企業側にはあるようです。

 

「うちの会社にそんな高学歴がいても宝の持ち腐れ」そう言って敬遠する企業は多いようです。

 

そうなるとどうしても低賃金の仕事にしか就けず、ワーキングプアになってしまうという悪循環が生まれるわけです。

 

ところが恋愛したい女性は、このような事情を考慮しない傾向があります。

 

それは、結婚相手の条件として高学歴を挙げる人が多いのが原因の一つです。

 

「高学歴=高収入」というイメージを排除できない女性たちは、まだまだ多いのです。

 

しかし、ワーキングプアに陥った男性は彼女ができても十分なデートができませんし、将来的に結婚も考えらない、そして考えつくところは彼女を作ることすらできない、そんな悲しい末路を迎えてしまうことになるのです。

 

そのような悲しい現代の事情があることを、女性にも理解して欲しいところです。

 

やはり太っ腹な男は器がでかい

 

「金の切れ目が縁の切れ目」などという言葉がありますが、これは本当です。

 

たまに躊躇なく「千円貸して、返すから」などといとも簡単に借金をする人がいますが、このようなことを繰り返すうちに周囲には人がどんどん居なくなっていくわけです。

 

たかがお金、されどお金、お金一つで信用を失いますし、下手をすると殺人事件すら起きる世の中です。

 

それほど人間とお金は、強い結びつきがあるものなのです。

 

ずいぶん前に働いていた会社の上司が、こんなことを言っていたのを思い出しました。

 

「お金は寂しがりなんだよ。だからお金はたくさんあるところにやってくるんだ」と。

 

その上司は相当資産を持っている人で、だからと言ってケチな人ではありませんでした。

 

私も若かりし頃、どうしてもお金が10万円ほど急に必要なときがあり、次の月はボーナスだったのでそれを担保にその上司に借金を頼んだことがあります。

 

今となっては恥ずかしい話ですが、その上司は「いつも君は頑張っているから、このお金は返さなくていいよ。僕からのボーナスだと思って使いたまえ」とポンと出してくれたのです。

 

なんとも、その上司の器の大きさは男の中の男、そう思いましたし、感謝してもしきれません。

 

私はありがたく使わせてもらい、次のボーナスで返そうと持っていきましたが受け取ってもらえず、代わりに高級菓子折りを奥さんに、と渡しました。

 

私だったらこんな風にお金をポンと出せるだろうか、それは答えがいまだに出せずにいます。

 

まとめ

 

このご時世ですから、お金がないと死活問題です。

 

ですが、使うべき場面で使える器量を備えていたい、と思うわけです。

 

最近の男性は特にお金の使い方を知りません。

 

暇さえあればゲームに興じてお金をつぎ込む、あるいはギャンブルにハマって有り金全部使うなどという人もいます。

 

自分のために使うお金はあるのに彼女にはお金を使いたくない、これでは男がすたります。

 

まずは、モテる男になるためにはお金です。

 

そういうとなんだかお金で女性を釣る感じですが、要はそういうことです。

 

男として太っ腹であるところを見せる、これで女性は男の器を測ります。

 

ただ、勘違い男性は「貢ぐ」ということを女性への愛と誤解することもありますから、もっともっとお金の使い方を世の中の男性は勉強していくべきでしょう。

 

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