今回は女性がもらって嬉しいものについて考えてみたいと思います。
今あなたは好きな女性がいますか？
もしいるのなら、あなたはその女性に何を与えることができますか？
好きな女性を振り向かそうと思うのなら、あなたはその女性がもらって嬉しいものを与えなければいけません。
振り向かせるために何かを与えるというのは「いやらしい」感じがしますが、付き合っても何のメリットもない男性、何も与えてくれない男性に女性は魅力を感じません。
当然ですが、女性がもらって嬉しいものを一つでも二つでも多く持っている男の方が、好きな女性をゲットできる確率は高くなります。
あなたが好きになるぐらいですから、きっとあなたのほかにもその女性のことが好きな男性はいるはずです。
そのようなライバルたちを打ち負かすためには、彼女がもらって嬉しいものをひとつでも多く身につけておく必要があるのです。
与えられるものの例としては、どのようなものがあるでしょうか。
まあ、一番はじめに頭に浮かぶのはお金ですよね。
お金があればブランド物のバッグでも高級レストランでの食事でも、女性がもらって嬉しいものをなんでも与えることができます。
では、そんなお金がない男性は何を与えればいいでしょうか。
ルックスの良さや高身長、スタイル、服装や持ち物のセンスなど、外見の良さも女性がもらって嬉しいものです。
だって、自分の彼氏の見た目が良ければ友達にも自慢できますからね。
学歴、就職先もよければ良いだけ女性が喜ぶものですし、ほかにもトーク力や安心感、男としての器など、目に見えないものでも女性がもらって嬉しいものはたくさんあります。
女性によってもらって嬉しいものは違う
では、あなたは好きな女性にどのようものを与えられるでしょうか。
「俺には誰にも負けない大きな愛があります。その愛を捧げます！」…
なんてことは言わないでくださいね。
付き合う前の男から「愛を捧げます」なんて言われても気持ち悪いだけですし、そんな抽象的なものをもらっても女性の方は困ります。
ここで言う「与えられるもの」とは、女性がもらって嬉しいものです。
「愛している」なんて言葉は誰でも言えることですし、その大きさを測るには長い時間がかかりますから、ここでいうところの与えるものにはあたらないんです。
当然のことですが、女性よってもらって嬉しいものは違います。
すべての女性が高級レストランでのディナーや、モデルのようなスタイル、大手企業の社員というステータスを求めているわけではありません。
母数としては多いでしょうが、フリーターだけど一緒にいると安心感があったり、ブサメンだけどプログラマーとして優秀であったり、オラオラ系だけどくしゃっとした笑顔が素敵だったり…、女性によってもらって嬉しいものは様々なんです。
ですから、もしあなたに今好きな女性がいるのなら、その女性がもらって嬉しいものを身につける必要があります。
また、今は好きな人がいないと言うのであれば、次に出会う女性のためにひとつでも多く与えられるものが身につくように自分を磨く必要があるでしょう。
チビとハゲはOKでも、デブはNG
女性がもらって嬉しいものを一つでも多く身につけましょうという話をしていますが、多くの女性がもらって嬉しいものとはなんでしょうか。
もらって嬉しいものを考える前に、「これだけは受け取りたくない」というものについてお話しします。
「男は見かけじゃなくて中身で勝負！」
と、思っている男性は少なくありませんが、残念ながら学歴や職業、性格以上に女性は男性の見かけを気にしています。
その中でも特にデブはモテません。
アメリカの東テネシー州立大学で実施された「女性に好かれる男性の特徴」を探るための実験でも、チビやハゲと比べて、デブは圧倒的にモテないという結果が出ています。
もちろん例外はありますよ。
相撲取りが良い例ですが、デブだけど何か卓越した能力や技術を持っていたり、女性の心を鷲掴みにする愛嬌があったり、そもそもその女性がデブ専だったり…、そんな例外はありますが、基本的に残念ですがデブはモテないんです。
だから、肥満というのは女性がもらって嬉しいものではないわけですし、逆に、スリムというのは女性がもらって嬉しいもののひとつになり得るわけです。
