前回の記事の続き。
どうすればモテない男が、モテている男だと勘違いさせられるかっていう話です。
あなたは好きな女性が出来たとき、もっと言ってしまえば好きな女性にアプローチするときに、自分のこれまでの恋愛遍歴を説明しますか？
「僕は今まで10人の女性に告白して、で、エッチできたのはそのうちの5人で、あっ、でも遊び人とかじゃないですよ、だって初キスは高校の時だから、そんなに早くないし」といった感じで、今までの告白人数、経験人数、交際人数などなど、まるで履歴書とか職務経歴書を書くような感じで事細かに申告しますか？
普通しませんよね。
なので、実際はそこまでモテていなくても、女性とコミュニケーションするときはモテている男として振る舞えばいいわけです。
そうすれば、女性の方が勝手に「この人といると安心できそう」「この人なら女性の扱いをわかっていそう、だから大丈夫」って、勝手に勘違いして、心を解放してくれるようになります。
すごく簡単な理屈でしょ、マジで。
女にモテたいなら本気でモテ男を演じる
でも、こんな風にお伝えするとほとんどの男性が、過去の栄光を引っ張り出して自慢話をしたり、出来もしない嘘話をしたり、見栄や虚勢を張ったりすんですよ、これ見よがしに。
だから、当然そんなものは女性にすぐ見抜かれて、その男性は「永遠にさようなら」ってことになってしまうんです。
じゃあ、なぜそれが女性に見抜かれるのかというと、モテていない男性ほどテレビや書籍、ネット、あとは友人からの与太話とか、そういうところからインプットしてきたこと、あとは自分の先入観、固定概念、そういったものをベースにしてセルフイメージを作ってアプローチしているから、女性に見抜かれてしまうわけです。
つまり、それは女心にぐぐっとアプローチできるような、そういった実用性や影響力のかけらもないものなので、ズバリ言えば、モテる男性を正しく反映したものではないのです。
どこからどう見てもエセなので、それが結局のところ恋愛面で結果が出ていない人っていうのはそもそも女性の扱い方を知らないんで、モテる男として振る舞うことすらできないわけです。
つまり、この部分がモテない男性に足りないもので、女性に求められる男になるためにはこの部分を補う必要があるんですね。
モテる男しか知らない知識を武器にする
女性に求められる存在になるために必要なもの、それはモテる男だけしか知らない女性の扱い方、つまり知識なんです。
いいですか、なのに彼女が一人もいない、1年以上彼女がいない生活が続いている、自分的に納得できる恋愛ができていないという場合は、モテる男しか知らない知識が足りていないんです。
で、この知識なんですけど、あなたも耳にしたことがあると思いますが、「知識は力なり」って言われていますよね。
それは恋愛でも当てはまることで、さらに私は知識は力になるだけじゃなくて、女性を落とすための武器になると、そう思っています。
そして、その生きている知識を正しく身につけること、それがあなたを最短で女性に求められる存在にする唯一の方法なんです。
いいですか、ちなみにって言うか、もしもの話なんですが、もしこの知識が必要ですよっていう結論を知って「知識ですか～」なんてあなたが感じたとしたなら、それは大きな誤解をしていると思ってください。
これは最近増えている傾向なんですが、まず情報と知識は別物なんです。
確かに情報も大切なのですが、極端に言えば情報っていうのは物事を表した内容に過ぎなくて、でも知識っていうのはそれを身に付けることによって自分を成長させることができるんですね。
まあ、このへんを「知識を知恵に変えていく」なんて表現する人もいますけど、それはまさしくその通りって感じで、今はネットからすぐ情報にアクセスできるんで、情報と知識をごっちゃにして知識を軽く考えている人とか、情報と知識が同じものだと誤解している方が本当に多くなっています。
ということで、私がここで言っている知識っていうのは、あなたが思っている以上にもっと深いものだと思ってほしいわけです。
⇒ 【恋愛経験の少ない男性がアプローチするには】たとえば知識でカバーしてみる
女性も草食化が進んでいるという現状
ただ、そうは言われても、あなたからすれば気になったと思うんです。
「そんな付け焼き刃が女性に通用するのか」って、一抹の不安を感じだと思うんです。
じゃあ、その不安を吹き飛ばしてもらうためにも、はっきり言っておきますね。
…
もちろん、通用します。
当然、その理由もありまして、まず千里眼レベルで男性のすべてを見抜けるような女性はリアルな現状から考えるとそれほど多くはありません。
というのも、実は女性の方も草食化が進んでいるからなんです。
女子会って言葉をあなたも聞いたことがあると思うんですが、あれって「男性が頼りないから女友達で集まって」とか、「女の子同士でコミュニケーションするのも大切だから」とか、女子会が流行った理由がいろいろと叫ばれましたが、あれって草食化した女性の集まりとも言えるんですね。
立場的に男性が女性を引っ張っていくことの方が多いんで、男性の草食化の方が目立っていますけど、それと同じように女性の草食化も進んでいるわけで、草食系の男性が女性を苦手とするように、草食系の女性も同じように男性が苦手だってことなんです。
つまり、誤解を恐れずにズバリ言ってしまえば、身の程知らずの馬鹿な女も増えてきたっていうのも事実なんですね。
冷静に考えて欲しいんですが、女性だったら全員男のことを理解できているんだったら、「私は年収1千万以上で、身長175センチ以上で、長男じゃなくて、家事も手伝ってくれる男性でないと恋愛対象としてはちょっと…」的なことを真顔で言ってくるような婚活女って存在しないはずですよね。
っていうか、その手の女性って男性を見極めるとか、そんなレベルじゃなくて、そもそも自分の価値すら分かっていないレベルなんで、恋愛的にみても利口なはずがないんです。
実際、男性をよく知っている利口な女性って、こういう条件みたいなことって口にしませんからね。
ということで、恋愛に悩むようになったのは男性だけじゃなくて、それと同じように恋愛に悩む女性も増えていて、それに伴う形で男を知らない女性も増えていると、そういうわけです。
女性に好まれる惚れ方、女性の愛し方
ここで今、私は「女性は必ずしも利口ではないですよ」と、女性に対して厳しいことを書いたんですけど、これは最近彼女ができない男性に向けた警告でもあるんです。
確かに、あなたがこれまでに好きになった女性は素晴らしい女性だと思います。
でも、その女性と付き合うことができなかったっていうことは、「この人はナシ」と見切られてしまうレベルで、自分がその女性に向けてモテない匂いを出してきた、そういった証明になるんです。
だから、ここ最近彼女がいない状況が続いている場合は、これから気を引き締めていく必要がありますし、そのためにも、モテる男の知識をインプットする必要があるわけです。
実は、モテる男しか知らない女性の扱い方っていうのがあります。
そして、これは今お伝えしたばかりですが、女性に好まれる惚れ方、女性の愛し方っていうのも存在します。
つまり、モテる男専用の知識というものがあるんです。
そして、その知識は力になりますし、好きな女性を落とすための武器になります。
さらに言えば、そういった知識を正しく身につけることが、あなたを最短で女性に求められる存在にする唯一の方法になるんです。
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カテゴリ：モテるための「マインド」