先日、何かの番組で関西弁の「シュッとしてる」という言葉が取り上げられていましたが、それこそ「〇〇くんはシュッとしててカッコいいわあ」なんてこともあるわけですよ。
「シュッとしてる」っていう意味わかりますか？
私は関西人なんでいまでも普通に使っていますが、「シュッとしてる」ってほかの地域では言わなんですよね。
「シュッとしてる」はいろんな使い方ができる便利な言葉なんですよ。
気になる方は、ググってみてください。
まあ、そんなことはどうでもいいんですが、もしあなたがデブだと自覚しているのであれば、今日からでも食事制限をしたり、運動するようにしたりして、スリムな体型を目指しましょう。
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女性がもらって鉄板で嬉しいもの
では逆に、女性がもらって鉄板で嬉しいものとは何でしょうか。
まあ、お金やイケメンっていうのもあるでしょうけれど、それらを手に入れるには相当な努力が必要です。
しかし、今からお伝えするものはある程度の努力さえすれば、誰でも簡単に身に付けることができるものです。
わかりますか？
…。
それは、「会話力」です。
会話力が高い男性というのは、かなりの確率でモテるようになります。
つまり、会話力は女性がもらって嬉しいもののひとつだと言えるのです。
もし、あなたが今自分のことをモテないと思っているのなら、会話力やコミュニケーション能力に自信がないからではないでしょうか。
女性というのは、自分の事を話したい生き物です。
中には無口な女性やなかなか自分のことを話したがらない女性もいますが、それはまだ二人が深い話をするような間柄になっていないだけの話です。
時間をかけて距離を縮め、「この人なら私の話を聞いてくれる」と相手に思わせることさえできれば、彼女の口からは湯水のように言葉が溢れてきます。
もちろん、そのためには段階が必要ですよ。
何度か二人っきりで食事に出かけたり、まったりしたバーでお酒を飲めるような関係にまで上り詰めることができれば、自然と彼女も自分のことを話してくれるようになります。
「聞き上手」になる前に「話し上手」に
会話の中でも女性が特にもらって嬉しいものは「聞き上手」です。
先ほどから私は「彼女が話す」ことを前提に話を進めていますが、好きな女性を口説こうと思えば絶対に聞き上手にならなければいけません。
自分のことは1か2、あとの9か8は彼女の方が話している状況がベストです。
それが恋愛関係になろうとする男女にとって、最適な比率です。
女性というのは自分のこと、特に愚痴や悪口、過去の恋愛や家族の問題など、深い話をすればするほどどんどん気持ちよくなっていきます。
話すことが快楽になるんです。
そのような話を、あなたが丁寧に聞いてあげるんです。
ただ、あなたが「聞き上手」というプレゼントを彼女に与えようとしても、先ほども書いたように男女の距離は時間をかけて縮めるものですから、いきなり彼女が深い話をしてくれるわけがありません。
では、その距離をどうやって縮めていくかというお話ですが、この距離を縮めるのが恋愛経験が少ない男性はとても苦手なのですが、モテる男は自然とあるテクニックを使って距離を縮めていきます。
それは「話し上手」です。
「はあ？聞き上手じゃなくって今度は話し上手かよ！」って思われたかもしれませんが、女性がもらって嬉しい「聞き上手」というプレゼントを与える前に、あなたは話し上手になる必要があります。
特に彼女とふたりきりで話すようになって間もない頃ですね。
初めてのデートとか、2回目のデートとか、それぐらいの時はあなたが主導権を握って「話し上手」を発揮する必要があります。
話し上手と言っても自分が話したいことを何でもかんでもベラベラと話せばいってもんじゃないんですよ。
彼女があなたの話を聞いて盛り上がったり、楽しめなくてはいけません。
あなたが話し上手であればあるほど、自然と彼女との距離は縮まり、深い話ができる間柄になれます。
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